自民党の小泉進次郎元環境相(44)は21日、首相官邸で石破茂首相と面会後、報道陣の取材に応じ、コメをめぐる一連の失言で辞任した江藤拓農相の後任として任命する、と伝えられたことを明かした。 「この厳しい局面で、国民のみなさんがいちばん不安に、毎日の生活の中で日々感じておられるコメの高騰に対し、スピード感をもって対応できるよう、全力を尽くしたい」と抱負を述べた。「私の中では、とにかくコメだという思い。『コメ担当大臣』いう思いで集中して取り組みたい」と、コメ価格高騰の改善に集中して取り組む考えを示した。 報道陣から、ふだんコメは購入しているのか問われると「いろんなお米を買いますよ。うちは息子も娘も小さいので、(食事を)ぱっと時短であげなきゃ、という時はパックご飯も買います」と、子育ての一端を明かした。 その上で「コメについて今、不安を持たれている方と同じように、もしもスーパーの売り場の棚にコメがないことがいかに日々不安かということは、感じることもある。そういう感覚を持って、消費者目線で進めてもらえると思ってもらえるよう、政策でお返ししたい」と述べた。 前任の江藤氏が更迭される発端となった18日の発言で、価格高騰が続くコメについて「私は買ったことがありません。支援者の方々がたくさんコメをくださるので、まさに売るほどあります。私の家の食品庫には」など、消費者の神経を逆なでするような自慢げな発言をしたことも念頭にあるのか、江藤氏の発言と対照的な「生活者目線」を強調した。 進次郎氏はかつて自民党農林部会長を務めた。現在は、首相に就任した石破首相の後を継いで、自民党水産総合調査会の会長を務めている。
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パックご飯なんか普通の家庭で常食してません。この人は、自炊した事も自分で食料品を買いに行った事もないと思う。あれば、ゴミ袋として活用されていたレジ袋を有料化なんて事にはならない。重たい野菜やトイレットペーパーなどの日用品を買うと、幾つのレジ袋が必要で、それをどれだけ重たい思いをして買い物しなければならないか、その事をわかっていればエコバッグで全て事足りるなどという発想は出てこない。ビニールだけでなく紙袋も食料品では有料化され、皿に最近では保冷剤まで有料化する所が増えた。夏に向かって冷凍食品が溶けたり、食料が腐りやすくなったりするのに。結局、販売業者に利することをやっただけで、消費者の不便と更なる食料に関する出費を増やしただけ。この人は何も分かっていない、自民党のお坊ちゃん二世議員だと痛感している。
米が高いならパックご飯を買えということではありません。ただ自分は庶民的だといいたいだけです。政治家として何かを含む発言ではありません。 小泉氏は農林部会長として農業改革を行ったとき補助金漬け農業への批判をして全農など既得権益代表から激しい抵抗を受けたがそれから現在の日本の農業はコメ不足という深刻な危機に陥ってい原因は減反政策と補助金の減額にある。 必要なのは農業の大規模化機械化世代交代などの改革を迫り現状の延命をするためだけの補助金行政を批判したのは大間違いだったということになる。 そもそも農業は補助金なしでは成り立ちません。消費者生産者に都合のいい農産物の価格安定のための税金投入は当たり前のこと。 小泉は2015年の農林部会長として農業改革を行ったときの改革が間違いだったことを覚えているでしょうか笑。
別に米を買ったことがなくても、私生活で値段を気にしたことがなくてもいい。 ただ米の価格高騰、その根本原因である生産量の低下を問題視出来ていればいいと思う。 江藤さんは問題だとも思っていなかった。 そうでないとあの発言にはならない。 特権階級だから悪いとか、そういうどうしようもない部分を責めているわけではない。 それは生まれの話しだから責めても仕方ない。 単純に職務を全うする意識が無いから責められている。
