今年の1月頃からSNSでバズっている「タトゥーの女将が切り盛りする飲食店」をご存知だろうか。話題となっているのは、創業約80年、栃木県足利市にある地元で人気の飲食店『まぐろ加一』。 おしゃれなネイルにツートンカラーの髪、そして大胆なタトゥー。そんなビジュアルの女性が調理を行う動画がバズり、わずか半年足らずで一気に有名店となった。 この動画に登場しているのは、この店の創業者のひ孫であるトチョニカペペさん(25歳、以下ペペさん)。 SNSのコメントのなかには「そんな見た目で調理をするな」「タトゥーで料理なんて不潔」といった、タトゥーが入った女性が調理することに抵抗を抱くアンチコメントが多数届いているという。 そんな彼女に、タトゥーを入れた経緯や、SNSでバズったことによる生活の変化などの話を伺った。 『まぐろ加一』の創業者は、ペペさんの曽祖父。80年前の当初はリヤカーで野菜や魚の販売をしていたようだ。 そこから長年、地元のスーパーとして営業していたが、時代の移り変わりもあって売り上げが減少。約25年前にペペさんの祖父が、飲食店に業態を変更したという。 ペペさんが生まれたときと同時期に飲食店となった『まぐろ加一』は、約20年ものあいだ順調に営業を続けてきたのだが、コロナ禍で状況が一変……。 当時はまだ地元のタピオカ屋でアルバイトをしていたというペペさんは、コロナの影響で客足が遠のいてしまった実家の店の状況、そして祖父の体調不良により、ひとつの決心をすることになる。 「加一のお客さんは年配の方が多かったこともあって、コロナで一気にお客さんが来なくなってしまいました。売上は半分以下。トータル130人くらい入るような中途半端に規模が大きい店だから、補助金だけじゃ全然足りなかったようで……。そんなとき、当時の店主だった祖父が倒れてしまい、私は店を手伝うために加一で働きたいと両親に伝えたんです」
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先代から何も変わっていなければ、味はちゃんとした店であったが宣伝の仕方が弱かったのだと思います。 そこでタトゥー女性店主って言う事が昨今のSNSでヒットしたのであり、そこで物珍しさで来店したらまさかの味は美味し!という事です今はそちらの方が先行して常連客が付いたのでしょう。 それもマーケティングにとっては充当なコンテンツの一つだと思います。
先天的な身体的特徴なら自己愛の対象だけどタトゥーは違うからね、入れた人の自己満と他人がどう思うかは個人の自由だし意見の相違があるのは当然。本人にとってはライナスの毛布でも他人が威圧感を感じる事もあるし、料理人云々以前に生理的に全否定されるのは仕方ない事だと思う。
2時間待ちは店が評価されてだけとは思えない。 行く行かない、タトゥーの是非は個々それぞれでいいと思うがせめて店頭にこんな店だよと表記しておいて欲しい 入店時、情報を元に選択したい 食べ物取り扱いだから自分は絶対行きたくない それもまた選択肢 食べ物の旨いマズイは味以外の要素も大きい
以前に比べたらだいぶ日本もタトゥーに寛容になった気はしますが、やはり見た目は良くないですよね、しかも服で隠れないとこにあると余計に。 飲食店だと不衛生に見えますし、客層も輩が来るんじゃないかとか先入観湧くし。 ポリシー持って入れてるとは思いますがTPOは大事ですよ。
『それが歳とったあと辛いことにならないといいね』ご両親の言葉が全てかと。 この方は家業があったから良かったがそれまでは働く場所にも苦労した様子。それが現実です。後悔するかどうかは後悔するときまで分からない。ただ後悔する可能性はとても高い。この方の事ではないが、それによって世間から弾かれても決して文句は言わないでもらいたい。
自分の人生やから人に迷惑かけなきゃ好きなようにしたらいいと思う。 ただ「これが自分だ!分かってくれ!」と主張するなら否定される事もあるし 世間に受け入れて貰えない事や○○出来ない自分を「自分らしさ」とか「個性」とか「これが自分だから」って誤魔化すのもちょっと違うと思うけど。 今の時代自分らしさとか個性ってほど便利で都合の良い言葉はないよね。 都合が悪くなればコレが自分らしさです コレが自分の個性ですって逃げれるからね。
お客さんとして、行きたくないなら、 行かなければいい。 気にならなければ、行けばいいだけの話。 日本の文化におけるタトゥーへの理解には、 まだまだ時間がかかるとは思いますが、 法を犯している訳でもないし、日本での生活、様々な制限をも理解した上での本人の意思ですので、 他人が、とやかく言うものでもない。 単純に、受け入れるか、受け入れられないかの問題であって、タトゥーで人格までも否定するのは、 間違っていると思う。 ただ、一部のタトゥーをひけらかすヤカラや、 意味自体を勘違いしているヤカラは、凄くキライ。 まぁ、これは、タトゥー云々ではなく、 本人の素性の問題でしょうが…
入墨も服と一緒。若い時は何を着ても映えるもんだ。ただ歳を重ねた今、私はパンクな服は着ない。 入墨にはその選択肢がない。デメリットは知っておいた方が良いと思う。
タトゥーが悪いんじゃなくて、日本では暴力団員が刺青を入れるのが特徴で、それはもう歴史があるから国民感情として良く思わないのも仕方ない。今後時代が変わってどうなるか。本来は、それとお店の味は別なので、どうなっていくのか。
タトゥー隠さずに働いていて繁盛しているならば、それな答えであり、タトゥーが嫌でもう行かないという人もいるけど、商売としてなりっているんだから、とやかくいうのも違うと思う。 だけど、店の繁殖とタトゥーを組み合わせる記事には多様性の押し付けを感じてしまう。店の繁殖とタトゥーには関連性がむしろないと言ったほうがいい。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/a3f14688f5d82d6c81d7788bbbdda69980cbb458
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