■プロ野球 阪神1×ー0DeNA 延長11回 （27日 倉敷） 阪神は今季初のサヨナラ勝ちで2連勝、26勝19敗2分の今季最多タイ7で首位をキープした。0ー0で迎えた延長11回、6番手・岩貞が松尾、宮崎、蝦名を3人で退ける。その裏の攻撃でDeNA4番手・山﨑に先頭の代打・糸原が中安打で代走・熊谷、近本が右中間に二塁打で無死二・三塁、中野は申告敬遠で無死満塁。ここで投手は颯に代わり森下がフルカウントから押し出し四球を選んだ。 先発・才木は梅野とのバッテリー。今季9度目の登板、試合前まで4勝3敗、防御率1.99。前回の20日・巨人戦（甲子園）は9回5安打6奪三振の無失点で今季初・自身6度目の完封勝利。DeNA戦は今季4度目、1勝1敗、防御率3.26だった。 才木は1回1死から牧にレフトフェンス直撃のツーベースも佐野を左邪飛、オースティンを右飛に打ち取る。 スタメンは森下は3番レフト、佐藤輝が4番ライト、ヘルナンデスが6番サード、木浪が7番に入った。DeNAの先発・バウアーに1回、近本が一内安打も中野は遊直、森下は三ゴロ併殺打に倒れた。 才木は2回1死から宮崎に中安打も蝦名を三ゴロ、京田を空振り三振に抑える。2回の攻撃で佐藤輝がレフトフェンス直撃ツーベース、大山は空振り三振、ヘルナンデスは見逃し三振、木浪は空振り三振と3者連続三振に抑えられる。 才木は3回、バウアーと桑原に連打も牧を右飛、佐野を見逃し三振、オースティンを遊ゴロに封じた。 才木は4回2死から蝦名に中安打も京田を中飛に打ち取った。4回の攻撃は1死から森下は死球、佐藤輝と大山は連続空振り三振に終わる。 才木は5回1死から桑原に中安打も牧の遊ゴロを木浪が好捕、佐野を二ゴロに抑えた。才木は6回1死から松尾に初めての四球、宮崎にも四球で一・二塁も蝦名を見逃し三振、京田を二ゴロに抑える。 6回の攻撃は2死から中野が四球、森下の三ゴロを宮崎が後逸し一・二塁も佐藤輝は空振り三振で先制できない。 才木は7回、バウアーと桑原に連続四球も牧を中飛に打ち取り降板。代った及川が暴投、1死二・三塁とするが佐野とオースティンを連続空振り三振に斬った。才木は6回1/3を117球、6安打、4四球、5奪三振の無失点。 7回の攻撃で先頭・大山がレフト線にヒットも大山は二塁憤死。ヘルナンデスは三ゴロ、木浪は四球も牽制に誘い出され二盗死。 8回、3番手・石井は松尾を中飛、宮崎を見逃し三振、蝦名を空振り三振に取る。8回の攻撃で1死から代打・豊田が中安打で代走・植田、植田は捕手・松尾に牽制死。近本は四球も中野は空振り三振に倒れた。 9回、4番手・岩崎が京田と代打・九鬼を連続三振、桑原を二飛に終わる。9回の攻撃は1死から佐藤輝が右安打も大山は三ゴロ併殺打に倒れた。 延長10回、5番手・湯浅が牧、佐野、オースティンの上位打線を3人で抑える。10回の攻撃はDeNA3番手・伊勢にヘルナンデスと木浪は連続空振り三振、梅野は左飛に倒れた。
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タイガース打線はDeNA先発バウアー投手に連打は期待できないようなほぼ完璧なピッチングをされてしまったから、才木投手をはじめ投手陣が踏ん張るしかなかったような試合だった。DeNAの中継ぎピッチャーも強力だから、なかなか得点の気配がなかった。タイガースはDeNAの投手陣では、どちらかと言えば組み易しというイメージがある山﨑投手がマウンドに上がったからチャンスあるかと思いきや、速攻でチャンスを作って、雪崩を打つようにサヨナラを決めてくれた。糸原選手、近本選手、森下選手、グッジョブ！
森下選手、ナイス四球。両チーム無得点のまま、延長11回にまでもつれた投手戦の決着が、サヨナラ押し出しということになりましたが、これも岡田前監督時代に磨き上げられた選球眼によるものでしょう。 そして、いまだ無失点ピッチングが続いている湯浅投手の復活も本当に嬉しいです。勝ちパターンで使える投手が増えることは良いことです。 これでなんとか首位を維持することが出来ました。選手の皆さん、お疲れ様でした。
