小泉進次郎農相は23日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演し、今後放出する備蓄米の価格について、これまでの競争入札から随意契約に放出の手続きを見直すことによってで「できれば2000円台で流していけるよう考えている」と明言した。 「今、随意契約のおおまかな制度設計は財務省とも法令解釈で確認し、基本的には整った」とした上で「スーパーでは全国平均で4200円ということが出ている。石破総理は(米の適正価格は)3000円台という話をされているが、できれば2000円台で流していけるように考えている」と述べた。 「今は緊急事態だと思う。透明性や公平性の説明をしっかりしつつも、早く棚に並べていただけるスピードを重視した時は、一定の大臣としての政治判断をした上でスピード重視だということも、ご理解頂けるよう取り組んでいきたい」とも訴えた。 進次郎氏は21日の就任会見で、石破首相から政府備蓄米放出の手続きを、現在の競争入札から随意契約に見直すよう指示されたとした上で、「先週発表した来週の入札(の日程)をいったん中止し。随意契約で具体的な対策を検討するよう事務方に指示を出した」と明かしていた。
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安い備蓄米をスピード重視で市場に出すことで、いま既に滞っている備蓄米や、悪徳業者がため込んでいる米が、慌てて市場に流れ出てくるのでは?ボーっとしていると価格が下がっちゃうわけだからね。賛否両論あるとは思うけど、こうしたスピード感ある対応はそれなりに評価されるべきかと思います。
2000円台で出す発言で業者が抱え込んでる米を吐き出さざるを得ない。備蓄米を全て2000円台で放出し空になった備蓄米は政府が関税0で米輸入して補充し米の価格調整の為随時放出する仕組み作りを構築して欲しい。
スピード重視、いいですね。制度設計でどれくらいとられちゃうかな、っと思っていましたが、そこが速いのがいい。時間かけたっていいものが出来るとは限らないし、最低限の法令等が守られているのであれば走ってよいかと。結果どうなるかはまだ分かりませんがスピードは良いです。
田植機1000万、稲刈機1000万、そしてそれは年1回しか使わない。そして年に1回しか使わないからいざ使おうという時に故障してることも多い。今年は修理費に170万掛かった。今までの価格では到底やっていかれない。。。。 そんな話をテレビでやっていた。 農家を保護するために補助金をばらまき、零細農家に一家に1台の農業用機械を販売、肥料なども1軒ごとに小分けに販売。そしてその販売の元締めは農協で小泉氏によると一般よりも高値。つまり農家を保護するという名目で農協に金が流れている。そしてその金は献金という形で政治家主に自民党へ。 農家を保護すべきなどという美談にだまされる人間が多いが、守るべきは農家や農協ではなく日本の農業。そして増やすべきは零細農家の戸数ではなく高品質の作物の生産量。そのためにすべきことなんてちょっと考えればだれでも分かる。
断言できるのは、それが可能だと小売事業者からの提案が既にあったからだと思います。ただし買い戻し条項が無ければ等の条件は付けられるでしょう 事業者にとっても多少赤が出ても大きな宣伝効果があり、国民のヒーローになれるチャンスでもあるので参加する価値は高いでしょう 後は2週間で店頭に並べるシステムを持っているかどうかですね そのような事業者は限られます
確かに安ければ安い方が助かりますが、玄米から精米する時の人件費、精米費用などの経費を考えるとさすがに二千円台は無理なんじゃないかなーと思ってしまいます。あまり儲けに走られても困りますが、やはり経費分は最低でもつけてあげないとダメなんじゃないしょうか。もちろん、二千円台でも経費が含まれてるのでしたらそれで良いと思うのですけども。それと同時進行で、普通のお米の流れもどこで滞っているのかも調べて頂いて、備蓄米とともに、備蓄米以外のお米ももっと適正売価になるようにお願いしたいですね。
J A 直営のAコープ長野で5キロ2990円で販売しているのをJ A 全農がPRし始めたのだから、小売店が2000円後半で売ることが可能な価格で随意契約することになるだろう。 流通へ出し惜しみして、高値で販売することを目論んでいたJ A は、自ら2000円代への価格先導する形になってしまった。これまで一部のスーパーで5キロ3480~3680円や福井のAコープで5キロ3180円の備蓄米が1日60袋完売していたetc出し惜しみしながら売価を吊り上げ儲けていたが、小泉さんと政府の本気モードで狼狽売りに転じ始めた様子。やはり農協改革は必須の社会問題だと思う。
族議員や全農、JA、その他外郭団体、利権団体の抵抗を跳ね除けて、実績を上げる大チャンス。 総裁候補のグループは徹底的に反発し、陥れようとするだろうが、何とか乗り切って貰いたい。 それが米の低価格化、農業の自由化効率化、農業従事者の競争力と想像力の強化、更に所得増加に繋がる。
『誰かが溜め込んでいる』というのが正しければ安くお米を流通させる事は正しいやり方だと思うが、『お米が不足している』という状態で安いお米をチョロチョロと出すと奪い合いの大混乱になりそうな…。一般消費者だけでなく飲食店もお米の価格高騰に苦しんでいるし、皆が欲しがるとなると出てくるのは転売ヤー… ただ、これから放出される備蓄米は古古米なので、安くなければおかしいという面もなくはないと思うが… はてさてどうなることやら…
備蓄米が安く市場に流れたら、これまでの備蓄米は、JAが結果、ため込んでいたということになるのかな。 さらにそれ以前に米を買い占め、価格をつり上げていた中間の業者は、一斉に米を放出するとなると、2000円台前半もあり得るのだろうか。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/d4a8507004425f7e2d9c063a75d9e958d94304ba
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