■プロ野球 中日4ー2巨人 （31日 バンテリンドーム） 中日は巨人に逆転勝ち、22勝26敗2分の借金4とした。今季の巨人戦3勝目（7敗）を挙げた。1点を追う7回に代打・髙橋周の適時二塁打で同点とする。8回にレフト・ブライトの好捕、本塁への好返球でピンチを凌ぐと8回にブライトが粘って四球を選び、代打・板山が決勝の2点適時三塁打を放った。先発・髙橋宏斗は7回2失点、清水が3勝目。松山は19セーブ目。 先発・髙橋宏は今季10度目の登板、2勝5敗、防御率3.48。前回の24日・阪神戦（バンテリンD）は6回3安打3失点で勝ち負けつかず。今季の巨人戦は2度目、前回の5月17日（東京D）は7回4安打1失点（自責0）で負け投手だった。 髙橋宏は1回、丸を空振り三振、吉川を中飛、泉口を遊ゴロに抑える立ち上がり。 スタメン野手は1番ライト・上林、2番セカンド・山本、3番センター・岡林、4番ファースト・カリステ、5番レフト・ブライト、6番サード・石川昂、7番ショート・村松、8番キャッチャー・加藤匠のオーダーを組んだ。 巨人の先発・グリフィンに1回2死から岡林がライト線にツーベース、カリステが三内安打で一・三塁とするがブライトは三ゴロで先制できず。 髙橋宏は2回、先頭・キャベッジに左安打に自身の暴投で無死二塁、さらに若林を空振り三振も暴投で1死三塁に。中山を浅い左飛、リチャードを空振り三振に取った。 2回の攻撃で1死から村松が右中間にスリーベース、加藤匠が投前スクイズを決め1点を先制。 髙橋宏は3回、先頭・岸田に中安打もグリフィンを犠打失敗の三振、丸を中飛、岸田を牽制で刺した。 髙橋宏は4回、先頭・吉川に右中間にスリーベース、泉口に一内安打で無死一・三塁に。キャベッジに右中間フェンス直撃の2点タイムリーツーベースを弾き返され、1ー2と逆転される。なお無死二塁で若林、中山、リチャードは抑える。 4回の攻撃で先頭・ブライトが右中間ツーベースも石川昂は空振り三振、村松は右飛、加藤匠は右飛と同点に追いつけない。 髙橋宏は5回、先頭・岸田に遊内安打、グリフィンの犠打で1死二塁も丸を空振り三振、世吉川に四球、泉口を右飛に打ち取った。5回の攻撃で1死から上林がライト線にツーベースも山本、岡林は連続空振り三振に倒れた。 髙橋宏は6回2死から門脇に左安打もリチャードを三ゴロに抑える。6回の攻撃はカリステ、ブライト、石川昂と三者凡退に終わる。 髙橋宏は7回、岸田を左飛、グリフィンを二ゴロ、丸を空振り三振に抑え降板。髙橋宏は7回を117球、7安打、1四球、7奪三振の2失点（自責2）。 7回の攻撃で先頭・村松が右安打、加藤匠の犠打で1死二塁から髙橋宏の代打・高橋周がうっ右中間にタイムリーツーベースを打ち返し、2ー2の同点に追いつく。さらに2死二・三塁の勝ち越し機も作るも岡林は空振り三振に倒れた。 8回、2番手・清水が1死から泉口に左安打、自身の暴投で1死二塁に。キャベッジを申告敬遠で一・二塁とすると若林の左飛をブライトが好捕、門脇にレフト前にヒットを飛ばされるもブライトが本塁で泉口を封殺し勝ち越しを許さない。 8回の攻撃で巨人2番手・ケラーに1死からブライトが10球目で四球、石川昂が二飛、村松は四球、2死一・二塁から代打・板山がライト線に2点タイムリースリーベースを飛ばし、4ー2と勝ち越した。 9回は守護神・松山が1死から岸田に中安打も後続を抑え19セーブ目を挙げた。
コメント 10件
好ゲ―ムでした。そして勝ち切りました。高橋周、板山、そしてプライト素晴らしかったです。 終盤のドラゴンズの攻撃は稀に見る集中力でした。チャンスは作るがなかなかものにできない前半からよく押し切りました。 ブライトの好プレー好返球、打席での集中力はやっと覚醒した気配を感じさせるものでした。 今日の宏斗は悪いなりに踏ん張ったほうだと思います。4回以外はゼロに抑え、７回までイニングもくっているのでそれだけに4回が悔やまれます。 上林、村松、ブライト、高橋周が打撃いいですね。今日の攻撃はおおいに自信にしていいと思います。 この試合は実力で勝ち取った勝利です。このまま巨人に勝ち越し決めましょう!
