小泉進次郎農相は28日の衆院農林水産委員会で、自身の「政治判断」で始めた政府備蓄米の随意契約による放出について「今後いろいろな課題はあるかもしれないが、まずは随意契約で今までの課題を乗り越えるということに、一定程度の効果が出てきたのではないか」と強調した。 立憲民主党の野田佳彦代表に、過去3回の備蓄米放出を一般競争入札で行った江藤拓前農相の手法の総括を問われ、答えた。 進次郎氏は「1回目から3回目までは、10万トンずつ一般競争入札で備蓄米の放出が行われたが、なかなか店頭に並ばず、スピードが足りなかった。また、（一般競争入札で）高い値を入れた方が落とすことが、結果として、そこまで国民が期待したほどの値下がり効果がなかった」と、江藤氏が手掛けた備蓄米放出方法の流れを振り返った。 その上で、5月21日の自身の農相就任を受け、「このまま（一般競争入札を）続けていても、スピードは加速化はできないだろうと判断し、私の判断ですが、随意契約に変えて（値段が）競り上がることがない形を取った」と強調した。 今回の手法で、小売り大手業者に直接届ける形を取ったことで「事業者の方の努力のおかげで、週明けには2000円の備蓄米が店頭に並ぶことになる」とアピール。「今後、いろいろな課題はあるかもしれないが、まずは、この随意契約で課題を乗り越えるということに、一定程度の効果が出てきたのではないか」と強調した。
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米価格の高騰化の要因を作った江藤前農相は次の選挙では当選してほしくない。大臣経験者の当落に直接投票できないのは、どうなんだろう？ 小選挙区で負けても党の比例復活で当選することもあるし、選挙に行けという前に選挙の仕組みや、参議院の存在意義など国のシステムの変革が必要だと思う。
江藤さんは農林族の議員。どちらを向いて政治をしていたか一目瞭然。米価の下落はあり得ない。ただ小泉さんのアグレッシブさは、この備蓄倉庫を選挙前に空にしたで終わらせないでいただきたい。農協は自民党の票田。ここに戦いを挑む事は命がけになります。本当の改革的評価はこれからです。是非がんばって欲しい。
前農相は自公政権の今までどうりに、JAと問屋の利益確保に協力していただけ。古×5でも、玄米での保存環境が良ければ、普通に食べられます。新米のような微かな枝豆のような、香りではありませんが。気になる人は新米だけ食べればよい。何でも批判ではなく、国民にとって選択肢が増えるのは、良いことです。
農協系の備蓄米（国産複数原料米）は、食えるものだった。 今回小売店は、備蓄米（古米古古米古古古古米）をそのまま売るのだろうか？ 玄米でそのまま売るって話もあるけど、農協さんのように、今までのノウハウから別の銘柄などと混ぜて、「おいしい」と感じるお米を売ってくれるのだろうか？ 昔ドンキで買った、激安のブレンド米は、食えたものではなかった。
昔あきたこまちの古米を寮で食べてたけど、正直言って炊き立てでも全然美味しくなかった。 よっぽど浸水したりしないと安物買いの銭失いになると思うので、とりあえず１kg買ってみて試してみるのがいいと思う
備蓄米を低価で購入出来るようにするのは、成功するでしょうが…… それは前任者のミスをカバーしたにすぎない。 全ての米が安く買えるわけでは無く、 今後の米の価格や秋に出来る米の流通など、 生産農家が納得する買い上げ・安定した生産量・安定した価格で国民が購入出来るような仕組み自体を再構築してください。 小泉さんが農水大臣になって良かった！と言う判断はそれからです。
今やっていることは、自分たちのミスをリカバーするための、ほぼ弥縫策みたいな緊急措置に過ぎないことを自覚してほしいな。 まずコメの異常な高騰状態を年内に沈静化して、その経過を見ながらコメ農家へのきちんとした所得補償を進めないと、何度も同じ現象が起こる。 今やっていることで一つ腑に落ちないのが、学校給食や福祉関係施設がコメの入手に困難をきたしているニュースを度々見かけるんだが、その方面への低価格での直接的な支援は、なぜやらないんだろう？ ということ。それをやれば価格抑制への間接的な効果も期待できると思うんだが。 低所得者もそうだけど、一番困っているところにピンポイントで支援してほしいんだが、そういう話は一向に出てこない。そこがダメ。
どうして大臣が変わったらこんなにスピーディになるのか…選挙前に何かストーリーがあって国民はそれにのせられてないのか…実際、古古古米がどんな味なのか、小泉大臣は食べているのか？ 古い米にみんなが飛び付いて、備蓄米第一段目で出した米より古いのに… 自分で24年度米などとプレンドなどして、24年度米などの購入も織り混ぜながら、米の収穫までみんなでしのぎましょう。 古古古米なのに限りはあるのです
国民からの不満が募りに募ったのもあるが、落札システムによるほぼJAによる独占、そして時間がかかると言い訳をして放出しない、それがJA不信に繋がり大慌てで売り切りシステムにしたわけで しかし、時すでに遅しで進次郎(自民党)が売り切りシステムにしたら大慌てでいきなりの50%放出、価格が下がる前に流通させろと 最終的に自民党としてはラッキーな前農相の失言、それに乗っかって前農相に罪を被せた感は否めない でも、単純に3〜4年前の古々々米と古々々々米、価格が安いのは本来なら当たり前のこと 新米は収穫量にもよるし、そして生産者の収入アップを考えてJAは価格提示して欲しいね 昨年ギリギリまで全農は価格提示しないで生産者達が売りに出して、慌てて高価格で買取ると言って結局足りなくて今に至る ちなみに個人販売玄米で平均30kg11000〜13000だった(北関東で)
いろんな意見があると思うが、例えコマイ、ココマイ、コココマイであっても店頭に約2,000円/5kgで並ばせることが重要。 おそらく前任者では達成できなかったであろうから。 前回までの備蓄米が何故中々店頭に並ばなかったのか？ 結局、やる気がなかったと捉えられても仕方がない。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/329af5ce3c64571f4332cbc2c3ab122ed274ddd3
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