元タレントの中居正広氏（52）の代理人弁護士が30日、フジテレビの第三者委員会に改めて調査報告書作成のために用いられたヒアリング記録やその他証拠の開示を6月6日までに求めた。 その中で、「改めて、本調査報告書作成のために用いられた一切のヒアリング記録及びその他の証拠、事実認定のために使用した資料の開示を求めます」と要求。「貴委員会が日本弁護士連合会“企業不祥事における第三者委員会ガイドライン”の想定を超える調査・評価を行い、中居氏に名誉・社会的信用の喪失という具体的損害を与えた事実は看過できません」と訴えた。 6日までに「①本調査報告書作成のために用いられたヒアリング記録やその他証拠②性暴力があったとの認定は、どのような証拠に基づいてされているのか、その証拠と、認定と証拠との対応関係がわかる資料③上記証拠の一部ないし全部の開示ができない場合は、その理由を明らかにしてください」と求めた。 釈明を求める事項として、①WHOの「性暴力」の定義について②「業務延長線上」という拡大解釈について③前足と後足が大事とする貴委員会の調査範囲について④守秘義務の対象の誤認等についての4つを提示した。 「守秘義務の範囲について」の中で、「中居氏は、2025年1月9日に公式ウェブサイトでコメントを発表する際に、事前に相手女性側代理人に対して当該コメントの文案を示したところ、相手側女性代理人から修正が入り、守秘義務を尊重する観点からこれを受け入れています」と報告。「当職らが、その経緯や修正前後の文章を比較し確認したところ、相手女性側代理人からの修正要求によって、中居氏本人の本来の意図が伝わらず、誤解を招きかねない文章になってしまったと思料いたします」とした。 中居氏は1月9日に「トラブルがあったことは事実です。そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と声明を発表。「解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです。このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません」としていた。また、今後の活動について「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と記していた。 中居氏側は12日付の文書で、第三者委が中居氏による「性暴力」を認定したことについて反論。中居氏の人権救済のため、証拠の開示などを要求した。これに対し、第三者委は22日に「独立性・中立性を損なう」などとして開示を差し控えると回答した。 これを受けて中居氏側は23日に「到底承服いたしかねます」と反発。「少なくとも、中居氏の音声データその他関係する反訳書等については、本人に開示できるはず」と主張し「これらを再度要求させていただきます」と28日までの対応を求めていたが、第三者委からの回答はなかった。
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第三者委員会が中居氏側の種々の要求に応じるかどうかまでは判りませんが、 もし応じないのであれば開示請求なり損害賠償請求なり、裁判で決着を付けるのがみんなが納得できる解決法ではないでしょうか。
まず、第三者委員会は法廷でもなければ、正当に罪を裁ける機関でもない。だから、「多分こうでしょう」と言う、どちらかと言えば世間感情を考慮した意見を述べているだけに感じる。片側だけのLINE公開、事後3日間の被害者から中居氏への恋愛相談のようなもの、守秘義務公開の食い違いなど曖昧な記載も目立つ。実際、他記事にもあるように今回の中居氏からの反論に対しても被害者から改めて話を聞く訳でもなく、私達は間違っていないと意見を貫いただけ。いつの間にか、フジテレビの問題が中居氏だけの問題になっている様に感じる。やはり、はっきりしたければ、法廷で明らかにするしかないと思います。
中居氏が戦うのは第三者委員会ではないと思う。委員会はフジが設置したものだから、抗議するならフジテレビ。 ただ、フジは委員会の意見を了承してるし、委員会はすでに解散してるし、中居氏が何をしたいのかが見えない。 何か自分に有利なことを述べたいのなら、被害者女性サイドと守秘義務について話し、会見するのが国民も分かりやすい。 ただ中居氏がどう説明しても、大金を払って示談するような事だから、好転ははしないだろう。
中居氏側は、第三者委員会に対して証拠の開示を強く求めているにも関わらず、自らは重要な証拠である女性アナとのショートメールを「削除した」と主張しており、これは大きな矛盾。 守秘義務に基づいて資料を開示できないという委員会の立場を理解しているはずなのに、それを無視して繰り返し要求する姿勢もあまりにも不誠実でずるい。 さらに、WHOの性暴力の定義を否定しながら代替基準すら示しておらず反論に説得力はない。 中居氏が本当に人として名誉回復を望むなら、コソコソしていないで自らの非も含めて透明性を持った説明を行わないと。 すでに手遅れだが。
盗っ人にも三分の理 という言葉の通り、中居氏側は3パーセントの好都合な部分について、「無視されている」だの何だのと謝罪や説明を要求しているが、その前に97パーセントの話はどうなったの？本人でも弁護士でも表に出てきて一度でも説明したか？少なくとも第三者委員会は表に出てきて説明している点で共感できる。
「当職らが、その経緯や修正前後の文章を比較し確認したところ、相手女性側代理人からの修正要求によって、中居氏本人の本来の意図が伝わらず、誤解を招きかねない文章になってしまったと思料いたします」 まぁた結論を言わない印象操作ですね。 じゃあ本来の意図は何だったんですか？？元の文章は守秘義務により公開できないとしても、修正した文章の出来が悪く意図が正確に伝わらなかったというのであれば、今、どのような意図があってそのためにどのような表現の文章を公開すべきだったのかを公にできるはずですよね？ そうした答えを自らは開示せず、誤解なんです、ただしどのような誤解かは想像にお任せします、ということしかやってないのが中居弁護団。 なぜか今更1/9の文章に言及してきたということはスポンサー企業からその点も追及されたなかな？第三者委員会は信用ならんとだけ言っててもダメだったと。
到底受け入れてもらえない要請を繰り返すことで印象操作てもしてるつもりなのだろう。事件後に中居氏がテレビに出続けていたのと同じく、未だに世間を見くびっているとしか思えない。自分に主張すべきことがあるなら裁判という制度に頼ればよい。
委員会がフジから委託されたのはフジの信頼回復に向けての提言なのだから中居が何をした、どのくらいに酷い事をしたのかなんて認定をする必要は無かった筈 中居の行為は「性暴力かつ重大な人権侵害」と書くのに類似案件の調査で見つかった方はセクハラ表記なので中居の行為は特別に酷いという印象を与える 委員会はセクハラも性暴力かつ重大な人権侵害と考えている組織なんだから表記を変えるのはおかしいし、変えた理由を説明する責任はあると思う それ無しでは不公平で人権侵害と言われても仕方ない
中居氏の音声データその他関係する反訳書等は前代理人弁護士から入手すれば済むことです。ヒアリングの際に同席せず録音もしていなかったということはないでしょう。それとも前代理人が控えていなかった、もしくは守秘義務があるからと渡さないのでしょうか。
中居さんの代理人は安全圏から言いたいことを言っているだけで、何がしたいのかわからない。 名誉の回復とか、目指すものがあるなら、会見をするなどリスクをとってハッキリさせてほしい。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/5fc5731eb2d64b66e136fc8382b3580d41ef7fcb
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