TBS系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)は28日、斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書を作った元県幹部の私的情報を井ノ本知明元総務部長が県議らに見せたとされる問題で県の第三者委員会が27日に調査報告書を公表したことを報じた。 報告書では井ノ本氏が県議3人に漏えいしたと認定し「知事や元副知事の指示で、県議会一部会派への根回しの趣旨で漏えいを行った可能性が高い」と結論づけた。 斎藤氏は報告書を受け「組織の長として責任を感じている」とし、自身の給与カットなどの処分を検討したいと述べた。一方で漏えいについては「指示はしていない」とし、辞職も否定した。 このニュースを報じる際に総合司会を務める同局の安住紳一郎アナウンサーは「兵庫県の知事のパワハラ疑惑に始まる混乱ですけども、両サイドずっと平行線をたどっていることがずっと続いています」と伝え、これまでの百条委員会、消費者庁からの指摘を紹介。さらに複数の視聴者からの声を紹介していた。
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自分が設置した第三者委員会が報告した内容を尊重しないとかそもそも県知事として不適格。情報漏洩の黒幕だったことは看過できない大問題だが、これまで事態を静観してきた元局長のご家族、周辺が告発、提訴をすれば一気に事態が進展すると思う。
平行線を辿る理由は、百条委員会にしても第三者委員会にしても、報告自体が軽んじられているから。 本人が「その認識はありませんでした」と言えば躱せるなら、調査した意味が何も無くなる。 本人の証言が信じられないから調査する組織なのだから、その報告を証拠として辞職させられるぐらいの確固たるものでなければいけない。 発足し調査が始まった時点で、本人の発言には耳を傾ける必要が無いぐらいに力を持たないと存在価値が無くなる。 とはいえ、調査側の不正や捏造も有り得るので反論の機会はあるべきだとは思う。 その場合、本人の口から経緯と詳細の説明をしてから反論する必要性がある。 やった事、やらなかった事、どこまで認め、どこは認めないのか。 そういう説明抜きで有耶無耶にして逃げ切れるのが現状。
情報漏洩は告発されてる訳だから、捜査結果が出れば白黒はっきりする。 元総務部長や元副知事以外の職員の証言もあるようだし、第三者委より後退する結果は出ないだろう。 刑事的に黒となれば、流石に辞職か、不信任決議に進まざるを得ない。 言い逃れが効かなくなる日が刻一刻と迫っている。
自身の給与カットなどという、その場しのぎの典型のような形ではとうてい当件の収束にはつながらないでしょう。 もし本当に斎藤知事が情報の漏洩を支持していない、そして元総務部長が勝手にやったと言い張るのならば、何故私的情報を漏洩した井ノ元氏に対して何の処分もしなかったのか大いに疑問が残ります。 ずっと平行線をたどっているという状態から、シーソーに例えれば、斎藤知事が負の方向に傾きつつある状況になっていると思います。
「可能性が高い」という表現は、具体的な証拠や確固たる事実関係を示さず、憶測の余地を残すものだ。斎藤知事が「指示はしていない」と明言し、辞職を否定している中で、こうした曖昧な結論は、知事に対する疑惑を意図的に膨らませ、県民の不信感を高める結果を招きかねない。事実、報告書が具体的な証拠を提示せず、「可能性」という言葉で結論をぼかすことは、公正な調査とは言い難い。 もし知事や元副知事の指示があったという明確な証拠があるなら、それを明示すべきである。逆に、証拠が不十分であれば、こうした曖昧な表現で疑惑を匂わせることは、公平性を欠く行為である。 第三者委員会には、中立性と透明性が求められる。曖昧な言葉で疑惑を強調し、世論を操作するような報告書は如何なものか。今後、委員会は具体的な証拠に基づいた明確な結論を提示し、事実を歪曲することなく、公正な調査を行う責任を果たすべきである。
自分に指示した認識がなかったのだとしても、調査の為の機関が指示した可能性があると結論づけられた以上甘んじて受け入れるしかないでしょう。 関係者それぞれ言い分があってまとまらないから調査機関を設けたのだし、それを受け入れないなら時間とお金をかけた意味がない。 自らは指示したつもりがなかったのだとしても、周りは指示されたと受け止める状況だったと言う事としてでも受け入れて辞職するのがまともな判断だと思う。
その人の言い訳だし 教えてくれと言われずともお漏らしをするのは漏らす方が悪い ましてや無い事をでっちあげて漏らすのはそれ以上に悪い 指示をされて漏洩したとの言い訳でしょ、漏洩する方が悪い 後にも先にも漏らす事は悪い事、真っ先に公務員の法がある 漏らされた内容は多いに役立ってはいるがね・・・ 年がら年中お漏らししている御輩も戒めるべきだし それを利用し偏向するメディアもそうするべき 平行線には思えないけどね、司法の判断に近づいているでしょ?
斉藤知事が再選した時に神戸の街頭インタビューで80代女性が「YouTubeを見て斉藤知事への投票を決めた」と話したことが印象的でした。 兵庫県民はSNSだけでなくオールドメディアを馬鹿にせずに新聞、TVなど幅広く情報を見て考えた方がいいと思います。
この知事に致命的な問題がありますね。 誤った選択をしてしまうと元に戻すのが難しいという事がよく分かりました。 N党や無責任かつ低レベルなSNS等まで使って地位を獲得し、その上に固着しようとなりふり構わずに振る舞う権力者に悲哀のようなものまで感じます。 失脚は時間の問題かと思います。
斎藤元彦の指示で、井ノ本氏は元県民局長を落としれるために私的な情報を、県議に漏洩したのは諸般の状況から明らかで、それでも斎藤はそんな指示はしてないとしらばっくれる。立花やメルチェの折田が上手く斎藤が意図的に流した県民局長の情報を使い、SNSの欠点を活用し信じられない斎藤再選の悲劇を生んだのだ。直ちに斎藤を懲戒免職に追い込むべく議会は立ち上がれ。 斎藤は自己処分をするなら、懲戒免職である。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/fe586c5509ee35611c379f8926ce7a9ea961bee1
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