元衆院議員の金子恵美氏(47)が29日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月~金曜後6・00)にコメンテーターとして出演。小泉進次郎農相(44)がこの日行われた備蓄米の試食会で「どれを食べてもおいしい」などと話したことに言及した。 小泉氏は農林水産省主催の試食会に参加し、2024~21年産のコメで作られた一口大のおにぎりを食べて「率直にどれを食べてもおいしい」と感想。21年産の古古古米についても「(味などの違いを)そこまで感じなかった」と話した。 米どころ・新潟県出身で実家は米穀の集荷業を営む金子氏は「大臣が21年産の古古古米は味が変わらないというふうにおっしゃっていて、農家の方々にとっても正直いろいろな思いがあって」と小泉氏の言葉に言及。 「確かに管理は低温でできていて湿気ないようにしているのでお米の水分量はどんどん減っていく。お米を多めの水で炊くとその時はおいしいんですけど保温していると絶対変わってくる」と古古古米の味を説明。「そこらへんのことを一緒にやらないと…言い方悪いですけどお米の専門家に聞くと、今回備蓄米を売るにあたって食味を上げるものを添加してるところもある。そういったこともあるのに“味は同じ”と言われてしまうのはいかがなものか」と農相の“備蓄米アピール”への違和感を語った。 これを受けてMCのジャーナリスト堀潤氏は「コメのブランドそのものが毀損されかねない」と危惧し、コメンテーターの脳科学者・茂木健一郎氏も「経年変化でどうなっていくか研究したいし、イメージ戦略の問題じゃない」と話した。
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現在の平均的な米価よりも若干価格を下げて、食べられないようなクズ米をブレンドして販売している悪質な業者もいる。(既にTVで報道されているが) それよりも古古古米でも適切な保存状態で保管されている備蓄米の方が価格的にもコスパは良いし安全なのでは。 味が落ちるのは仕方ないが、全く食べれないと言うわけでもないだろう。 美味しい米を食べたいなら高い米を買えば良いのだし、選択肢が増えるのは良いこと。
食味について本当のところはどうなのか分からないが、備蓄米が市場に出て来てネット上などで感想が出てくるだろう。そうすれば多くの人の評価がどんなものなのか分かるんじゃあないか。 農水相の試食にはそれぞれの米が美味しく食べられるように工夫されている可能性もある。
以前の米不足の時のタイ米もかなりの不評でした 非常事態なのですから多少不味くても致し方ないと思います 小泉大臣を庇うつもりではないですが食べられないほどではなく多少の違和感はある程度なのではないですかー? 異常高騰で特に低所得世帯は麺類パン類等ばかりで健康状態だって心配にもなります 今年の秋からの新米からの価格を話題にしてほしいですね!!
備蓄米なので味を重視するのは初めからナンセンス。ほんとに天災などで、緊急な時でもそんな能天気な事が言えるのだろうか?そろそろ備蓄米はそういうもの。 選択肢はあるので、今、そんなに味重視ならば、美味しいと思われるお米をお買いになったらいかがでしょうか。 勿論ブランド米が今のままの価格だと国民は困るけど、今はとにかく緊急自体。
一般家庭は良い米と味比べしないし味より値段重視ですよ? 米屋とか実家が農家とかその辺のコメントって今回何の価値も無いんだよな。 普段から良い米食べてる人達からしたら低所得層の気持ちや食生活なんて分からんでしょ? 味は二の次でいいから米を食べさせて(買わせて)ください、これが最優先される政策なんですよ。 別に値段相応の米が何種類も店に並んでも全然いいと思う高くて良い米を買える人ならそれを選べばいいし安くて品質が落ちる米を買いたい人ならそれを買えばいい。
小泉コメ大臣の立場も加味して欲しい。極端な話だけど、テレビカメラの前で古古古米を食べて「まずっ!まずいよこれ!動物のエサだよ!」なんて言うわけないだろう。 当然品質は落ちてしまうのだから見た目も味の違いも分かる。だけど、たとえ古いコメが「動物のエサ」扱いにされても、食べることができるのは間違いない。 消費者がどのコメを買うかは自由だ。どのコメも農家が作ったものだ。農業は肥料も高くなり完全に薄利で、専業農家は減り、兼業農家が増えた。金にならないことを分かっていながらも、コメを作っている。 新しいコメだろうが、動物のエサになるコメだろうが、農家に感謝して美味しく頂きます。
固定資産発言など相変わらず意味の分からない事も言うが 環境相時代の進次郎氏よりも今は 出来る限りの事はしているように見える。 実際に食べてないので味の事は分からないが、農相である進次郎氏としては「明らかに古米は味が落ちる」とは言えないだろう事は 誰にでも分かる。 分かった上で批判的に「いかがなものか」と無責任に言える人こそ「いかがなものか」と言いたい。
いつぞやの安全性アピールでサラダぱくつくとかと一緒で、進次郎大臣も政治家だからそう言うしかないのも理解できるが、この人の場合、ガチで味の違い分かってないかも、と思わせるものを持っている。
古古古米を「来年にはエサになる」と宣著名な議員さんが言われたりしましたがこれから市場に出回って消費者が味わってこそ評価が下るとゆうものそれまでああだこうだ騒いでも何にもならない自分で食べてそれを声にしましょう。
生活の心配がない人は高くてもおいしいお米を食べれば良いですが、古米だろうがなんだろうが安いお米を求めている人はいます。それを公の席で安い古米は不味いと言わねば満足しない人達に驚きます。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/2b86a44fa1ef1738f9e6a5cb1498678e1e16f1e1
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