日産自動車は26日、独自のハイブリッド車(HV)技術「e-POWER(イーパワー)」の次世代版を神奈川県横須賀市内で公開した。売れ筋のHVを投入できずにいる北米向けのスポーツタイプ多目的車(SUV)にも搭載する予定だ。経営再建の「切り札」の一つとみなしている。 第3世代となる次世代版は発電専用エンジンを採用し、モーター、インバーター(電力変換器)、発電機といった電動ユニットを統合。燃費は現行版と比べて平均9%、課題だった高速走行に限れば15%向上する。駆動音も抑制できる。 6月に欧州向けに発売するSUV「キャッシュカイ」のほか、26年度に北米向けSUV「ローグ」や国内向け大型ミニバン「エルグランド」にも搭載する。展開する地域や車種を拡充する方針だ。 日産の業績不振は、北米で人気が高まるHVの投入の遅れが一因だ。技術開発担当の赤石永一執行役は「巻き返しに向けた大きな要素の一つ。北米での競争力にも自信を持っている」と話した。
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エクストレイル乗ってますけど燃費以外はいい車ですよ 燃費も通勤はマジで燃費最悪ですけど、高速はオートクルーズにすればまあまあでそこまで悪くはない ただ、オートクルーズしないといけないからその分走る楽しみは無くなりますね 燃費気にしないならガソリンで電気の走り味わえる面白い車です
これらが全て売れたとしてキャッシュが入ってくるのは、2027年以降となります。2026年には社債の償還が8000億円以上ありますが、現状のキャッシュフローでは、社債を全て償還するとキャッシュアウトする計算になります。 神奈川の2工場の閉鎖と本社ビルの売却を一刻も早く行なわないとなりません。社長は、決定事項は何も無いなんて悠長なことを言っている暇はありません。唯一の解決策が、誰かに日産を買ってもらうことです。鴻海でもHONDAでも良いと思います。当然、現状の全役員は首となる覚悟が必要です。
日産は、なぜ、地域ごとの車種を絞るのだろうか? 日本では、エクストレイルエクストレイルとキャシュカイを両方とも販売すれば良いのではないだろうか? 多少マーケットがかぶっても、良いではないか。 日産の経営陣の考え方が理解できません。
自信があるとの事だが、近年の日本でいえば[デザイン][価格][信用][燃費][リセールバリュー]といった人気のワードうち少なくとも二本は無いと先ず売れない。 現状だと何の根拠も無い自信であり、下手すると転覆するぐらいの危機感を持った方が良いのでは? 車が悪いとは思いませんが、経営陣に問題がある。
日産車ユーザーです。e-powerの強みである走りのレスポンス性を最大限アピール出来ると違うんだが燃費とかだとトヨタに大きく劣る。同じ土俵で勝負せず、売り方で勝つべきと思う。
EVとe-powerは捨て無いと、業績回復らは無理です。まずパラレルハイブリッドを開発、ノートやキックスへ、小型ガソリンターボをキックスやノート、ディーゼルをエクストレイルクラスへの搭載をすれば回復します。まずディーゼルを開発、搭載すれば回復します。EVは縮小、e-powerはシリーズからパラレルへ。
この前ノートをレンタカーで借りたけど、脚のヤワさはあるものの、電動感のある走りは気に入ったわ。でも、燃費はそれほどでもないな。やっぱ、燃費で考えると、THSは優秀。
第3世代の公開が目的のイベントだったんだろうけど、もう完成してるこのキャシュカイ(デュアリス)を日本で売ったらどうなんだろう。 そう言う事が出来ないのが、今の日産の最大の弱点だと思います。
なぜですかね、ここの会社の車は個性が無い様な。同じ顔で仕上げる「Vモーショングリル?」デザインも見直さないとダメかと思います。それを変えないトップの方たちも。若者にデザインなど任せて、斬新な車を生み出して欲しい。
e-powe は駆動自体がモーター、発電用エンジンからの給電をバッテリーに変えればEV車。開発費も含めEVを見据えた上手なシステムと思いますが、走り・燃費どちらにも特化しておらずバランスも微妙で煮え切らない印象が拭えない。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/0dfca76277682ee3338f83d26369786b4192f702
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