■プロ野球 巨人 5ー2 ヤクルト (25日 東京ドーム) ヤクルトは巨人の大量失点が響き敗戦。引き分けを挟み今季2度目の5連敗となり、東京ドームで6戦全敗、巨人に3月28日~30日(東京ドーム)の開幕カード以来2度目の同一カード3連敗を喫した。試合は2回に先発・アビラが浅野、増田陸の適時打で3点を先制される。しかし直後の3回、巨人先発・戸郷に対し西川、サンタナ、オスナの3連打で2点を返したが、その裏に1死一、三塁からアビラの投野選と投ゴロ間に2点を加えられ、再び3点差とされた。 スタメンは1番センター・岩田、2番ライト・西川、3番レフト・サンタナ、4番ファースト・オスナ、5番セカンド・山田、6番サード・茂木、7番ショート・北村拓、8番キャッチャー・古賀、9番ピッチャー・アビラ。 初回は相手先発・戸郷に対し、先頭の岩田が外角低めのフォークをすくって右前安打を放つと、西川の投犠打、サンタナの二ゴロ間に三塁に進めたが、オスナが空振り三振に終わった。 先発・アビラ(28)は新外国人右腕で来日2度目の登板。初登板の5月14日・中日戦(バンテリンドーム)は6回2安打1失点(自責1)も敗戦投手となっていた。 初回のアビラは1死から門脇に四球も、吉川を遊ゴロ、キャベッジを右飛に打ち取る。 しかし2回、1死からヘルナンデスに四球、泉口に左翼線への二塁打で二、三塁のピンチを招くと、浅野に初球のツーシームを前進守備の二遊間を抜く2点中前適時打を浴びて0-2。なおも戸郷の投犠打で2死二塁となると、増田陸にカウント2-2から外角低めのカーブを左前適時打とされ、0-3となった。 2回は1死から茂木が10球粘った末、四球を選ぶも、北村拓が空振り三振、古賀が投ゴロ。しかし3回、1死から西川、サンタナが右前安打を放ち相手ライト・キャベッジの悪送球で二、三塁とすると、オスナが初球のスライダーを右前適時打で2点返し、2-3。 3回のアビラは先頭の門脇に四球、吉川に中前安打、キャベッジは二ゴロ併殺崩れで1死一、三塁。続く岸田のピッチャーへの打球をアビラが素手で捕球し、本塁送球も古賀のミットを弾き送球が後ろに逸れ、記録はピッチャー・アビラの投野選で2-4。さらに二、三塁で中山の投ゴロ間に三走・キャベッジの生還を許し、2-5と再び3点差となった。 4回の攻撃は、2死から古賀が中前安打もアビラの代打・橋本が空振り三振。5回は先頭の岩田が左前安打、盗塁も決めたが、西川が中飛、サンタナが右飛、オスナが二ゴロが打ち取られた。 アビラは最短3回72球、被安打4、奪三振1、与四球3、5失点(自責4)で来日初勝利とはならず。4回は2番手・小澤が8番からの打順を10球で3者凡退とすると、5回の小澤は1死から吉川に中前安打もキャベッジ、岸田を空振り三振に斬る。 6回は3番手・バウマンが2死から吉川に四球、盗塁を決められると、キャベッジに申告敬遠で一、二塁も岸田を三ゴロとし、無失点に抑える。 6回は、2死から北村拓が遊内安打で出塁も古賀が初球を三ゴロに終わると、7回は巨人2番手・中川の前に3者凡退。しかし8回、巨人3番手・大勢に対し、2死から山田、茂木の連打、宮本がストレートの四球で満塁を作ったが、古賀の代打・内山が中飛に打ち取られた。 8回は4番手・大西が若林、泉口を遊ゴロ、浅野を遊飛に抑え、無失点とする。しかし最終回、巨人の抑え・マルティネスの前に得点奪えずゲームセット。アビラは2敗目、相手先発・戸郷に今季初勝利を献上した。
コメント 9件
試合前に高津が円陣組んで声をかけたようやけど無惨な結果で終わったね。 もう休養した方がチームの為になる。 アビラも10日も空いたら調整も難しいやろし、中6日で投げれるようなローテーション組んで下さい。昨日の吉村もスライドがあったにせよ12日も空いたら難しいと思う。 今季で小川GMも含めて首脳陣は一掃して新しい体制で再スタートしないと楽しみもなにもない。今年は100敗以上してもいいので澤井も上げて場慣れさせて下さい。 中村、山田はもういいです。
