■プロ野球 巨人 1－2 広島 （27日 富山） 巨人は広島に惜敗し、連勝は5でストップ。広島戦はこれで4連敗となり、26勝22敗2分の貯金4で3位に後退となった。 丸が今季初の一軍昇格で、大勢は遠征に帯同せずベンチ外。スタメンは1番ファースト・増田陸、2番サード・門脇、3番セカンド・吉川、4番ライト・キャベッジ、5番キャッチャー・甲斐、6番センター・ヘルナンデス、7番ショート・泉口、8番レフト・浅野、9番ピッチャー・井上のオーダーを組んだ。 井上は今季9度目の登板、3勝3敗、防御率2.57。前回の21日・阪神戦（甲子園）は6回6安打2失点（自責2）で勝ち投手。広島戦は今季3度目、0勝1敗、防御率3.75。 立ち上がり、先頭の秋山に四球を出すも、菊池を二ゴロで走者が入れ替わり、ファビアンを三振、菊池の盗塁も阻止しダブルプレーで切り抜ける。2回は1死から5番・坂倉にセンターへの二塁打を浴びると、モンテロにも中前安打を浴び一、三塁のピンチ。それでも小園を空振り三振に斬り2死、さらに飛び出した一塁走者・モンテロを挟み、本塁を狙った坂倉をホームでアウトにし無失点で切り抜ける。 打線は相手先発・玉村に対し、一巡目をパーフェクトに抑えられる。 すると4回、井上は1死からファビアン、末包に連打を浴びると、坂倉を二ゴロに打ち取り2死も、モンテロに四球を出し満塁に。ここで7番・小園に右前2点適時打を浴び0－2。 2点を追う4回は、先頭の増田陸がチーム初安打を放つと、門脇が二ゴロ、吉川が二飛で2死。それでもキャベッジが右前適時打を放ち1－2。キャベッジは一塁へ到達後にアクシデントで代走・若林が送られ途中交代。 井上は5回も安打を浴びるがアウト3つを全て三振で奪い追加点は与えず。打線は5回裏に、1死から泉口がライト線への二塁打を放つも、浅野が二ゴロ、井上が空振り三振に倒れる。 さらに6回、増田陸が中前安打で出塁すると、広島は2番手・塹江が登板。門脇は犠打を決め、吉川は二ゴロで2死三塁。広島は途中出場で4番に入る若林のところで中崎をマウンドへ送り、若林は四球で2死一、三塁。しかし続く甲斐が右飛に倒れる。 井上は6回を三者凡退、7回も続投すると、1死から8番・佐々木に右前安打を浴びるも、代打・上本を三ゴロ併殺打に仕留める。 7回裏は広島4番手・森浦に対し、先頭のヘルナンデスが右前安打を放ち、代走・重信。続く泉口は犠打で1死二塁も、浅野、井上の代打・リチャードが連続三振に倒れ追いつけず。 井上は7回を投げ111球、7安打、2四球、7奪三振、2失点で降板。8回はケラーが2奪三振パーフェクトに抑える。 8回裏は、広島5番手・ハーンに対し、増田陸、門脇が倒れ2死。それでも吉川が右前安打、若林が死球を受け一、二塁。しかし甲斐が右飛に倒れ好機を生かせず。 9回裏は栗林の前に2死一、三塁の好機をつくるも追いつくことができず試合終了。井上が4敗目（3勝）を喫した。
コメント 10件
今日は、最後の9回ウラの攻撃で何も出来ずに終わるよりかは良かったと思う。それに、泉口もよく打ったね。ナイス繋ぎ。 丸が戻ってきて、代打でしぶとくヒット。やっぱ凄いね。ずっと丸に頼りっぱなしになってはもちろんいけないけど、離脱後にヒットがすぐに出て嬉しいです。 今日の敗因の全ては、チャンスは作れたが後1本。 負けたらやなり、たられば が起こってしまうかもしれないですが、しっかり切り替えて明日の金沢での試合を期待してます！
連勝も止まり悔しい負け方。井上は小園の初球は悔やまれるが７回２失点なら十分役割果たしたと思います。打線があと一本出ませんでしたね。チャンスで甲斐も同じような凡打の繰り返しだったし代走重信、バッター泉口の所は何か仕掛けて欲しかったね。最後の増田陸も２ボールから３球目は振ってほしかったよ。。丸が復帰したのに今度はキャベッジ、若林が心配です。仕切り直して北陸シリーズ一つは勝ちたい。