最近、米ばかり話題とされているが、肝心な救済政策はどうなっているのか。たしかに米は高いけど、消費税減税やガソリンの暫定税率廃止など、さっさと進めてくれれば米の値段高騰以上に家計は助かるはず。何だかんだで、注目が米に置き換えられ、肝心の他の政策がストップされている感がある。もう、参院選で大敗は決定的なので、次の政権を狙う党は国民が納得するマニフェストを掲げてください。
小泉進次郎の農水相は危険です。2016年農業部会長を勤めて、この時に熱心だったのが「農協改革」。 農協の「株式会社化」を図るのだと主張。 農林中央金庫に「融資のうち農業に回っている金額は0.1%しかない。農家のためにならないのならいらない」と、融資姿勢を批判し、90兆円もの資金を抱えた「農林中金」を解体し、農業の“護送船団”を改革するのだと主張。さらに、農家同士の「協力」関係を解体し、さまざまな「競争原理」を各所に導入すべきだと主張した。 こうした改革は全て、父親の小泉純一郎総理と竹中平蔵が行った郵政民営化と同じくアメリカの国益だ。農協の各種取引が自由化され、株式会社化されれば、アメリカ人が株主になり、農協が持つ膨大な資産をアメリカの産業界、農業界が好き勝手に利活用し、米国益を拡大することが可能となる。しかも「農林中金」が自由化されれば、膨大な資金を「活用」して利益を拡大が可能となる。
米の値上がりに困っている国民の気持ちに寄り添えば「パックごはんも買っています」というより、「高くて手が出しづらくなるのは買う時の値段を見てよくわかります。早くなんとかしないと」ぐらい言わないと刺さってこない。 これから農水官僚、農水族議員、JAと戦って改革するぐらいの気概があるのだろうか。戦わないと米価も下がらないし、米不足も解消されない。
有料レジ袋みれば分かるが、生活者・消費者目線なんてないと思う。 小泉進次郎が米を買うとか買わないとかはどうでもいいし、米を食べる食べないというのも、どうでもいい。 大臣として、主食に見合った安定供給と、主食として選ばれて存在できる価格供給を出来るか、国産米の問題を解決できないなら周囲の反発を抑えて海外産米を使ってでも問題解決していくかなどの課題が大事。 小泉進次郎という政治手腕の無さの不安、世襲独特の浮世離れ、独特のお坊ちゃん性格で森山や他の農政族議員や官僚と真っ向対決して問題解決できるとは到底思わない。 選挙前には飲み込まれて開き直った顔で威勢よくポエムに徹するだけで終わるだけでしょう。
いまパックご飯がめちゃめちゃ高いということを知らないのかな、この人は。 パックご飯は電子レンジでも温められるパックに小分けしている分、普通の袋入りの米よりはるかに高いんですよ。 全然生活者目線じゃないんですけど。
記者は米を買ったことがあるか、を論点にしているがそんなことはどうでもいい話しだ。 米がなぜ流通しないのか、高値なのか、農水省、JAを抜本的に改革するつもりで臨んで欲しい。
私は亀井静香を応援していたが 小泉純一郎を選んだ連中のせいで大変なことになった。 言論NPOでは抵抗勢力の代表格の一人に擬せられている自民党の亀井静香元政調会長に緊急インタビューを試みた。亀井氏は小泉政権は今こそ路線転換に踏み切るべきだと主張し、積極財政による総需要喚起を急ぐしか経済危機打開の手立ては ないと語る。2002年2月22日 財務省の手のひらに乗って予算編成などしてしまったら、日本が縮むだけの話でしょう。小泉時代に縮んでしまったのですよ。小泉時代というのは、財務省の手のひらに乗って予算を組んでしまったから、GDPも550兆円が480兆円ぐらいになってしまったでしょう。国がデフレスパイラルに入ってしまった。竹中平蔵氏が、この間、対談では詭弁を弄していたけれども、 2009年12月22日 消費税は再配分に逆行 「10%増税やってはダメ」亀井静香さん 2019年5月20日付
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/01a030c7c14f4cfdefca30ceffccb9d58a4faeb2
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