昨日の負け方的に今日はやばいなと思いましたが、案の定息を吸うように負けた。 セリーグは5位と6位が弱すぎる。 今年はシーズン勝ち越しでもCSいけないチームが出てくるかも。いかに中日、ヤクルト相手に負けないかになっている。 来週の中日との逆頂上決戦の3連戦はある意味楽しみ。結果次第では交流戦前に高津監督の休養がありうるな。
高津監督の円陣から始まり、先発野手全員安打、代打の宮本はいい仕事したし、内山も惜しかった。増田は少ないチャンスを今日もモノにした。リリーフも無失点でよくつないだ。大勢からもチャンスつくったし、負けたけど今までの負けとは違って応援は続けたくなる負けだった。完全に力負けだけどこれだけ主力の離脱があるんだから仕方ない
オスナ、サンタナは確かに優良外国人だが2連覇の好成績は村上あっての活躍と感じる。また長打が減り相手投手も怖さを感じず攻めて来ている。今の打線なら大量得点も心配しなくていいし、自信持って投げられる。離脱選手を待つしかないのか、今からでも新外国人の補強とかも必要なのでは。長岡、村上、塩見も復活はクェスチョンでしょう。
今日はアビラが5失点もした時点で試合終了のようなもの。今のヤクルト打線に6点も取り返すような力は残ってない。 こういう連敗続きの時は先制点だけは与えてはいけないんだが、四球連発で自ら自滅してあっさりとタイムリーとか話にならない。古賀の捕球ミスがとどめの一撃だったな。ああいうつまらないミスしてるといつまで経っても中村が使い続けられることになる。
2回3回といずれも四球からの失点 ヤクルトに入団するとみんなコントロール悪くなるみたいだな 長年投手に悩まされている球団が、投手コーチに選んでいるのもまたその球団のOBなんだから永遠に改善されないんじゃない? まあ斎藤隆が1年だけコーチしたけど優秀なコーチでもなかったかな 今後の唯一の望みとしては年に1度の交流戦からチームが心機一転して巻き返せるかだけ
今シーズンに限ったことでない選手層の薄さを知りながら目立った補強をしない球団。 その状況を最も知っているはずの監督。 なぜ続投したのか。自分の力を過信しているのか。 おまけに相変わらずの迷采配。 勝ったときはどや顔でベンチ前に出てくるにもかかわらず、負けたとたんベンチ裏に逃げ込む早さは超一流。 勝っても負けても応燕してくれたファンに挨拶くらいして欲しい。入場料や交通費を払い無駄な時間を過ごしたファンに対するリスペクトが全く無い。 20年くらい前、チームの不甲斐なさに喝を入れるためか応援団が鳴り物入りの応燕を拒否したことがあった。 せめてファンに対するリスペクトの気持ちくらいもって欲しい。
高津さん、とうとう負け数が勝ち数の倍になりましたよ お疲れのようですので、休養を取っては如何ですか? 次の監督は、山田がバッティングホームをモデルチェンジするまで、無期限2軍にする厳しさを持った人が良いと思う
6安打で5点もとられた上に、二桁安打の10安打しといて2点しか取れない。勝てる要素がひとつもない。 あと代打要員なら橋本星哉使うのやめたほうがいいよ。昨日西川や宮本が代打で連打して結果出したように、ベンチから試合見てて代打で結果出せるのは長年の経験や勘が必要だと思う。2軍でいくら打てても試合に出さずベンチからいきなり代打じゃ結果出せってほうが無理ある。代打要員でベンチにいれとくなら川端呼んだほうがいいよ。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/651e7a10f579ad50e175369ef2945ae803495cec
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