上半身のコンディション不良を訴えて、今シーズンの1軍出場がわずか1試合にとどまっているヤクルト・村上宗隆内野手(25)。2軍再調整を命じられてから1ヵ月が経過したが、復帰時期は未定となっている。 調整遅れで1軍初昇格したのは4月17日の阪神戦。「4番・レフト」で戻ってきたまではよかったが、9回に回ってきた打席でスイングした直後、脇腹付近を手で押さえて自分で交代を申し出た。 「脇腹は鍛えようがなく、しかも一度痛めるとクセになり何度も再発してしまう。体も大きく、鋭いスイングをする強打者にとっては致命傷になりかねないケガだといえます。復帰に時間がかかっていますし、思ったように状態が回復していないのかもしれません」(球団OB) 令和初の打撃三冠王に輝いた村上は今オフ、ポスティングによる米メジャーリーグ挑戦を決断することが既定路線となっている。4月には米メディアが総額3億ドル(約440億円)クラスの契約を結ぶ可能性を示唆し、ヤンキースをはじめとする強豪が獲得に関心を示していることを報じている。 「本人やマネージメント側は球団からポスティング申請を認める約束を取り付け、静かに準備をしてきました。今季、開幕から出場しなかったのも、無理をしてコンディションを悪化させ、メディカルチェックに引っ掛かかって狙っていた高額契約がご破算となることを恐れたからでしょう」(同前) 村上サイドは大谷翔平(30)のいるドジャースや千賀滉大(32)のいるメッツなど、巨額の契約を手にすることができるチームへの移籍を希望していたというが、ここ最近、村上サイドが方針転換を視野に入れ始めているとの情報が出回っている。 「今シーズンからオリオールズに移籍した菅野智之投手(35)のように、小規模な球団に入って、しっかり場数をこなしてから、数年後にFAで高額契約を狙える球団に移籍するという方針だそうです。菅野は高齢とあって1年約19億円の単年契約しか結べませんでしたが、若い村上なら、メジャーのボールに慣れるまでにある程度の時間を要しても、その後の契約に悪影響を及ぼすことはないでしょう」(メジャー球団スカウト) だが、ケガの影響でNPBの試合にさえ出場できていない現状では、当初予定していたようなオファーが届かない可能性が出てきている。 「無理して行くより『もう1年待って渡米しよう』『時間がかかってもいいので、場数をこなして長く活躍できる球団を探そう』と考え始めているようです。ヤクルトにとって村上は功労者。彼がどんな決断を下したとしても『ムネの好きにやってくれ』という姿勢です。あとは村上の心ひとつです」(ヤクルト球団関係者) 堅実な道を選ぶことで、長年の夢が実を結ぶか。
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岡本の場合は試合中の怪我だが、ともに今シーズンを長期間欠場しているのは、来季メジャー挑戦を考えると、マイナス面が多いと思う。 獲得を検討していた球団も、状態を見計らってから判断したいと考えるだろうし、期待値だけで獲得して、故障がちで試合に出られない事は、避けたいでしょうし、本人も不本意だと感じるのでは・・・ 来季、1シーズン万全な状態で試合に出続けて、その結果でメジャー移籍を判断すべきかと思う。
MLBでは単打を打つアベレージヒッターよりホームランの打てる打者が好まれる。なにせ、甘い球であれば下位打者でもホームラン打てるのがMLBだから、コンスタントに打てる能力のある打者は需要がある。内野守備と肩は平均以下だけど、DHにはまるチームであればチャンスはある。
村上宗隆は自分から下げてでも安く契約した方が良いと思う。 吉田正尚なんかちゃんと出たらそこそこ打てそうやのに守備が下手でDHとしては物足りないとの事で使ってもらえない、高額が為に移籍も厳しい。 成功するだけの力があるのにこのままでは失敗で終わってしまいそう。 村上も守備下手やし吉田正尚と比べて打撃のみの総合力で村上の方が上だとも思えない。 意中の球団に行きたいとかでなくメジャーでの成功が目標なのであれば安くてかつある程度我慢して使ってもらえる弱わ目の球団の方がいいと思う。 後は感覚掴んで結果さえ残せばいくらでも高額で強いチームにいける。 先人達の契約に関する失敗例も参加にしてもらいたい。
今年の初めまでのメジャーの評価は 守備は下手とは言わないがお世辞にも上手くはない 肩はメジャー内野手なら普通から弱い方 足は体格の割りには遅くはない 不調でもある程度の本塁打は打ってくれてシーズントータルで見れば二桁本塁打は確実 打ち出したら止まらない ケガをしにくく試合には出てくれる だったのだが 脇腹のケガ持ちになってしまった これはかなりのマイナスになる ただいけるなら今のうちにメジャー行ったほうがいい 来年以降NPBは村上にはインコースギリギリかアウトコースのストライクゾーンからボールゾーンになる変化球ばかり投げると思う まだ三冠王の印象があるうちに渡米したほうがいい ここからは日本にいてもどんどん成績が下降していくと思う というかあの三冠王の成績を超えるのはもう無理でしょう
今年まったく勇姿を見れないので、塩見と村上とやまだが来季も楽しく野球してるのをみたいです。 また来年一年日本で頑張ってくれるなら、その年にドジャースでもヤンキースでも好きな球団に行けると思うしスワローズファンももうすこし村上の活躍を間近で見ることができて嬉しいと思う。
脇腹を繰り返したのは、体の痛み以上に、痛い。 まあ、今までの貢献を考えたら、ヤクルト球団としては、送り出してやれる状況なんだろうけど、問題は、交渉相手がどれくらいの条件を出すのか? 今年の状況が、商品価格に多大な影響を与えるのは必至。 どんな条件でも行くとなるなら行くだろうが、そこをどう考えているのか?次第なのでしょう。
ヤクルトで外野をやった方がいい。 メジャーの内野手はみんな身体能力抜群で超アスリート。肩も強い。変な体勢でもとんでもない送球する。 あの松井稼頭央ですらセカンドに回された。 バッティングもコンタクト率を上げないと筒香の二の舞になるよ。
村上がいないとヤクルトは勝てへんことが確実に証明されてしまった。まあ去年一昨年も村上おっても勝てへんかったけど、、 けど2019年から村上にはたくさん夢見させてもらったからな、新人王、日本一、三冠王、世界一、その他数々の日本記録。 ほとんどのちなヤクが来年フルで働いてもらってからメジャー行ってもらいたい思てると思うけど、彼の人生なのでね。がんばれ村上!としか言うことないです! 村上任せになってたヤクルトフロントは野手育成完全に失敗しとるからそのツケが今年来年まで回ってきたと本気でおもって一日でもはやく首脳陣から一新してほしいよほんとに…
そうだな、少なくとも2022年の状態を取り戻さないとメジャーから見向きもされない。 まずは状態を戻して、打と守備をさらに進化すること。出来ればヤクルトを優勝させてから快く送り出されて欲しい。
日本では、あの大谷より本塁打を打っている。 MLBで「本塁打新記録」を達成出来そうな 唯一の日本人選手となるであろう。 私は、彼には期待しているのですよ。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/1e5f5674d00b0d49f7f0df831355847e8fa737e2
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