ロックバンド・B'zのサポートメンバーを務めたベーシストで音楽プロデューサーの明石昌夫さんが、19日に心不全のため亡くなっていたことが分かった。68歳。明石さんの親族が発表した。 発表は親族一同の名義で「ご関係者の皆さま、応援してくださった皆さまへ」宛て、「突然のご報告となりますが、明石昌夫が、2025 年5 月19 日、心不全により永眠いたしました（享年68歳）」と報告。 続けて「生前は、音楽家として本当に多くの素晴らしいご縁に恵まれ、一つひとつの楽曲と真摯に向き合いながら、たくさんのアーティストの皆さまと共に、かけがえのない音楽を生み出してまいりました。本人に代わりまして、生前賜りました皆さまのご厚情とご支援に、心より感謝申し上げます」「まだ現実を受け止めきれずにおりますが、これからは皆さまの中にある『明石昌夫の音楽』が、新たな形で生き続けてくれることを、何よりの支えと感じております」とつづった。 なお、故人の遺志により、葬儀は近親者のみにて執り行ったといい、「後日改めて、『お別れの会』をご案内させていただく予定です」と呼びかけ、「皆さまにおかれましては、どうぞお身体を大切にお過ごしください。本当にありがとうございました」と結んだ。
コメント 10件
明石さんは音楽プロデューサー、編曲家として本当に優秀で才能のある方でした 30年以上前の話ですがB'zの初期のヒット曲のほとんどは松本さんと共同で明石さんがアレンジをされてました あれだけB'zが売れたのは明石さんの力も非常に大きかったと思います ZARDの揺れる想い、WANDSの時の扉、T-BOLANのBye For Nowなどの代表曲も明石さんの編曲でした 近年ではGACKTさんのFarawayという曲のベースも明石さんが弾かれてます 他にはMOON CHILDなどのバンド系からSIAM SHADEやLa'cryma ChristiやJanne Da Arcなどのヴィジュアル系バンドのプロデュースもされてました 特にSIAM SHADEの1/3の純情な感情は明石さんがこの曲を推して大ヒットに繋げたのは有名な話です 亡くなられたのは本当に残念です 御冥福をお祈りします
編曲は、最後の仕上げの段階で、最も重要な作業と言っても言い過ぎではないという話を聞いたことがありますが、まさに明石さんは編曲家として、多くの名曲を支えてこられました。 派手に前に出ることはなくとも、縁の下の力持ちとして、数多くの名曲を支え続け、多くの人が出来上がった作品に励まされてきました。 明石さんが手がけた音楽は、決して色褪せることなく、いつまでも人々の心の中で生き続けると思います。長い間、お疲れさまでした。
BETHEREのイントロも関わっていたんですね。 あのイントロ左右に音が行き来してかっこいいのにYouTubeのコメントにイヤホンテストに最適とあり笑ってしまいました。当時は衝撃を受けたイントロだったとか。初期のB'zが大好きです。すてきな楽曲に携わってくださりありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
明石さんが参加していた頃のB'zは本当に音楽の完成度が高くて子供ながらに痺れました。 B'zの隠れた名曲「Native Dance」のイントロでは明石さんのベースリフから始まり、打ち込みが入り、ブラスでサビのメロディを鳴らしてからAメロに入る、という王道なのになぜこんなにもカッコいいのか！というアレンジで、何回聴いても気持ちいいです。 人柄はナイーブだけど、敵意のない相手には絶対優しいタイプなんだろうな、と勝手にYouTubeを見ながら思ってました。ご冥福をお祈りします。素晴らしい思い出をありがとうございます。
ビーイングの核となるプロデューサーで明石さんがいなければ存在しなかった楽曲も少なくない。 ご自身のyoutubeで、名曲の裏話を多数話されており世代としては本当に突き刺さるチャンネルで、プロの凄さを感じていました。 「B'zの『太陽のKomachi Angel』はダンスミュージックでのヒットだったため、どの様にしてロックに持っていくかに苦慮した」 「WANDSの『時の扉』のイントロのパーカッションのリズムは私のアイディア」など、超一流の音楽家でした。 明石さんが旅立っても名曲は残り続けますし残した功績は本当に大きい。 ご冥福をお祈りします。
えー！ZARD、WANDS、T-BOLAN、シャムシェイド、、、数々のアーティストを支えてこられた方が。必ず編曲ね名前欄には明石さんの名前が観れてた時代。全てにおいて本当に良い時代でした。我々も歳を感じる。我々はまだまだ聴きますよ！天国でもまた坂井泉さん、などと組んで音楽に従事されるでしょうね。今まで本当にありがとうございました。御冥福をお祈りします。
晩年の数年親交がありました。電話で話をしたり一緒に2人でお食事できたのは一生の思い出です。 明石さんは死後の世界はある。魂は永遠とおっしゃっていました。なので不謹慎ですが明石さんに直に触れた私としてはあまり悲しみは無く、「明石昌夫」としての学びを終えて次の段階に行かれたのだと思います。今頃「これが死後の世界か。へー笑」と楽しんでおられるはず。150歳まで生きる️とおっしゃっていたのが少し予定より早くて残念です。 とりあえずこの世ではいろいろありがとうございました️飽きたらまたこの世に転生して帰って来てください️
B’zの初期の頃の作品が本当に大好きです。今の曲調にはないポップさとリズム感、何よりベースラインがお洒落で、B’zのお二人の能力もそうですが、明石さんのアレンジ力も加味されての曲調だと思います。 一曲でいいから、また明石さんがB’zの曲に関わってくれる日が来ないかな？と思っていたのでとても切ない気持ちです。 どうか安らかに。ご冥福をお祈りします。ありがとうございました。
あまりアレンジャーさんが日の目を見る事はありませんが、オリジナルの曲とアレンジングした曲で別物の様に良くなる物がありますからね。 何人かの超売れっ子のシンガーソングライターのアレンジャーさんはいつも決まった人ですしね。 昨年亡くなった門倉有希さんの代表曲、ノラ、も最初は違う歌手の方が歌っていてヒットしなかったのを門倉さんが歌ってヒットさせました。 もちろん歌手本人の歌い方やビジュアル的な違いもありますが、私は以前の曲を聴いた時に、まずイントロのダサさに驚きました。 門倉さんのノラはイントロから惹きつけられますが、オリジナルの曲はイントロを聴いただけで、聴きたくなくなりました。 明らかにこの曲がヒットしたのはアレンジャーの功績です。 が、編曲者の今泉敏郎さんはほとんど話題にはなりませんね。
B'zをはじめ、ビーイング系のアーティストのアレンジャーと言えば明石さん。 私は編曲こそ音楽の印象を決めるものだと思っているので明石さんの才能を尊敬してました。 もう明石さんの新しい編曲を聴けなくなるのはさみしいですね。 御冥福をおいのりします。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/7cd3ccc28b24f59fa50681e60082506f6909b6c2
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