東京都内でスーパーマーケット「アキダイ」を運営する秋葉弘道社長が28日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」（月～金曜後8・00）に出演し、政府が随意契約で放出する備蓄米についてコメントした。 小泉進次郎農相は27日、大手スーパーなど約70の事業者から20万トンを超える申し込みが殺到したことを明らかに。2022年産が予定した全量に達する見込みとなり、農林水産省は同日夜に受け付けを休止した。残り10万トンの21年産は中小のスーパーや地域の米穀店に売り渡す方針で、早ければ30日に受け付けを再開する。 秋葉社長は「備蓄米は1度も販売していない」とし、過去3回の競争入札で放出されたコメはアキダイには入ってきていないと明かす。そして「玄米で店に届くとしたら厳しい。一気に精米するといろいろなリスクがある。そんな簡単なものではない」と小売店では保管や精米、袋詰めの問題があると指摘。「備蓄米が本当にお店に並ぶまでは信用おけないというのが正直なところ」と話した。 小泉農相のスピード重視の決断で「行き届かない部分が出るのは仕方ない」としつつも「よく考えて検証していかないと、被害を受ける企業やスーパーもあるんじゃないか」と話した。 アキダイの親会社であるOICグループは随意契約に申請している。今後、備蓄米が店頭に並ぶ予定は「あります」としながらも、「予定あるけどちゃんとお店に並ぶまでは信用しない。今まで放出されたがまったく実感がない。多くの国民が備蓄米は買えるもんじゃない、どこに行けば買えるんだろうと思っているのが現状だと思う」と説明。 「今回、小泉さんの値段を下げる方針はありがたいが弊害も考えないといけない。一時的に下げたからと言って安心でも何でもないし、単なるパフォーマンスになっちゃう。それが着火剤となって今出ている新米が安くなるきっかけになればいいと思う」と語った。
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今後入る備蓄米は恐らく真っ先に買われると思いますが、これが無くなると結局は高いコメだけになりますよね。 表に出さずに持ってる業者が出してくるかどうかが市場のコメが安くなるカギになるでしょうが、秋からの新米だってもう限られた量しかないわけで、高いに決まってますからね。 備蓄米も夏までもたないと予想するなら、私なら出さずに備蓄米が尽きるのを待ちますね。 そうすればコメの価格は下がらないと思います。 国が取れる対策ってやっぱりコメを大量に増産することしかないと思うんだよね。
今回の格安備蓄米の量は限られていて、間違いなく、他のどのコメよりも、短期間で早く売れるでしょうから、そんな短期間の為だけに、全国のコメ販売店がわざわざ、現在販売中の高値で仕入れたコメの価格を下げて、赤字を出すようなことはしないと思います。 これが、｢安定供給されるようになった新米｣なら話は違うかもしれませんが、今回のは｢量が限られている備蓄米｣であって、｢安定供給されるようになった新米｣ではないので。
パフォ－マンスで良いでしょう パフォーマンスではダメなのでしょうか 今年度産の新米が出てくればまた備蓄米とは違う値動き（多分3500円/5Kg）になるのははっきりしている JAが高値で安定させ3500円レベルで今秋に繋ぎたい考えで 備蓄米放出を躊躇った結果が今なのです 古米、古古米、古古古米でも良いから2000円台で消費者の食を守るべき
今米を安く買えるのは正直有難い。思い切った施作が必要。上昇する米価格のカラクリを報道でハッキリさせるべきで、今までずっと10kg4,000円以下だったのに、今更適正価格どうこう言い始めるのも便乗コメントでしょ。 ウクライナの有事が始まってから色々な物が値上がりした。そこから生産コストがじわじわ上がり、米価格に転嫁しないと農家は作れなくなってきた。なのでこのご時世の適正価格は幾らか？なのだ。
前大臣の備蓄米放出とは違って今回は売れるだろうから、全世帯の一か月分が市場に流通することになる。 足りなければもう一か月分あるので６，７月はそれで賄える。 前回の備蓄米と高値の銘柄米は８，９月で売れ残るから暴落だろうね。 あとは新米が出てきてどうなるか見てみよう。
備蓄米が安く出回って、銘柄米が売れなくなって、銘柄米が値下がりすれば良いが、1ヶ月の米の消費量が50万トンで、今回の放出が30万トン、備蓄米の残りが30万トンしか無いので、備蓄米は無くなるし、銘柄米は高額が続くと思う。結局、安く買えるのは備蓄米だけかも知れない。
どちらにしろ新米が3000円から3500円に落ち着いてほしいですね。備蓄米が無くなればどうなるかわかりませんが。今は良い炊飯器もあるので炊立てであれば、新米と備蓄米の違いは判らないのでは。私は備蓄米を買いたいと思います。
小泉氏もそれを承知でやってるのだと思いますよ。一時的にでも下がれば、現状のまま指をくわえて何もしないよりいいじゃないですか？ 備蓄米を全部出す、足りなければ外国産米も輸入して投入する。 とりあえず、国民の主食であるコメ価格を安定させる。 それが軌道に乗れば、今後の米の生産量をどうするか、どの程度の価格が生産者側と消費者側が妥協できるのか、食料安全保障も見据えながら、どういった方向感で農政を進めるか。米の流通システムは今のままでいいのか、それらを中長期的に議論すればいいのです。今はパフォーマンスでも何もしないより全然マシです。
トランプ関税のせいで株価が乱高下したように、備蓄米が大量に出回った数日だけ値段が下がって、またすぐに反発して高騰するなんてことになったら、目も当てられない。放出してくれるのはいいけど、安定供給とか考えてくれているのだろうか。特定地域だけ値段が下がるということになっても、恩恵のない地域からの反発も起きるだろう。スピード感よりも、緻密な供給戦略の方が大事だと思うのだが、自民党は選挙対策のために拙速を狙ったとしか思えない。
新米に比べたら質は落ちるよね。 まぁ我慢するしかないよねそういう状況だから 高い価格を我慢するか、味の質を我慢するか。 新米の価格が安定するまで、身の丈にあった我慢をする時期。文句ばっか言っててもしゃーない 我慢する事も覚えよう
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/ef010663ff492615e873a9d42424b57617b21496
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