5月11日に『今年も打てない！ 中日の“極貧打線” 球団関係者が嘆く「監督交代」だけでは解消できない「根深い問題」』というタイトルで、中日の得点力不足の原因について紹介した。5月18日の巨人戦は4発のホームランを放ち勝利したほか、22日のDeNA戦は、伏兵・田中幹也の勝ち越し弾で競り勝つなど、最近は少し上向きつつあった。しかし、23日には、大卒2年目のDeNA・石田裕太郎にわずか1安打で完封勝利を許すなど、開幕から40試合以上が経過しても、得点力不足は解消できていない。【西尾典文/野球ライター】 *** そんな中日の長打力、得点力アップの切り札としてファンからの期待が大きいのが、来シーズンから本拠地であるバンテリンドームナゴヤに設置されるホームランウイング（仮称）だ。 左中間と右中間の部分を狭めて、新たに座席を設置し、ホームからフェンスまでの距離は6メートルも縮まると言われている。また、フェンスの高さは、現在の4.8メートルから3.6メートルに下げられ、これまでその高さに阻まれていた打球がホームランになるケースも増えることは間違いない。 中日の球団関係者も、ホームランウイングの効果についてこう話す。 「左中間と右中間の広さはもちろんですが、フェンスの高さが下がることは大きいと思いますね。これまでも他の球場であれば、ホームランという当たりが高いフェンスに阻まれたということは多かったです。それによって『バッターがバンテリンドームでホームランは狙えない』という気持ちになり、どうしても打撃が小さくなってしまっていた部分もあったように見えました。これをきっかけに本来。“飛ばす力”はありながら、くすぶっている石川昂弥、ブライト健太、鵜飼航丞らにチャンスが増えるはずで、彼らの意識も変わることは期待できると思います」 少年野球などでも、選手の力に合わせたフェンスを設置してやるだけで、それを越えようという意識が働き、長打力向上に繋がることがあるという。プロ野球だけに、そこまで単純なことではないかもしれないが、これまでフェンス直撃にとどまっていた打球がオーバーフェンスするケースが増えれば、打者の意識が変わることは十分に期待できる。
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ありますね！走塁は一番重要と思いますけどね。2塁ランナーがいてヒットで本塁に帰ってくる選手が中日には、田中幹也くらいかな。ほとんどの選手がボールの行方を見て自身で判断して3塁でストップしてしまう。他球団を見ていると判断は3塁ベースコーチに任せ全速力で走塁しているように見えます。
すぐに効果は出てこないだろうが、変わるきっかけにはなると思う。 他の球場と同じように打てば本塁打が出る球場で、 長打力のある選手をドラフト指名し、 長距離砲として育成し、 多少打率が低くても振れてれば我慢して使い続ける。 今は条件のひとつがクリアされただけに過ぎないだろう。
西武のルーキー渡辺 ただいま打撃絶好調だが、大学時代スイングスピードを上げるため重いバットと軽いバットを交互に振る トレーニングを続けた スポーツ科学をうまく取り入れた 指導者が良かったのだろう 中日はマスコットバットを振って力をつけるんだそうで、結果はどうなるかな？
狭くする事でゲーム自体の効果だけじゃなく 特にスラッガータイプは方向性として小さくならず 練習の時からメンタル的にも効果があると思うので 打撃陣が変わるきっかけにはなると思います。 ただ1番の問題は テラスができても得点が思うように上がらなかった時ですかね。 ピッチャーにとってはリスクしか残らなくなるので FAでの流出が止まらなくなりそうです。
ドラゴンズの深刻な得点力不足は、ホームランの数が原因ではないと思います。 得点機で力のある球を投げられると、犠飛も打てず、三振や内野フライがほとんど。 選手、監督、打撃コーチ、ここ10年余り何人も入れ替わり立ち替わり入りましたが、誰にも解決できていません。 絶対に環境要因がある筈です。 そこを切り込んで欲しかった。 ホントは球団が切り込むべきではありますが。
そもそも今までのドラフト戦略が 他球団と比べて失敗してると思う 去年に関して良いドラフトでしたが それまでは即戦力ではなく 素材型の大卒、社会人選手ばかりを 乱獲してなかなか戦力が整っていない 素材で獲得するなら高校生でいい ドラフトは大事な戦力補強の根幹だと思う 毎年そんなドラフト続けてれば そりゃ強くならないよな
１０年以上貧打が続いていて、四番が外国人ばかりなので 直倫、福田、平田、周平、超高校級打者も育成に失敗。 球場のせいもあるかもしれないが、根本的にドラフトでどんな選手を取るか？スカウトの選手獲得から、現場を含めたトータルでの組織的な育成力の問題、が、ありすぎるからこういうことになってるんじゃないかと。
ホームランどうこうよりも、得点圏打率が１割台なんだから 球場の広さは関係ないと思うけどな。 石川、ブライト、鵜飼にしても中日でなければ使われないだろうし そもそも未熟な事を承知で立浪が何百打席も与えてきたのに 他球団で試合に出れなかった選手にあっさり負けている。 正直、スカウトやフロントがしっかりしないと 強くならないのが現代スポーツなのに 中日だけは昭和の感覚でサラリーマンがフロントをやっている感じ。 投手陣がいいと言われるのは広い球場のおかげで 点が入らないのとテラスを作ったら強くなるというのは別問題だと思う。
昨日の試合でもカリステの二塁打と岡林の三塁打はホームランテラスがあればホームランになった打球であった。 同じ条件であれば阪神森下の二塁打もホームランになっていたが、それでも２対１で勝てた試合だった。 実際にドームで観戦していて、采配を含め色々考えさせられた試合であった。
３番打者が敬遠されるチームが補強すべき点はただひとつ。４番バッターです。細川では物足りない。ボスラーやカリステ、中田なんて言うまでもなく、その任にあらずだ。 絶対的な長距離砲を補強することが必要だと思います。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/794038eda53de9be031b67a50938d1d76580c769
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