高級車を複数所有する人気YouTuber・あま猫が、25日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「【緊急事態です】ランボルギーニでフェリーに乗るはずが、九州から帰れなくなってしまいました…」と題した動画を公開し、九州から大阪に戻る予定が急きょ変更を余儀なくされた“想定外のトラブル”を明かした。 日本一周企画の九州編を終えたあま猫は、名門大洋フェリーの新門司港(福岡県)に到着。大阪・南港行きのフェリーに乗船予定だったが、車両の事前チェックで問題が発覚した。この日の愛車はランボルギーニ。係員から案内された団体者専用駐車場で車高チェックを受けたところ、車体下に突起物のようなパーツがあることを指摘された。 スタッフは「ちょっとだけ待ってもらっていいですか。高さ的に引っかかっちゃうんで、確認だけさせてもらって」と説明。さらに別の男性スタッフも駆けつけ、「泥除けとかじゃなくて突起物になるので。どうしても弊社、昨年12月から地上からの高さが9センチに満たないお車の乗船をお断りしておりまして。(突起物に)どうしても当たってしまったら、もしも部品とか取れて落ちた場合、後ろの車が踏んだりとかしたらですね大変なことになってしまいますので、これ以上上げることができないのであれば乗船をお断りさせていただくという形になります」と乗船不可の理由を伝えた。 乗船代金は全額返金となったが、あま猫は「今日乗るはずだったこちらの名門大洋フェリーさん。きたきゅうしゅうII号なんですけど、インターネット上で予約して、一応車両の登録手続きとかも済んでたんですけど、ちょっと急遽車高がNGということで」と落胆。 「一応ホームページ上では乗船可能な車の車高9センチ以上ということでこの名門大洋フェリーさん以外の私が行きで使った東京九州フェリーさんも車高9センチ以上。そして東京九州フェリーさんでは無事に乗船できたということで安心しきっていたんですが、名門大洋フェリーさんの規定上ではNGを食らいました。やばい、どうしよう」と話し、“想定外”の事態に困惑の様子を見せた。 「今日普通に帰れると思って、何もホテル予約してないし、ちょっとここからどうやって帰ろうか問題が発生しました」と頭を抱えたあま猫。翌日には大阪でホテルをすでに予約していたようで、キャンセル料はなんと3万8000円。そのため、最終的に九州から東京までドライブでの帰宅を選択した。 しかし、王子パーキングエリアのスタッフイチオシ肉うどんに舌鼓を打っている際には「とりあえずなんでフェリーに乗れなかったっていう事の経緯を整理したいんですけど、今回私が行きに乗った東京九州フェリーさんも、そして乗れなかったんですけど帰りに使う予定だった名門大洋フェリーさんも実は最低地上高9センチ以上の車である必要があるんですけど、今回行きでウラカンEVOスパイダー君ちゃんと乗ってきたので東京九州フェリーさんの規定上はクリアではあったんですけど、なぜか名門大洋フェリーさんでは同じ9センチ以上っていう規定であったとしてもウラカンEVOスパイダー君ダメでした。これは何で2社とも同じ規定なのにも関わらず乗れなかったんだっていうのが、すごく腑に落ちないところではあるんですよね。かと言って名門大洋フェリーさんに文句を言いたいとかそういう話ではなくて……」と率直な疑問を伝えた。
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何方の意見もあるから難しいですよね。 規定上では9センチ以下の位置にパーツがあるから何処の船でもダメ。しかし行きの乗船は緩かった為にokで帰りはダメだっただけですからね。 乗れなかった事には物申したいのだろうけど、フェリー会社からしたらあんな高級車の一部が壊れたと言われる事の方がリスクでしかないですからね…逆に車体下まで細かくしっかり見て判断しているフェリー会社さんが褒められるべきじゃないでしょうか?
駄目と言われたら仕方が無いわな。そもそも車高が行動走行可能な法令ギリギリの線なんだろうから取られ方次第ではダメ出しも普通にあると想定するのが当たり前でしょう。 て言うか、陸送チャーターすれば良いのでは?浮世離れした超高級車を何台も所有されている位なら高額輸送になっても何とか出来る余力は十分持ち合わせておられるでしょう。
特殊な車乗ってる人は移動経路とか駐車環境は気を付けた方が良いね。 自分が昔所有してた車も純正状態で既に若干最低地上高が低い車だったので機械式立駐に入れようとして係員に断られたり、自走式の駐車場やガソスタの出入り口で下っ腹こすったり、色々有った。
本当に車を愛する人なら自車のスペックを把握しているよ。 ディラーもちゃんと説明するよ。 愛車で運転出来て良かったじゃないですか! それもちょい乗りじゃなく東京までなんて羨ましい。 スポーツカーだから長距離は疲れるけどね。 いい機会だから燃費を教えてもらえるといいな。
車高が低いとやはりフェリーの乗り降りでスロープに当たったりしますので、クレームになりそうならお断りするのが妥当。最低地上高だけでは当たりやすいとか当たりづらいとか分からないからね。例えば同じ車高でもコペンの最低地上高とランボの最低地上高同じだとしても、ランボの方がホイールベース長いから腹を擦りやすくなる。
これはフェリーあるあるだと思う。10年以上前、青函フェリーを利用する時、ランボルギーニが乗船時に引っかかってるのを見た。この時は係員が二枚の長い板を持って来て引っかかる部分に渡してその上を車が通っていた。
まず、サイトで登録してたとのことですが車長と車種くらいしか登録項目がないので通って当然です。 あとは前者のフェリー会社のチェックが雑だっただけでしょ。9センチ以下の箇所がある車を載せようとした自分の行為の危険性をよく考えるべきではないでしょうか?
パーツの一つが最低地上高9cmをクリアしてなかったんだから、拒否られて当然でしょ。むしろ乗船できた船の規定の緩さが問題視される話。なんで被害者の様な言い方なんでしょうね。 企画全体の走行距離とか知らんけど、とりあえず新門司港から大阪まで540km程度。ランボルギーニの価値の減少としてはホテルのキャンセル代38,000円よりは高くつくと思う。別にえーけど。
車高が低い車は大変よね。もう少しエアサスで上がればよかったのですがね。 しかしランボルギーニの維持費の高さに驚いた、逆にヘェラーリの維持費はディーラー車なら安いのが驚いた。
大学卒業してすぐ、フェリー会社で働いていました。このようなお客さんは、結構いました。 載れない事がわかると、ご立腹で、苦情の嵐。 フェリーの待ち時間を返せと。 下をこすってもいいから載せろと、無理やり載った方もいましたが、その方の車が亀になった時、ゴメンなさい、私は笑ってしまいました。それからは、事例の写真を作成、お客さんにそれを見せて断るようになりました。 船に載せたかったら、車検に通る車でどうぞ。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/6defb5c71ecbbd19f64d936a361627e861411918
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