大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属するキム・ヘソン内野手(26)が、2025年5月27日(日本時間)にプログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・ガーディアンズに「9番・セカンド」でスタメン出場した。 ■「キム・ヘソンは3打数無安打に失策まで…」 キムは4試合連続でスタメンから外れ、21日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来のスタメン出場となった。 2回の第1打席は、1死1、2塁のチャンスに1塁ゴロに倒れた。第2打席は、2死1塁の場面で空振り三振。1死1塁で迎えた第3打席は、1塁ゴロだった。8回の攻撃では、代打を送られベンチに下がり、この日は3打数無安打だった。 守備では4回に失策を記録。1死走者なしの場面で、カイル・マンザード内野手(24)が放った球をエラーした。失点には結びつかなかったが、アピールポイントの守備での失策は、大きなマイナスとなった。 韓国の「逸材」とされるキムのスタメンを待ち望んでいた韓国メディアは、この日の結果に失望をあらわにした。 スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、「大谷19号ホームランで単独首位、キム・ヘソンは3打数無安打に失策まで…」などのタイトルで記事を公開した。 同メディアは、この日、第1打席で19号本塁打を放った大谷翔平選手(30)を大々的に取り上げ、スタメン出場を果たすも結果を残せなかったキムを厳しい論調で報じた。 記事では、「せっかく勝ち取ったスタメン出場の機会を生かせなかった」と指摘し、こう続けた。 「守備でも失策を犯し、失望感を与えた。2-1でリードしていた4回裏1死後、カイル・マンザードの強襲打球を捕らえられず、後方に逸らしてしまった。打球は99.1マイル(約159キロ)のスピードで素早く転がり、キム・ヘソンの前で跳ね返り、体に当たって後ろに流れた。キム・ヘソンの今シーズン2つ目の失策。幸いにも失点にはつながらなかった」 マイナーで開幕を迎えたキムは、5月4日に大リーグに昇格。大リーグでは、課題の打撃が好調で、試合前までは打率.395と、高い数字を誇った。この日、3打数無安打に終わり、打率は.366まで落ちた。 チームは、大谷の活躍もあり7-2で快勝。先発のマウンドに上がった山本由伸投手(26)は、6回を投げ、3安打2失点(自責2)の好投で、今シーズン6勝目をマークした。
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久々にスタメン起用されたのだが本当に攻守に残念な内容だった。 チームとして契約から20億円近いお金をドブに捨て、しかも他の選手達に多少なりとも動揺させることも覚悟のうえで行った戦力外だったが、そのきっかけになった選手がまさに魔法が解けたかのように開幕前の姿に戻りつつある。 とにかく守備と走塁だけでも光るものを見せて貰わなければ、チームとしてはある意味二重三重にダメージが重なってしまうのだから働いほしい。
当初はユーティリティだったはずが守備が怪しくなってきて…スタメンに起用出来ない理由がコレに尽きる。現状センターもショートも無理なのは証明してしまったのでセカンドしか守らせられるポジションがない。そこセカンドでもエラーが目立つなら代打や代走のベンチ要員になるのは仕方ない。
これはアジア人内野手がメジャーで苦戦する理由かもしれないがメジャーの打球速度に対応するには根本的に守備のスタイルを変えなければ難しいと思う。 キムハソンはGG獲得したがパドレスのYouTubeにドキュメンタリー上がってるけどボールの入り方や送球までの動作まで全てを変えて対応していた(勿論元からの肩の強さや身体能力があるからだと思うけど)
今日のエラーは真正面のゴロを弾くお粗末なやつだったから言い訳のしようもない。 打撃はちょっと力無い内野ゴロが多くなってきた。これはまあ水物だしまだ打率も高いので次また頑張って出塁すれば足は一級品。だけど中堅の打球見失いに今日の失策は信用を損ねる。 テイラーDFAで生き残りが叶ってからちょっと全力プレイに翳りが出てきた印象。まだまだこれから。コンフォートの我慢が終わった時、外野がエドマンテオスカーパヘスになった後の二塁手を取りに行く戦いをするため、イージーミスを減らして喰らいつかないといけない。
イチローでもあるまい。 これから打率も下がるであろうし、それを悲観する必要もない。 韓国メディアは一喜一憂しすぎ。 キム・ヘソンはメジャー1年目だし、長い目で母国のメディアこそ、優しい目で見てあげるべき。 打てない時は誰でもあるしエラーする時もある。
4回のエラーの他にも、ガーディアンズ3回の攻撃でノーアウト1・2塁、プッシュバントのボールは1塁フリーマンの横を通過したが山本由伸が処理、2塁を守るヘソンが1塁カバーかと思いきや、ヘソンもボールを取りに前進していたとな・・・ 野球の基本が欠けている。
キムはその失策よりバントシフトのプレーの方がよくなかった ファーストのベースカバーをキムがやらないから山本が直接タッチしに行かなきゃならなかったし、下手したらぶつかっていた 山本が守備上手かったから何とかなったものの、凡ピッチャーだったら満塁、最悪の場合怪我に繋がってた
無安打だったことよりエラーが痛いわ こないだは外野でとんでもないエラーして今度は本職のセカンドでもか この守備じゃちょっと打てなくなったらもう終わりだ 守備固めでも使えないし、代走要員にしかなれんぜ クリス・テイラーって守備職人を放出してまでキムを残したんだから 守備はしっかりやらないと
無死一二塁でプッシュバントされてフリーマンの横を抜けて山本が捕球したがセカンドのキムが打球に釣られ一塁カバー失念!でも投手山本が打者走者に辛うじてタッチしたファインプレー!キムが一塁カバーに入れば、もっと楽にアウトにできた。守備が売り物とのフレコミだったが基本ができていないね。
獲得したタイミング的に常にボーダーライン なのを覚悟すべき。 トレード用のコマと考えてるかもしれないし メジャーはシビアすぎるからね。 他の選手も同じ立場ということを頭に入れて おくべきだね。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/bcb940e44d205e6231aa9ec6e7a3777a68180978
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