1点差の接戦だったので、負けはまあしょうがないと思えますが、キャベッジ・若林選手の負傷の方が心配ですね。重傷でないことを願うばかりです。 丸選手は復帰1打席目でのヒット、さすがでした。 後もう一歩、追いつきたかったですね。明日の試合に期待します。
接戦を落とした。 先発の井上が立ち上がりから制球が不安定ながらも2失点に抑えていたが、打線が得点圏にランナーを進めながらもあと一歩及ばなかった。 キャベッジや若林がそれぞれ大事に至らない事を祈るばかりです。 これでジャイアンツの連勝が5でストップ!! 明日の先発は山崎伊 好投できるように頑張ってほしい。
しかし広島と阪神には借りてきた猫ですね。 5連勝していたから今日は負けると思っていたが。 この広島2連戦は1勝1敗なら最高だと思っていたので明日が勝負だね。 浅野はとにかく将来のために経験を積んでということだろうが、打撃も守備もまだまだお粗末。 増田は頑張っているが、やはり丸と比べると怖さが全然違う。 まあ、8月・9月が勝負なのでそれまで若手は大いに経験を積んでもらい、勝負時に岡本が戻り、キャベッジ・ヘルナンデスが調子を上げてもらえれば。 できたら坂本も復活してもらいたいところだが、ちょっと厳しいかな。
あと一本が出ないんだなー。井上はよく我慢して投げたんじゃないかな。カープ、タイガースとはこういう試合が続く。両チームとも投手が良いからこういう接戦で勝てるかが大事になる。打ち合いは絶対に勝てない。2点差以内の接戦に持ち込んで積極的にスコアリングポジションに送り1本が出るのを待つしかないだろうな。大事なところで1本が出ないんだから単打の連打はもっと期待薄いからね。打順を組み替えながらだね。
泉口の2塁打は3塁打にせんと 今の巨人はそのぐらいの走塁していかないと 勝てません。後１点負けててランナー3塁で なんで井上に代打出さないのか理解にくるしむ。4番を欠いた打線で後の回で得点簡単に出来ると考えとら、先の大きく戦力ダウンしたヤクルトに３連勝した事での気の緩みでしかない。 広島にはこれで4連敗。広島や阪神など苦手球団２個もあると、3位も危ないと思います。 明日から阪神に連勝したように全員で粘り強く試合して欲しい。 頑張れジャイアンツ
６月になる前に助っ人の目星をつけていると思うけどね。補強かフルプと競争させて、 キャベッジやヘルナンデスが安泰ではいい状況を作らなきゃ、これから外国人にも厳しい態度で首脳陣が対応しなきゃダメだろうね。 広島にいいようにやられて悔しくねーのか。 これから、首脳陣が問われていく事は間違いないと思います。
温大マウンドが合わなかったのか今季一番制球が定まらない苦しい投球だったけど７回２失点で踏ん張った。 でも２連戦なのに、采配が後手に回る消極さが目立った。 カープはリリーフが良いから５回裏のチャンスで代打攻勢に転じても…と思ったけど。 今のチーム状況で後ろに尚輝がいる門脇のバントは分かるけど後ろに確実性は無い浅野で当たってる泉口のバントは勿体無い。 アウト献上して相手を楽にさせてる気弱過ぎる采配だったなという印象。 甲斐を五番にせざる負えない打線も苦しいし、あと一本が出ない場面が多かった。 丸が戻って打って明日からまた雰囲気変わるだろうけど、キャベッジと若林がケガだったらまた痛い離脱。 陸は最後の打席、ツーボールからの甘めのファーストストライクを振りに行けたら…とは思ったけど、２安打で良いバッティングが続いてる。明日切り替えて頑張ってほしい！
泉口にバントをさせ、浅野、リチャードで勝負した理由を話してほしい。もしくは誰か教えてください。 俺にはどう考えても分からん。ここで点をもし取っていても正しいとは思えないんです。 あれなら、重信が走って盗塁失敗の方が納得できる。 監督主導のチャンスの作り方が素人には分かりません。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/0019220895b04e07190405aeb6bb48bc9ac800ef
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