<プロボクシング:IBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦◇24日◇インテックス大阪 IBF世界ミニマム級同級4位重岡銀次朗(25=ワタナベ)が王座返り咲きに失敗した。同級王者ペドロ・タドュラン(28=フィリピン)にダイレクトリマッチで挑戦し、1-2の判定負けを喫した。昨年7月にキャリア初黒星をつけられたタドゥランに連敗し、リベンジすることができなかった。 フルラウンドを戦い抜き、判定負けを耳にした重岡はコーナーに戻って椅子に座ると目を閉じ、意識を失ったように両肩の力が抜けた。セコンドに入った前WBC世界同級王者の兄優大に声をかけられたものの、反応しなかったために担架で寝かされた。花道を戻る途中には優大らセコンドの声に反応するように右拳で顔をふくなど、すぐに意識が戻った様子。ただ試合後の記者会見はなく、そのまま重岡は救急搬送された。 昨年7月の初対決では2回に右眼窩(がんか)底骨折を負い、苦しい展開のままのTKO負け。前回もリングから担架で運ばれ、病院に搬送されるほどのダメージを負っていた。
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脳のMRIを撮ってからになるだろうが出血があったら即引退させるべき。これ以上現役続けたら命に関わる。出血が無くても真剣に進退を考えるべきだと思う。減量がキツいから階級上げれば何とかなるとか考えず重岡の将来を考えてあげて欲しい。リング禍になってからでは遅い。
やはりボクシングは恐いな。およそ一般的な世界なら、頭は何より大事。だから自転車やバイクではヘルメットが義務づけられているし、アメフトやアイスホッケーといったスポーツでも頭の保護は必須。それに対してボクシングは頭丸出し、どころか頭を殴りあう。選手はリスクを承知して闘っているだろうが、事故が起きるとやるせない気持ちになる。
重岡選手のご回復と障がいが残らないことをお祈り申し上げます。今後の進む道は回復した後にゆっくり考えればよいと思います。 選手の体の心配ではなく、選手批判されている方々ってどのような人生を歩まれてきたのか、心配になります。
フック系のパンチはそんなに貰って無いから 脳へのダメージと言うより精神的なダメージのせいだと思うが 続報を待つ 試合の内容に関しては正直結構差が有ったな タドゥランは重岡のパンチに全くびびって無かった 二階級くらい差が有るような展開だった
ボクシングに限らずいわゆる「格闘技」 には生命危険は常にともなう。 格闘技のルーツは地域により各種競技により様々だと思うが… 原点は人間の本能的な「強固な遺伝子を残す闘争本能による淘汰」である。 近代に於いてはショービジネス。 人間の本能を刺激的に支配し エキサイトしながらアドレナリンに酔いしれ観る者の脳を魅了する。 ショービジネスとして「格闘技」が 成立している以上格闘技はなくならないが 人間同士が傷つけあう暴力であると思考的 観点からは格闘技はスポーツでは無いと 言う意見も将来的には議論されるのではないか? と思うが…
ボクシングやってみようかと思ったことありました。しかし、そんな矢先にとある脳外科医がボウルに入った豆腐を外から叩いているのと一緒だと言っていたことがあって怖いと思ってやめました。 ボクシングがいけないという意味合いはないのですけどね。
脳はマズイ 後遺症が出る可能性があるので しかし椅子に座って意識を失うなんて「あしたのジョー」のラストシーンそのまんまでねーかよ ジョーはホセとの死闘の末に負けた後で椅子に腰掛けたまま 「燃え尽きたぜ・・・真っ白にな・・・」 のあまりも有名なシーンがある ジョーのその後は描かれていないけど 重岡選手のダメージが深く無ければ良いのですが
最近、ボクサーが試合後タンカで運ばれると怖い!と思うようになった。 日本人も最近体格が良くなったのか、かつてはお家芸だったミニマム級、ライトフライ級、スーパーフライ級にタイトルホルダーが誰もいなくなった。
3月に発生したプロレスラーの頸椎損傷や 今回の救急搬送 格闘技のルールを見直す時が来たのじゃないでしょうか? 自分は、プロレス一択でボクシングをほぼ見ないのですが このような救急搬送が多いのであれば 見直すべきだと思います。
井上尚弥の試合でレフェリーストップが速すぎるってあったけど、カルデナスの将来を考えたら止めて正解と改めて思った。 元気になって欲しい。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/d0ac97071f7375ca7dd85ef310cb5f1eb0bb0c20
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