歌手の和田アキ子(75)が24日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。コメ価格について語った。 和田は「テレビつけるとお米の話ばっかりやしねえ」と語り、「石破さんも小泉さんもテレビ出まくりですね」と石破茂首相や小泉進次郎農相について触れた。 小泉農相は23日の閣議後記者会見で、政府備蓄米を5キロ当たり「2000円台で店頭に並ぶ形で出していく」と表明したが、和田は「江藤(拓前農相)さんの失言もあるんだけど、あんなに早く」「そんなんできんの?みたいな」と驚いた。 アシスタントの垣花正が「もしできたら、江藤さん何やってたんですかっていう話ですよね。小泉さんになった瞬間に急に動きはじめましたから、何を気を使ってやらなかったんですかって話になりますからね」と語ると、和田は「変だよねえ。まあ安くなるのはいいことだけど」と応じた。
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今回の備蓄米の2000円は古古米なので随意契約で流通可能でしょう。 生産者の収入には影響しないと思いますが。 重要なのは今後の新米などの価格ですよね。 石破さんが言う様に5kg3000円は消費者からすると以前よりずっと高い訳で、 とにかく今後は流通形態の見直し、改革が必要ではないでしょうか。 卸売業者が間に複数介入して都度金額が上乗せされる意味も理解出来ません。 今後の政府の対策に期待します。
6年度産や今年の7年度産は無理だけど備蓄米に限って言えば2,000円台は確実になると思います。今、政府が出そうとしている備蓄米は1俵1万2829円で買い入れた米。5キロ換算にすると1,069円だ。でも1,069円では販売価格は2,000円台は苦しい。ただ今まで備蓄米を落札したは60キロで2万2477円で1俵で9,648円もの利益が国に入っている。1俵6,000円で出した所で損はない。5キロなら500円。これなら末端のスーパーでも十分に2,000円台の販売が可能だ。7年度産に関しては今までJA一辺倒だった流通に手を入れないとここで価格操作されたら農家は全く儲からないままだ。
備蓄米を一気に大量に放出し、これまでの入札制度によるJA一手買いを取りやめ、随意契約でJAでなく小売業者に販売すれば精米が何処まで出来るか流通スピードの心配はありますが、小泉農相の発言通り容易に出来ると思います。 但しこれは備蓄米放出の話であって、国やJAが爆儲けしていた分が減るだけの話で、米生産農家の今年の米の販売価格とは切り離して考えなくてはなりません。 一時的に下がるだけの話で、永続性のある話ではありません。江藤前農相が何もしなかった事が改めて浮き彫りにされた話だと思います。
今回の備蓄米放出は古米と古古米です。 昨年までのことを思えば高い古米ですよ。 ただ、これまでの落札者が落札した備蓄米を理由があって市中になかなか出せていない。同じ落札者がまた落札すると、いつまで経っても市中に出せない。 だから、今回は農水相が直ぐ出せる条件を満たした業者に契約販売をする。 できんの? ではなく「出来る業者」を使うだけです。
2000円台にすることは、実は、それほど難しくはないでしょう。 国費を投入すれば良いだけ。 それで国民が満足して、自民党が選挙で勝てば(減税に比べれば)安いもの。 任期満了まで数年、減税をする必要がなくなる。 そうすれば、来ることが(ほぼ)分かっている大不況の際、柔軟に財政支出ができる。
随意契約を見直せばできるとは思います。但し、それをもって現政権を評価すべきかは別の話です。普通であれば、米価高騰→備蓄米放出→米価正常化、とごく当たり前になるはずが、JA買い占めにより米価が正常化しなかった訳で、本質的には自民党の失策の尻拭いを党自らしたという構図にすぎません。よって、コメ政策に限って見ればマイナスからゼロへ、ふり出しに戻っただけとの見方(騒動化した分マイナス?)ができます。
江藤拓さんの実施した方法は農協と官僚と族議員のエゴ。国民の窮状にまるで火事場泥棒みたいな政府対応です、入札が間違いでした。備蓄米で検索してみたら、十年に一度の凶作云々・・100万トンを玄米で低温保存ってありますので検索してみてください。どう見ても入札ではなく配給するものでしょう。①玄米なので精米が必要、それと②分包(5キロ位かな)、③輸送です。①②③をクリアすれば良いのかな? 備蓄米って国民の税金で購入保存しているものだから国民の物です。それを入札で価格吊り上げてその上さらに消費税を取って(盗っての方が表現として正しいかな?) 小泉農林大臣が凄いのでは無くて彼はごく普通の事をしただけの事かもしれませんね
土台の売り渡し価格が下がるのだからできるだろう。 問題は誰が精米し、包装するか。これは小売店にはできない。 政治的圧力を使って、利幅を抑えて、急がせる気だろう。
進次郎のことをディスる人が多いけれども、なかなか立派だと思うけどね。いわゆる火中の栗を拾うと言う奴で、6月までには5キロ2000円台の米が店頭に並んでいるとまで言い切ってるんだから。おそらくだが、野党も含めて他の誰がなったとしても、6月までに5キロ2000円台の米が店頭に並ぶ と言うコメントは出てこなかっただろう。結果が大事だが、方向付けを明確にしたのは良いことだ。私も入札ではなく、指定価格にしたらいいのになと思っていたので期待。 日本の農業改革は本来最重要にやらなければならない事は食料自給率を上げることだと考える。その辺りもどこまでできるかわからないけど、頑張ってもらいたいと思う。 前に、彼がトライをして結果を出せずに終わった農協改革は、いろいろ噛み合えば国民も彼の味方をするかもしれず、その力を武器に何か変わるかもしれない。期待しながら見ていく。
いくら2,000円台になっても、生産者の収入が減っては元も子もない。 生産者には影響を与えずに2,000円台にできたらすごいこと。 本当にできるのかとは疑問に思うが、それができるのは、案外小泉さんみたいな後先考えずに突き進む人だと思う。 期待はしてしまう
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/6dcfff2f508622efabfcbcb68cf7933dd152b144
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