F1モナコ・グランプリ（GP）のフリー走行2回目（23日）、レッドブルの角田裕毅（24）に同僚のマックス・フェルスタッペン（オランダ）が大激怒した。 専門メディア「PLANETF1」は「現世界チャンピオン（フェルスタッペン）はセッション中のスイミングプールセクションで渋滞に遭遇し、角田とザウバーのガブリエル・ボルトレート（ブラジル）がゆっくりと前を走っていた。モナコGPサーキットの最高速区間の一つで角田とボルトレートの無注意さにイラ立ちを抑えきれずチーム無線で『信じられない。こいつら！本当危険だよ』と訴えた」という。 さらに「その直後に別のメッセージで、フェルスタッペンは『ただの練習と分かっているけど、あれは受け入れられない。あんな邪魔をするなんて危険だ』」。この〝アクシデント〟により、フェルスタッペンのフライングラップは中断。フリー走行2回目では、10番手と上位に進出できなかった。 この出来事に「スカイ」の解説者で元F1レーサーのカルン・チャンドック氏は「ここは文字通り最悪の場所だ。誰かの邪魔にならないように避けようとすると、その場所が邪魔になる可能性があるんだ」とし「レーシングラインの近くでだらだらするのは許されない」とし、2009年F1チャンピオンのジェンソン・バトン氏も「私ならもっと怒っていただろう」と語ったという。
コメント 10件
マシンを小型化しろとの声がけっこう出ているが、事故があった時のドライバーの保護という観点からそれは通らない意見だろう。 市街地だけに道路幅の拡張も難しいだろうし、残念ながらモナコではＦ１を開催しないが一番の解決策と言えるでしょう。
スイミングプールのセクションはF1公式のリンクから同アングルで2008年から歴代のベストアイコニックカメラ映像見えるけど、スピード感が素晴らしい。ほぼカメラに向かって突っ込んでくるので定点カメラだと思うが人が撮ってたら怖かった事でしょう。 ムービー見た後この記事読み直してみると納得するしかないです。
コース幅を拡幅するか、車体を小型化すべき。むしろ小型化が良い。 限界まで小さな車体で競ってほしい。 今の車体はデカすぎる。エンジンを1Lか軽のようなサイズまでダウンし、車幅はカートより少し大きいくらいであれば、モナコでも広いコースに変わるから。 給油も復活させてほしい。変化があるから、面白いし、競技者も抜ける、抜かれる、が当然になれば様々な戦略が出てきて頭脳戦も面白くなる。
映像を見る限りボルトレートがふわふわしててユーキはその前で右に避けているように見えた。 そもそもチャージラップ中でも全力で通り過ぎなきゃいけない区間なら仕方ないけど、基本的にチャージラップ中はレーシングライン外してスロー走行してればあんまり文句言われる筋合いは無さそうなんだけどな。
モナコなんだから仕方無い 今年のレースは２ピットストップが義務付けられているけど、正直通常レース内での順位変更なんてほぼ無いモナコでのレースなんて止めればいいのにって思う
もう、車が昔と違って大きくなったのと、スピードも速くなったから、そろそろモナコで開催するの厳しいと思うんですよね。 譲る側も避ける側も大変だろう。
もうF1は末期かな。記事はチーム批判、ドライバー批判ばかり。時速３００キロの世界で勝負する 。選手は命がけ！バイク、競馬、ボートはそんな記事あまり見ない。選手同士の真剣勝負の中でのぶつかり合いは セナ、プロ時代もあった。そしてレースはほぼパレード状態。一F1ファンとして残念。
角田君の擁護なんてする気もないけど、モナコはどこでもこうなる。 というか同じチームなんだからタイミング見極めてどこで避けるようにするか無線で指示するのもエンジニアの仕事だし、何でも思い通りになると思うフェルスタッペンもどうかと思うよ。ほかのドライバーだって他者を避けながら走ってるんだし。 フィギュアスケートの羽生弓弦の練習じゃあるまいに。 スケート場で激突してほかの選手に怒られてたしねあの人も。
これには角田も反省すべきだろう。 チームのエースと言う事だけではなく、前の車についてゆっくり走るのは止めた方が良い。前の車について早い車を避けられる訳が無い。 間隔を取って避けるスペースを作るか、追いつかれにくいスピードで走るしかない。
まぁ角田くんも悪いが、モナコはもはや狭すぎる。 角田は応援しているけれど、チーム方針的に明確なセカンドドライバーの地位が確立されているわけで、マックスの邪魔はすなわち自分のシートを危うくする。 コース外でも早めに仲直りというか、チームメイトで険悪にならないようにする自助努力も必要かもね。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/37518ae782a1c8ae90fb3de480e6d113de7d1fe8
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