元衆院議員でタレントの杉村太蔵が２５日、ＴＢＳ「サンデージャポン」に出演し、コメ価格が高騰するなか、石破政権が価格を抑え込もうとしていることに言及した。 杉村は「農水族は生産者、その代表である農協。この視点で日本の農政を改革していこうと。小泉大臣は消費者の視点で日本の農政を改革していこうと。ここは面白い構図になったと思う」と直近の流れを示した。 その上で杉村は「ただ、ぼくは北海道の旭川の出身。大きなコメどころ」とし、「正直に言ってようやく日本が作ってきた米が評価されて価格が上がってきて、ようやく農家の方にとっては希望の光だったのが、ここに来て総理から３０００円台じゃなければダメだ、と言われると、コメの生産者からするとキツいかなと」と米農家をおもんぱかった。 さらに杉村は「このバランスを、これからの小泉大臣の仕事なのかな」とも付け加えた。
コメント 10件
米が農家から消費者に届くまでの過程では、 集荷・検査・保管、卸売、精米、パッケージ、小売と様々な工程があり、このように細分化されすぎた『米の流通全般』が目詰まりや価格高騰を招く現状において、今の米の小売価格が適正価格とは思えない。 ムダを省く為には米流通全般の大規模化も必要。
この異常な値上がり、その全てが生産者である農家の方々の利益になっているなら話も分かりますけど、だったらなぜコメの卸売業者が過去最高益を叩き出してるんですか？ 価格下落を防ぐためなのか知りませんけど、なぜＪＡ全農は出し渋るようなことをしてるのですか？ 例えば半導体で外国企業に数兆円もの支援。 だったら、国の屋台骨とも言える米作農家の方々に支援してもいいでしょう？ 今後の日本の農業政策を、本気で国民に考えてもらういい機会だと思いますよ。
今後を考えると2極化していくのではないかと 一つは集約化等で効率を高めていって生産コストを下げるやり方 もう一つは手間暇かけて高いけどさらにおいしいコメを作るやり方 牛肉だって和牛と国産牛で分かれていて 和牛の中でもいろいろなブランド牛があるわけだから両立は可能でないかと。
コメの値段が上がっても、儲けてるのは中間業者で、農家は儲かってないと農家から聞いてますが、それなら下げるべき。 食料がないといざという時に困るので、農業や水産業は国が保護すべき。 農家に利益の出るような値上げは仕方がないと思うし、廃業されるなら利益が出て続けてもらうほうが国にとっても良いと思う。
兼業農家という生活スタイルをこれからの人も選択するなら小規模農家までフォローするのもありだと思いますが、そうは思いません 減反あろうがなかろうが、米離れあろうがなかろうが、今後小規模農家は減少し、そのぶんの米生産量は減ると思います が、これがあまりにも急激すぎたり、減少したぶんが他の商業用や宅地にのみ使われて、集約されないとまた都合が悪い 値段の高さより土地集約に補助金を出して、値段が下がったら税金で買い支えるという手段のほうが現実的だと思います 儲からない穀物生産を完全民間頼みでやる国なんぞありません
米価格があがってる最中でも、銀座で米一揆が起きていて、これはつまり米が値上がりしても農家は潤っていないって事だから、値上がりしてきたから米の価値が追い付いてきたって事ではなくて、農家から離れた所での搾取の幅があがってきたからじゃないでしょうかね 生産者が正当な利益を得ているのならこの人の言う通りなんだけど、そうじゃない現実があるのだから、まずは構造の見直しをしてからの話しじゃないでしょうか JAが悪いのか、卸が悪いのか、小売りが悪いのか、あるいはその全てなのか とにかく農家の方々が米高騰でも儲かっていなかった事をもっと精査してからじゃないと値上げか値下げかの議論する土台も出来てない
今は中間流通がしっかり利益取ってるんじゃないですかね。ここからカリフォルニア米を関税払ってまで販売する量販店が出てくる中で国産米が３５００円絡みになると米余ってくるんじゃないですかね。 流通形態見直せば農家さんの手取りも増えますよ。
確かに小規模の農家は生産性が悪くきついのかも知れない。 しかし、そのような農家は兼業農家が多く、大規模農家の場合、利益は出ている。 農家時給が97円と言うが、それは小規模農家に平均が引っ張られているからです。 普通に考え97円の時給で生きて行ける訳がないですよね？ なので、日本農業のあり方を根本から変える事が今必要なことなのです。 政界、特に自民党との繋がりが深いJAを一旦解体、人口減に伴い減反政策の見直し、補助金制度の廃止。 また、大規模農家化への支援に、海外輸出も見据えた新流通システムの構築。 新流通システムを導入した組織（企業）の政界への個人・企業団体献金禁止による利権供与の徹底排除。 これくらいやらないと最終的にコメ農家は報われません。 杉村さん宜しくお願い致します。
今年度産米の買入れ価格は６０キロ２万３千円当たりで契約されているし、来年以降下がるとは思えないので、生産者の収入が増加する傾向なのは間違いありません 減反圧力を廃止して収量を増やせば、更に生産者の増収に繋がります 今後米が余るようになったら、備蓄や輸出に回して減反などしない事がJA・政府の仕事でしょう
農家が激減することが既定路線である以上、どうあがいても日本産の米にこだわるのであれば価格高騰は避けられない。どうしても安定して日本の米を食いたいのであれば、自分で作るしかないよ。大工が激減することも既定路線なので、家は自分で作り、直すしかないよ。漁師が激減することも既定路線なので、日本の魚を食いたいなら自分で釣るしかないよ。総じて肉体労働が介在する職業に関する産物は高騰し、贅沢品になるでしょう。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/078b348a54eb2503c243c59329764dce76caa55d
コメント