５月24日、プロボクシングのIBF世界フェザー級タイトルマッチがインテックス大阪で行なわれ、メインイベントで登場した同級１位の亀田和毅が王者アンジェロ・レオに挑戦し、０-２の判定で敗れた。５年10か月ぶりの世界王座返り咲きはならず、リング上で亀田は手を合わせて頭を下げた。 長男・興毅と兄弟３階級制覇は届かなかった。亀田は序盤から攻勢に攻めるレオに対し、持ち前のスピードで応戦。中盤以降は手数で上回る場面もあり、接近戦での激しい打ち合いは互角だった。 だが試合巧者のレオは決定打になるようなダメージを最小限に抑え、着実にポイントを奪う。終盤は互いに手を出してはクリンチと似た展開になり、最終12回は拳が激しく交錯したが互いにダウンは奪えず。判定負けの結果に亀田は無念の表情を浮かべた。 この試合はABEMAで生配信。試合を視聴したボクシングファンからは「今までの試合で最高の戦い」「判定は妥当」「序盤のポイントを覆すには至らなかったな」「善戦したと思う」「お疲れ様でした」など、労いの声も届いている。 一方で“亀田家最終章”と題した集大成の試合に「決め手に欠ける印象」「井上尚弥とはパンチの威力もタイミングも決定力も違う」「待ってジャブ打つだけなのは挑戦者に許されるボクシングじゃない」「積極性がまるで感じられない」といった厳しいコメントも少なからず挙がっている。 構成●THE DIGEST編集部
コメント 10件
亀田和毅の試合を初めて観ました。 初めてで最後になるのかな？ どちらも井上尚弥戦を切望する2人みたいだけど、今日の感じであればどちらも相手にならないと思う。 まぁ亀田選手は負けたことで対戦機会はゼロになりましたが。 レオも和毅相手なら圧倒してKOするくらいじゃないと、井上選手は興味を示さないでしょう。 もちろんフェザーのベルトを保持し続ければいずれ対戦機会はあるでしょうが、井上選手が前戦のようにKOに拘る闘いをしない限りチャンスはゼロだと思います。
以前の亀1亀2の印象を、亀京が増幅して亀3にも変な展開を想像していたが、実際には想像とは別にいい試合だったと思う。 レオは前半からポイントを有利に進める老獪な試合運びだったが、本来なら倍近い戦績があり挑戦者である和毅がそんな試合運びをしなけれないけなかった。 後半は和樹方がポイントをとるラウンドも多かったので、やはり前半のポイントが最後まで効いていたな。
昔と違って本当に強いのかそうで無いのかガラス張りになっている。亀田家はエンターテイメントとしては成立してると思いますけどいかんせんこの時代には適応するのは難しいでしょう。 井上尚弥やそのほかのアスリートと比べられやすい状況です。 お父様も既に経済的に不自由ないでしょうから 人気イズムも見れそうにないし。 ただ、応援してます！
タイトルマッチでなければ良い試合だった。 ディフェンスも良かったと思います。 ただ、ポイントで負けてるのに最後の方までリスクをあまり取らない試合運びは勿体無いなと思いました。 ダメージもないし、まだ出来ると思うけど。。 フェザーは体格的に厳しいと思う。
妥当なんだろうけど、ちょっと期待してた部分はあるのよね。 ボクシングファンとしてではなくお笑いファンとしてだが。 しかし父兄達に合流してから弱くなっちゃった勝手なイメージがある。 せっかく若くから単身で行動できたんだから一派とは別行動していれば違う人生だったかもしれない。
正直亀田は好きではないし負けろと思ってみていましたが、まあよくやったほうかと思います。 序盤いつもの手を出さずにじっとしている戦略でイライラはしたけど中盤からフィジカルを活かして前に出始めたらいい感じで優勢に試合を進めていました。 しかしレオも大したことがないし強みが見えないチャンピオンだなと感じました。パンチもないし長期で勝ち続けるのは難しいでしょうね。
亀田和毅選手は良い試合をしました。 アンジェロ・レオ選手は全然ダメでした。 って感じ。あの試合してたら次負ける。ロペス戦はまぐれだった？ってくらい別人。 アウェイで初防衛戦って事でやり難さがあったのか、ビッグマッチに繋がるような試合にはなりませんでしたね。
兄弟３人ともメジャー団体最低の強さのチャンピオンではあったけどチャンピオンはチャンピオン。 本人達と親の言動さえちゃんとしていればボクシングファンは応援してたのになぁ。 井上兄弟親子との差が強さよりも言動の差があり過ぎて。 とりあえずお疲れ様でした。
兄弟の中では1番強いと思う。チャンピオンがとにかく強かった隙がない。 中盤以降亀田和穀選手が挽回したが、 亀田流ボクシング(頭から突っ込んでいくやばければクリンチボクシング)になってしまい、そこはチャンピオンを苦しめたが、観てる方は少し残念だ
銀次朗もそうだけど、肉を切らして骨を断つ！みたいな覚悟、戦法で行って欲しかった。 12ラウンド判定はあり得ない！ぐらいの玉砕で行って、仮に5RKO敗けとかの方が次回に期待ができるが、今回のような戦い方ではチャンピオンにはなれない。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/ff090b3c9b544a8427626ea5a9d306f1fce3dbb7
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