この代打の強さは昨年にはなかったモノ。他球団と比べたら、やっと人並みの代打になったと笑われるかもしれませんが、代打に加藤翔平や駿太が出ていた昨年と比べたら頼もしい限りです。 宏斗もなんとか７回２失点のHQSをしてくれた。毎試合失点はしますが最低限のピッチングはしてくれる。 なんとか逆転勝ちで１勝１敗のタイに持ち込めました。 明日は松葉と戸郷。また胃が痛くなるような試合になりそうですが、交流戦前に勝ち越しで勢いをつけてほしいです。
グリフィンは、今シーズンは先発で0.69と言う中継ぎのあの大勢を上回る防御率を誇っています。その中で、奇跡的にノーアウトで二塁打が何本も出ていましたので、それをモノに出来ないうちにいったんは流れがジャイアンツに行った感じですが、高橋周平がよく同点にして流れを引き戻してくれました。板山もよく打ちました。一軍に再昇格した石川を注目していましたが、相手がグリフィンとは言え、相変わらず当てに行くバッティングは変わらないように見えました。とは言え、よく逆転したものです。今日はちょっと良く眠れそうです。
石川こそ全然ダメではあったが村松が両得点に絡むマルチ安打、ブライトの攻守に渡る活躍、代打周平と板山の勝負強さと野手陣に良い形が見れたのは良かったです。 宏斗も相変わらずピリッとしない中で粘れたのは良かったんじゃないでしょうかね。 いつもの連勝の後の連敗が止まったのも流れとしては良い感じです。 何とか明日勝てば借金３で交流戦に臨めます。 怪我人多発の中でチームは粘れてるので井上監督が良く言う全員野球で頑張ってほしい。
今日は良く勝ちましたね。見ててテンション上がりました。ただその中でも石川昂は乗りきれてなくて残念、ブライトや板山、上林に通ずる気迫が感じられません。飄々としてても結果を出してくれるなら良いんですが、チャンスに凡退ならまだ下で技術を磨いた方が良いと思う。
周平、板山の代打が当たっての勝利。 勝ち越しの前のブライトの守備が クローズアップされるのは間違いない けど、あのブライトの送球を捕ってからの 加藤のダイビングタッチは迫力があって プロらしいプレーだったと思う。 あの本塁アウトのプレーの本当の立役者は 加藤だったのではないかな。
板山はやっぱり巨人キラーやね。この前の敵地でも代打で逆転ホームラン打って勝利へ導いた。板山の対巨人戦での(試合前までの)打率は.444(18-8)、得点圏でも.333で一番巨人に対して好成績を残してる。 巨人に取ったら板山を今後どうねじ伏せるかが課題になってくるなぁ。
ドラゴンズファンです。今日負けて今シーズン終戦記念日と覚悟しておりましたが、勝って本当に良かった！涙がでるくらい嬉しかったです。逆転された時によく高橋宏斗が2点で抑えたなと思います。周平の同点打、ブライトの攻守が良かったですね。板山選手の決勝打、ヒーローインタビュー最高でした。あと気になった点は捕手がポロポロボールこぼしすぎ。後々そこを突かれて負けの原因になりませんようにと思います。あと言いたくないですが石川は良くないですね。合流したばかり、久しぶりの1軍だからって声もあるかもですが、ライナー取れず、三振、初球をポップフライと応援してあげたいけど、そんな気になれない自分がいます。
苦手巨人にまず1つ勝てたのはとても大きい。 解説者も言っていたが、今の中日の借金はほぼ巨人によってのみ 背負わされたもの。 今後巨人と互角に戦えるようになれば、まだまだ上位は目指せる。 その中で、石川はもう当分２軍で良いと思う。 下でよっぽどの無双状態を維持するような事が無い限り。 サードは周平でお願いしたい。 加えて４番不在と言われているが、板山ではダメなのかな。 またはブライトあたりの方が、カリステよりは ４番打者の風格や期待感がありそうな気がするが。 とにかく勝てて良かった。 明日も頑張れ！！
井端選手の大ファンでした ピンチでも好守でピッチャーを助け失点を防ぎ、簡単に打てないピッチャーでもしっかり粘り四球で出塁 今日のブライトの活躍は井端選手を思い出す内容です これからもこういう試合を続けてほしい
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/153f8c7a87f902901d9159cc624cfe4598bcaa64
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