「もともと亡くなる前から、この日は美穂さんのデビュー40周年を記念した全国ツアーの東京公演がおこなわれることが決まっていました。急逝後もこの日だけはキャンセルせず、長年のファンへの感謝として“最後のコンサート”をおこなうことを決めたといいます」（音楽関係者） 6月18日、東京・NHKホールで中山美穂さん（享年54）のイベント「中山美穂 40th Anniversary Concert-Un-～P.S.I LOVE YOU～」が開催される。公式サイトには《永遠に輝き続ける歌声と、忘れられない想い出を。中山美穂のデビュー40周年を祝う特別な一夜が、ファンの皆さまと共に実現します》とつづられている。 「コンサートは2部構成で、第1部はNHK出演時の美穂さんの映像を厳選した映像が流されます。第2部はバンド生演奏によるコンサートです。NHK BSで放送された『伝説のコンサート～中山美穂』も大反響を呼ぶなど、亡くなってから約半年となりますが、いまも美穂さんの歌手としての人気が根強いことが証明されました」（音楽関係者） その一方で、遺された家族に新たな動きがあったと話すのは、美穂さんの知人だ。 「実は先日、パリに住む息子さんが美穂さんの相続の権利を放棄したそうです。離婚後はずっとフランスで父親の辻さんと暮らし、美穂さんとは交流を絶っていましたから、彼女の遺産を受け取る心境にはならなかったようです」 前夫・辻仁成（65）との間に誕生した長男（21）は美穂さんの急逝後、来日して自宅で“最後の対面”を果たした。 「喪主である妹の中山忍さん（52）が、ずっと長男と会いたがっていた故人の意思を引き継ぎ、葬儀で“再会”させることを強く望んだといいます」（前出の知人） ■『世界中の誰よりきっと』の作詞も手掛けて その長男が相続放棄となると、相続の行方はどうなるのだろうか。レイ法律事務所の河西邦剛弁護士はこう語る。 「中山美穂さんの場合、相続人である長男が相続放棄したとすると、母親がすべて相続することになります」 葬儀には美穂さんの母親も出席して泣き崩れていたというが、前出の知人は続ける。 「美穂さんも忍さんも、お母さんとは長らく疎遠な関係にあったと聞いています」（前出の知人） 美穂さんの著書『なぜなら やさしいまちが あったから』によれば、実母は忍を出産後、実父と別れて、姉妹は一時期、親戚や祖母の家などに預けられていたという。
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美穂さんは、離れて暮らす息子さんのためにせめて自分ができることは何か、と考えていたかもしれない。 もしそうだとすると、息子さんに受け取って欲しいなと他人ながら思ってしまう。 辻さんは息子さんの意思を尊重したんでしょうね… 息子さんが小さい頃、美穂さんが連載していたエッセイを楽しみに読んでいました。 そこにはお子さんのことがたくさん書かれてあり、息子さんに対するあふれんばかりの愛情が伝わってきました。 いろいろとあったのでしょうが、息子さんに対する愛情は変わらず待ち続けていたと思います。
相続する上で遺産の内容は聞いていたと思うし、もし相続したらいつまでも中山美穂さんの息子としてマスコミに追い回されたり、息子さんの素性が晒されてしまうことを想定したら相続放棄することが懸命と判断されたのではと思うし、息子さんと中山美穂さんの間で確執があったなら、ある意味、決別して前へ進む判断は若いのに逞しいなとも思う
確執があるお母さんが相続するのは複雑だと思うけど、母親の遺産に頼らず生きていける息子さんは頼もしいとも思う。 美穂さんも息子さんのためになれば…と思っていたとは思うけど、息子さんの意志なら、母として頼もしく感じてもいるんじゃないかな。 若すぎる急死だったから、誰に託すとか準備出来なかったよね。 仕方ない。 とりあえずお母さんが使いこまなければ、忍さんのところにくるよね。 弟さんのところにもいくと思うけど。
美穂さんの本、離婚される前に読んだことあるけど、10代の頃、家族で住める家が欲しくて、自分で稼いで建てた家の周りに記者が張り付くようになって、その家に自分が住めなくなったっていう話だった。パリでも日本人観光客に見つかることがあり、声かけてほしくないような記述がありました。パリのお受験の記述もあり、息子さんを大事にしている様子が分かりました。 若い頃から父親のような立場だったんだと思って、離婚のニュースを見た時も、結局自分の親と同じようなことをしてしまったんだなって同情的に感じました。 若い頃から常に誰かのために生きてきて誰かに守られて生きるっていうことがあまりできなかったのではと思います。それが大人になって、意図しない方向にいってしまったのかなと。 とてもシャイな感じがする印象ですが文章がとても上手い方でした。 あちらでは誰かに守られて、安心して生きてほしいです。
衣装とか思い出のあるものは忍さんが引き継いで欲しい。その方がきっと大切にしてくれる。お金に執着してた母親なら、オークションなどで売り捌く不安もある。そんなことしないで欲しい。 息子さんは、お母さんと対面することができただけでもういいと思ったのでしょう。
息子さん考えての相続放棄だと思う。 本当に確執があったとしたら、葬儀に来ないと思うし息子さん自身の葛藤だと思う。 突然の急死だったから妹や弟さんも複雑だと思うし、これから相続していくのも大変でしょうが、頑張って下さい。 辻さん１人で育てたのも苦労したと思う。 ある意味尊敬しかない。
葬儀に来てくれただけ有難かったって事か… 父親である辻さんの気持ちを汲んでの判断かもしれないけど 男手ひとつで育てた父と息子の絆の強さを感じるね。 美穂さんのお母さんも高齢だろうし 今後 忍さん1人に負担がかかると思えば 美穂さん遺産で忍さんへの負担が減ると思えばそれはそれでいいのかも。
美穂さんと忍さんの実母は再婚されており、義父と、その間に生まれた弟がいます。 資産管理を任せておいたのに残高が少なくなっていたのは、確実に経理感覚に乏しく、多額の金銭収入にだらしなくなるタイプだと思う。 親との関係が疎遠だし、印税の権利も母親が忍さんに譲らなければ、先に亡くなった場合、義父と弟に渡る可能性が高いのでは。 美穂さんの息子さんはあまり深く考えてないのかも知れないけど、きちんとした人に相談した方がいい。
何かしら、考えがあってのことで、単純に“確執”的なものが原因ではないかも知れない。 だけど、自分も母親になってみて思うのは、やはりできることなら自分の築いてきた財産や、自分の思い出の詰まった宝石やら高価な遺品は、できる限り子供に残してあげたい、今は不要でも、いつか万が一の時に子供の助けになってなるだろうから、その時まで持っておいて貰いたい、子供がもっともっと遠い未来、自分を思い出したくなった時、そこに自分のぬくもりを感じられるものを残してあげたい、あなたは一人じゃない、ちゃんとそこにあなたを愛した人はいたんだという証を残してあげたい、そんなことばかり。 まだ息子さんには、想像できないかな。 そして、父親である辻さんにも、その辺の感覚はないのかもしれない。 何か、悲しいね。。
息子さんは、いらないからではなく、相続する事に抵抗を感じての行動だったのかもしれません。 ずっと一緒に住んでなかったお母さんが亡くなったのに、お金だけ受け取りに来るというに人間になりたくなかったんでしょうね。 息子さんなりの心遣いかと。 ただ、絶縁状態の母親に渡るのは、ご本人もきっと納得いかないと思う。 こういうのって、歳を取れば相続の遺言を残すことはあるけど、まだ50代ではそんなこと考えてないからね。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/37a8497365891d678c83f29ccdb55e2e93e268a7
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