日本維新の会代表で大阪府の吉村洋文知事(49)は24日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。今後放出される政府の備蓄米を5キロあたり2000円で流通させたい意向を示す小泉進次郎農林水産相に賛意を表した。 「小泉大臣の6月頭に備蓄米5キロ2000円は是非実現してもらいたい。協力すべきがあれば協力します」とエール。「ただ、備蓄米は元々の在庫が91万tで既に31万t放出済み。残り60万t。2000円ならば皆が買い求める。在庫に限りがある」と指摘し「構造改革が必要。(1)事実上の減反政策をやめる(2)生産強化と販路拡大(3)輸入米の拡大」と提唱した。 投稿に対しては「2000円台で農家さんは大丈夫なんですか?」「農業従事者の方々が一斉に価格下落に怯えたようなことを言うのが気になります」「米の価格、いくらが妥当なんでしょう。誰かが勝手に決めるのは良くないですね」「値段以前に、町のスーパーに商品が無いです。 まずは安定供給を」といった声が届いている。
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以前に、漁組と闘って自分たちの獲ってきた魚を、直接消費者に届けるルートを確立したドラマがありましたね。漁組とそれに従う従事者に嫌がらせを受けたり、日本の漁業を狙う海外の企業に騙されそうになりながら、成功した話でした。事実を元にしたドラマだったと記憶しています。漁業と農業の違いはあるけれど、同じような改革が必要なのではないでしょうか。米が特殊な扱いを受けてきた歴史があって、難しい問題もあるのでしょうが、安くて美味しい米を供給できるような仕組みを確立する必要があるでしょう。
事の発端は 米が不作でもないのに この内閣が発足した10月1日には起きていた事象を 翌年の5月まで何の対策もしてこなかった で今になって 農水大臣が変わり米を安くする これをマッチポンプというでは 何を今更「協力すべきがあれば協力」ですか 遅過ぎるのですが 取り合えず備蓄米は5キロ3000円台で納まり 多分このまま 秋の新米の時期になると 新しいお米なので市場は5キロ5000円になると予想しています
5kg2000円で販売される米は2022年産以前のコメ。 備蓄米は、5年で飼料用米として売って入れ替えるので、2022年産や21年産のコメの味がどうなのかが不安。ぜひ食べてみたいのでスーパーで1kg400円で売ってもらえないだろうか?それと生産年度とブレンド品種の記載は、絶対にしてください。
農家の原価と収入は別の話だよ。去年2000円だったものが今年5000円は明らかに異常。だから国民生活に支障をきたしてる。まずは異常過熱を一度冷まして、米の安定供給を取り戻しながら適正な価格へ導いてもらいたい。
農家ってより間に入っている方々が値をあげるから高騰するんだよね。農家が直接スーパーとかに販売出来る仕組みを作るべきだね。JAとかが農業を駄目にしているのは明らかなんだけどな。それは小泉純一郎の時から抵抗勢力としていまだに消費者に厄介な存在になってると思います。JAを解体し、農業をメガバンクや地銀と連携させれば良いかな。
中抜きが問題なんだから今年の収穫から個人で農家と直接5キロ2500円で買うように話せば良い。 JAに卸すより高いし農家も喜びますよ。 だけど2年前は特売で5キロ1500円で売っていた時も有ったし、下がったからってスーパーで買うようになるなら同じ事が繰り返される。
正規の流通米の価格を下げるための呼び水なので効果的にやってほしい。同時に適正価格をどの辺にするのかも議論して値下がり過ぎにも警戒しないといけません。安ければ良いわけではなく目指すは適正価格と安定ですよ。
維新がいう構造改革とは言われる市場原理主義的な発想じゃないか?安定的かつ米の価格を引き下げる為に必要なのは改革ではなく米農家に対する所得補償だ。生産に見合うだけの安定的な所得補償があれば農業に従事する新たな生産者も増えるはずだ。かつて自民党が野党時代に個別補償制度を謳った旧民主党政権に対しバラマキだと痛烈に批判していたが、既に米農家の平均年齢は70歳を超えており、あと10年も経過すれば日本の米が食べられなくなる。国民の主食である米を自動車等といった競争分野に巻き込むべきではない。ただでさえ日本の食料自給率は他の先進国と比べても著しく低く、米すら国内で自給できなければ食料安全保障という面でも大問題だ。
昨日の報道番組での小泉大臣の街の店頭視察が放送されてました。 それによると、米どころに近い関東ではまだ店頭在庫はある方、しかし大阪や西の方面は地域によって関東より品薄状態だと報じられてました。 大臣指摘の離島や、輸送環境の悪い地域では、更に状況も良くないことでしょう。 こういう日本人の主食に関する、いわば危機的状況です、超党派での協力は頗る必要だと思いますね。 この場面で、政局と捉えて横槍を入れれば、後々有権者から手痛い竹箆返しを受けること必至でしょうか。 また、関西では万博開催中に加えて、ここ数年インバウンドの増加で相当頭を抱える問題になっていることでしょう。
良いと思います。 ただ、どうして こうなっていたかという検証は、絶対に必要です。 米価については、ずっと見て見ぬふりしてた政府が、どうも理解出来ません。 最初の備蓄米放出ルールも、今思えば、それじゃ値段下がる訳ないよね。 そう考えると、JA、JAを天下り先にしている農水省、政府内で権力を持つ農水族議員、この辺りが米価の高騰に関与しているとすると、全ての辻褄が合う気がするんだよね。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/7db20bed71fec98932e8f0e82e62cb018558b5d2
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