5月25日、阿部寛（60）が主演を務め、永野芽郁（25）が出演している日曜劇場『キャスター』（TBS系）の第7話が放送された。第8話からは“最終章”へと突入することになるが、ここにきて永野が演じるヒロイン・崎久保華への拒否反応が強まっている。 同作は、テレビ局の報道番組を舞台に描いた社会派エンターテインメント。真実を伝えるためには手段を選ばない型破りなキャスター・進藤壮一役を阿部が演じ、共に真実を追う番組の総合演出・崎久保を永野が演じている。 「初回の平均視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は14.2％と好スタートを切った同作の最新話の平均視聴率は10.3％でした。民放ドラマが軒並み1桁台のところ、世帯視聴率を初回から2桁でキープしており、かなり健闘していると言えます。 永野さんをめぐっては『週刊文春』によって2度にわたり、田中圭さん（40）との不倫疑惑が報じられましたが、その影響もドラマに関しては限定的なものにとどまっていました。しかし、ここにきてそもそものヒロインのキャラクターを受け入れられないという視聴者が相次いでいるのです」（テレビ誌ライター） ’18年前に進藤が報じた“臓器売買スクープ”によって、予定していた移植手術が行われず、姉を失ったという過去を持つ崎久保。「命か？違法手術か？」と題された第7話では、前話から続く違法な臓器移植手術を巡る攻防が描かれた。 難病の娘を救うため、違法な臓器移植に踏み切ろうとする真弓（中村アン）は臓器移植仲介NPO法人「ひまわりネット」代表の深沢（新納慎也）に手術を依頼。深沢と進藤は、18年前の進藤のスクープによって警察に踏み込まれたという因縁がある。 深沢は、違法手術を止めるため病院で真弓らを待ち構えていた進藤に対し、進藤の娘の命を盾に脅迫し、自分や関与した医者を警察に追わせないよう要求。進藤はこの脅迫を受け入れ、警察が真弓のみを逮捕する現場をリポートする。 「その後も崎久保は、難病の少女と亡くなった姉を重ねているため、違法と知りながら真弓と共謀して移植手術の強行へ突っ走ります。進藤には過去の“臓器売買スクープ”を報じなければ救われた命があったと生放送で迫り、報道に後悔はないという進藤に『脅しに屈して娘の命を守るあなたと、娘の命を守るために違法な手術を受けさせようとした母親、どこが違うんでしょうか？』と非難。”ジャーナリストとして認めない”と啖呵を切りました。 臓器移植が行われることになりますが、そこに警察が突入し深沢は逮捕され手術は中止。ドナーが歌舞伎町を歩いていた家出少女で、騙されて連れてこられたと知らされますが、それでも進藤に『あなたは人殺しです！』と詰め寄ります。いくら少女を救うためとはいえ、臓器を騙し取られるドナーのことを丸っきり無視して、自身の正義のために”暴走”する崎久保に、視聴者はついていけなくなっているのだと思います」（前出のライター） こうした“暴走気味”なキャラクターに対して、X上でも疑問や拒否感を示す声が続出している。 《スキャンダル抜きしてキャスターの崎久保華のキャラが純粋に嫌い こいつに何のお咎めもないのモヤる〜》 《キャスター臓器移植回なんだか疲れたな…崎久保のキャラクターに…あの役はちょっと演者も不憫…》 《過去の事があるとはいえ違法な臓器売買に手を貸そうとしたりドナーになる子どもの事を全く考えていなかったりで、崎久保さんの倫理観崩壊してる》 《今日のキャスターずっと崎久保にイライラしてた 違法な臓器売買で臓器移植させようとしてる人が人殺しとかどの口が言ってんねん》 《ドラマ『キャスター』、ラストで家出少女の臓器を無断で貰おうとしてて、本当に1ミリすら共感も感情移入もできなかった。もはや脚本が破綻してるとしか思えなかったけど大丈夫なんかね》 最終章は残すところあと3話。崎久保に挽回のチャンスはやってくるのだろうか。
コメント 10件
永野芽郁さん「キャスター」シッカリ演じていらっしゃると思いますよ皆さん彼女のスキャンダルに引っ張られて印象がイメージが崩壊混乱して受け入れられないとかですかね、スキャンダルを起こしたプライベートとドラマの中の人物は別物と割り切りましょう、彼女の2面性を楽しむ事もアリですが。