大山の2塁憤死、植田の一塁タッチアウト、木浪の飛び出しタッチアウトと今日も嫌な流れだったが、この接戦をよくモノにできたと思う。今日はバウアーの出来も素晴らしかったので仕方のない部分もあるが研究して次回はもっと早い回で攻略できるようにして欲しい。才木もよく頑張ったがボール先行で球数が増えてしまう傾向があるのでストライク先行でもっとテンポの良い投球をお願いします。何といっても11回にヒットで出塁した糸原が勝利を呼び込んだね。見事なチャンスメークでした。ここのところ、本当に接戦による長時間の試合が続いているが、救援陣をうまく回してこのまま勝ちを積み重ねて欲しい。もちろん先発陣も1回でも長く投げるように奮闘して頂きたい！
タイガースサヨナラ勝利おめでとう！ 森下選手がしっかり四球選んだのはもちろんよかったけど、その前に代打糸原選手のヒットが大きかった。 これまで外野ゴロで2本のヒット消されてるけど、本来なら3割以上打ってますよ。 腐らずに普段からしっかりと準備してる証拠ですよね。 その後近本選手のツーベースも素晴らしかった。 さすが虎のリードオフマンですね。 佐藤輝も調子が良さそうなので安心。 8回には代打豊田選手もよく打ちましたね。 ただその後植田選手の牽制タッチアウトは痛かった。 打線がバウアー投手から得点できない中、リリーフ陣の見事な無失点リレーは素晴らしかった。 今日は先発才木投手の粘りと及川、石井、岩崎、湯浅、岩貞のリリーフ陣の頑張りで掴み取った勝利ですね。 明日こそは打線が投手陣を援護できるようお願いします。
バウアー投手に抑え込まれ、走塁ミスもありと今日もまたきつい試合だった。それでも勝利が何よりの良薬。得点にはつながらなかったものの、豊田選手が代打で結果を出したのも嬉しい。右の代打は彼を優先に起用してほしい。結果論だけど一昨日の試合もそうしてほしかったくらい。明日は門別投手に今度こそは6回の壁を超えてほしい。
今日は完全にリリーフで勝った。 走塁ミスもあり、打線がなかなか点を取れない中でよく粘ってくれた。 才木が2者連続四球で降りた7回から4回3/2を完全投球だからね。文句の付けようがない。 サヨナラの場面は糸原が見事にコトを起こしてくれて、近本が上手く繋いだ。森下は四球だったけど感情むき出しで気合いが伝わったね。 とはいえここ数日は延長戦が多く、リリーフの疲労も相当来てる。何とか打線が奮起して投手陣に楽をさせてあげたいね。
この前の中日戦に続き、接戦をモノにした。 今年は接戦で競り負ける事が多めだけに、良い傾向。 やはり才木が先発の役目を果たしてくれたのが大きい。リリーフも鉄壁のリレー。 及川は特に良かった。 そして、敵ながらバウアー、流石はサイ・ヤング賞投手。凄かった。 それでも試合を取れた。 この流れで明日からも勝って行きたい。
阪神は相手先発バウアーから攻略することができなかった！それが一番の課題ですよ！熱戦は続きましたが、ようやくチームはサヨナラ勝ちしました。でも明日も難敵な投手が投げそうなので初回からでも先制点を取らなければなりませんよ！これが来週の今頃では交流戦が始まり、初回は日ハムと対戦！相手が伊藤だし、これも才木が来週投げればまた投手戦になりますよ！僕はこの来週に現地に観戦に行きますがやはり打線も奮起してもらいたいですね！
この勝ちはデカい。 絶好調のバウアーが投げてきた試合で負けずに済んだのだから。 植田の信じられないミスもこれで助けたし。 相手に対して失礼だけど、さすが山崎康晃。 ついに今日サードゴロが飛びましたね。無難に処理してくれました。 リリーフ陣全員あっぱれ。 糸原もよくやってくれました。 正直、12回は工藤だったみたいだから11回に終われてよかった。
バウワー相手には手も足も出なかったけど、今回は阪神の投手陣の厚みが勝った結果だった。 阪神のリリーフ陣は完璧な投球だったが、横浜は延長で山崎を出さざるを得ない状況になったのが敗因だった。 今日の一勝は大きいけど、夏場に向けて投手陣の疲労も溜まってくるだろうし、そろそろ打撃陣の爆発で投手陣を助けたい所。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/c24ef88cb8fa29a1ce690d3b82768719c8b9d5a8
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