別に、スキャンダル関係ないですけどね。 永野芽郁のようで永野芽郁ではなく、ドラマの登場人物ですからね。 逆に言い換えれば、どんな俳優さんでもドラマの登場人物のように普段生きてるわけじゃないと思うので。犯罪者のキャラクターだからって、ドラマの期間を普段から犯罪者の心づもりで過ごしてはないでしょう。 その役を演じることが上手いのか下手なのか、我々は視聴者なりに感想があって文句をいうことも楽しみの１つだったりしますが。 例えばそもそも嫌いな俳優さんであれば、どのキャラクターでもシンプルに鬱陶しい印象になるのも分かります。 しかし、「よくそんなこと言えるな」という感想は違うと思います。台本に書かれてあるのを言ってると思うので。
このキャラの倫理観はどうなってるんだ？ と、正直思ったし、 最終回で反省するストーリー展開してくれた方がスッキリするな〜とは思う。 一方で女優としての演技力は、 視聴者に腹立たしく思わせてるので、 しっかりあるんじゃないかな？ 僕は作品観る時、 その作品を創っている大勢の人たちの作品と思って観てるので、 誰か特定の人のスキャンダルで変な目線で観ることはありません。 創っている方々へのリスペクトの気持ちを持っていたいので。
キャラがキャラとはいえ、視聴者にそう観えてんなら、女優として力不足って事なんじゃないの？やたら評価高いけど？、個人的には演技力含めうまいと思わない！違う女優が演じたら、観え方、感じ方変わってたんじゃないの？不倫問題云々ではなく！そもそもこのキャラに合ってない、キャスティングミスなんんじゃないかな？やっぱイメージが大事な業界なんだから、イメージ崩壊した今、全てが拒否反応に繋がってんじゃないの？何より主演の阿部寛さんの心境はどうなんだろうな？
スクープを撮る側が、スクープを撮られる側になってしまっては、ドラマの面白みも半減しちゃうよね。 台詞にも、自分自身の事を言っている台詞もあり、韓国人俳優も、とばっちりで消えてしまっている。 前回で永野さんのパートは終わったので、そのまま退職させて８話からの最終章には登場させないほうがいいのでは？とも思ってしまった。
60代の自身。多少の人生経験も有り、男女に拘らず、ある程度人間の裏表を見抜く経験値も身に付いたつもりだったが、この方の事は全く気付けなかった。 これまで似たようなスキャンダルに見舞われた方々。ベッキーさん、小島瑠璃子さん、唐田えりかさん….などなど。 唐田えりかさんは作品をあまり観た事が無いので分からないが、ベッキーさんや小島瑠璃子さんは、バラエティー出演時にも気の強さが垣間見え、自身の欲望を強引に突き進む要素は有る様に思えた。 しかし、この方の場合。作品もバラエティー出演も多数観たが、全く気付けなかった。 やはり女性（女優）は怖い生き物ですね。
そもそもこんな若くって「総合演出」ってあるのだろうか？演出してる場面もほとんと見てない気がするし、ＡＤの人と同い年くらいにしか見えない。 進藤との因縁で年齢設定が若めなんだろうけどね。宮澤エマがこの役だった方が良かったように思えるな。 まあ、あと数回なのでなんとか見続けます。
永野芽郁じゃなくてもこのキャラの暴走を納得感持たせて演技できる人はいないだろう 脚本が下手すぎる 見ると6人もの脚本家が関わってるらしい エピソードごとのクオリティに差があるのはこのせいか 「相棒」でさえも若手脚本家が入ってきてからめちゃくちゃで、同シーズンで右京さんが化学の知識つよつよの回と、まったく知識のない回が混ざったりした 「ハリウッド方式」だかなんだか知らんが、たった13話かそこらなんだから一人で書くか、設定固めておいてくださいよと思う
メイちゃんみたいに、20代のカワイイ人が、男に甘えるように男を転がすように接する人は何人も見ている。蚊弱そうに見えるけど、ガッツリ男っぽい性格していることも何度も間近で見て経験している。30代くらいまでは許せなかったけど、一定数あのような人はいる。50代になれば、騙される男がアホやなーと思って見ている。それだけのことだと思います。
撮影し終わってどうにもならないんでしょ。薬物とか重大な交通事故とか詐欺とか刑事事件になるようなのでも限り、とりあえず最終回まで行く。最終回まで、スタダ同様にTBSも本当のことは絶対に素直に話すなと思ってるでしょうし、文春にも報道しないように圧力かけてるのでは？
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/46643f3987214d14e39bf4926dad14625067b3de
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