第三者委員会の対応は、断固としたものだったーー。 5月22日、フジテレビの第三者委員会は、中居正広の代理人弁護士・長沢美智子氏が第三者委員会に請求した証拠の開示を拒否した。 「そもそもの発端は、フジテレビからの依頼を受け、竹内朗弁護士らが調査を進め2025年3月に発表された報告書です。同文書は、中居さんが被害を訴える女性アナウンサーにおこなった行為を“性暴力”としたうえで、一連のトラブルにその場しのぎの対応をしてきたフジテレビを厳しく糾弾する内容でした」 これを受けて、フジテレビは経営陣を刷新することを決断。中居と女性アナウンサーのトラブルが報じられてから3カ月以上を経て、ようやく事態が収束するかに見えた。 「ところが、5月12日になって今度は中居さんが長沢美智子弁護士ら複数の弁護士に依頼し、弁護団を結成。性暴力認定について、『暴力的または強制的な性的行為は確認されなかった』と反論する文書を発表したのです。中居さんはさらに当初から守秘義務解除を提案していたことや、6時間にわたり第三者委員会によるヒアリングに応じたものの、その主張がほとんど反映されなかったと主張。 そのうえで、性暴力と認定した経緯や証拠を開示するよう、第三者委員会に対して求めたのです」(社会部記者) そして22日、第三者委員会は中居に対し再反論する文書を発表したのだ。 「まず同委員会はフジテレビに守秘義務を負っており、勝手に証拠を開示しては、独立性中立性を損なうとして『ご請求をいただいた資料につきましては、開示を差し控えます』とピシャリ。さらに、中居さんが“守秘義務解除を提案していた”という主張については事実だと認めたうえで、その後情報が流布される可能性を考慮して中居さん側が全面的に守秘義務を解除することに同意しなかったと明かしました」(同前) 一連の“再反論”の中で、特に注目すべき「4文字がある」と語るのは芸能ジャーナリストだ。 「第三者委員会は、中居さんが長時間にわたりヒアリングに協力したことは認めたうえで、性暴力認定について《中居氏の証言内容や証言態度についても、重要な証拠として十分に吟味して事実認定をしております》と根拠を述べています。 気になるのは“証言態度”という言葉です。これには証言の一貫性や自信の有無、目線や表情、さらには話し方などまで含まれています。中居さんは6時間にわたり、今回の反論と同じような、性暴力を否定し自分を正当化をする主張をした可能性が高く、第三者委員会は、その中身や態度が“かなり怪しかった”と言っていると読み取れます。 つまり“性的な行為は同意のつもりだった”といったレベルの曖昧模糊とした話だった可能性があるわけです。第三者委員会からすると、被害女性の主張を根本から崩すような強い主張はなく、“態度”も怪しかったというわけで、今回の結論には相当な自信があるということでしょう」 第三者委員会に証拠の提示を拒否された以上、中居に残された反撃の手段は限られている。 「どうしても性暴力という言葉に反論したいのであれば、やはり会見を開くしかないでしょう。中居さんが自ら出てきて、何が起きたのかを説明すればいい。少なくとも今になって弁護士を経由して文章を発表したところで世論は動かないでしょう」(同前) “再々反論”はあるのかどうかーー。
コメント 10件
中居氏が名誉回復したいなら守秘義務解除してもらって記者会見するくらいしかないと思うが、守秘義務解除される以上女性側の反論も当然出るだろうし、サードレイプにもなりかねない。 第三者委員会が明らかにした証拠だけでもかなり分が悪いと考えられるし、第三者委員会の回答では「新たな情報の流布が生じる可能性が充分にある」から中居氏側が守秘義務の解除に応じなかったとされている中、それを避ける必要があるとするなら、会見を開いて自らの主張を展開するのはかなり厳しいのでは
中居氏は、名誉回復をしたいのだろうけど、その為には被害者女性との守秘義務を解除し、中居氏と被害者女性両者とも自分の主張を出来る状態にならないといけない。 ただ、そうなると中居氏は今まで守秘義務で守られてきたけど、被害者女性が警察に告訴する可能性もあり、刑事事件になる事も覚悟した方が良い。 そうなると逮捕、起訴されて有罪になる事もあり得る。何が自分にとって最善か考えると良い。
象徴してるのは、復活したメッセージから「見たら消して」の文言、第三者委員会も彼の6時間に及ぶ主張には、事実とはかけ離れてる言動と様々な情報を照らし合わせた上での判断だったと思います。 今回の異議申し立てで大敗北を期した中居さん、社会の信用をますます失う形になり、むしろ第三者委員会の合理的な調査や判断を際立たせるという、まったく何も得るものがなかったことになりそうです
何も疚しい事をして無いならLINEの履歴を消しての証拠隠滅 示談して守秘義務を結ぶび 芸能活動を引退する必要は無いからね これらを行ったって事はそれ相当の何かしらをしたって事でしょって思うわ 中居さんの弁護士も大事な所は言わないって 最終的に中居側が解除を拒否した事は言わないで、第三者委があたかも悪いですよって印象を与えるって 中居側も解除する意思が有るなら双方共に解除して司法に判断を任せれば良いと思うけどね
そもそも示談金を払った段階でやましいことをやった自覚があるのでしょ?その後の対応やフジ社員とのやりとりみたら、この中居という人の名誉回復なんてあり得ない。何かをやったことは事実なのであって、今更感が満載。悪あがきにしか思えない。 ジャニー氏の骨を嬉々として所持している元ジャニタレというイメージ。もし会見するのなら、騒動後に一切触れなかったジャニー氏のことも洗いざらい話して欲しいな。
動きを見せれば見せる程、新たな事実が浮かび上がりイタチゴッコ。 その度に心象を悪くしている中居君。 少しでもイメージ回復したいんだろうか。 もう、大人しくしていればいいのに。 引退後すぐの記事で、これからはボランティア活動に精を出すような記事を見たっけ。 僅ながらほっこりした。 タレント時代、震災の炊き出しの手伝いとかボランティア活動に積極的だった好感度高い中居君は、もういない。
全ては自分の責任、引退、騙しのLINE、会見はやらない、遅い反論。普通に考えたら中居氏は不利だよね。ファンではないけど、相手の女性とされている方は余りにも醜い誹謗中傷に晒されながらもコメント欄を閉鎖することも無く、訴える訳でもなく良く戦ってるなと思いますよ。見えない刃で刺され続ける事は本当に辛いと思う。誹謗中傷してる人は今すぐやめましょう。人がいつまでも強くいられる保証なんてないんだから。
示談による守秘義務解除を中居氏側が要請したが、第三者委員会がそれを拒否したとの報道もある。また、別の報道では被害女性が発生日後に「私たち付き合ってますよね?」と聞いたが中居氏から断られ、憤慨したとの報道もある。今回の報道においては、トラブルがあった日からの空白の3日間に被害者から恋愛相談のようなメールをしていたと言うのを調査委員会が記載だけして発言していなかったとの話もある。 高額な示談金を払い、引退と言う社会的制裁も受けている中居氏側からすれば、更に強姦犯罪者とされるには納得がいかないと言う事なんだろう。やはり、事実をはっきりさせるには第三者委員会含め法廷で全てを明らかするしかないのではないでしょうか?
第三者委員会もフジテレビとの守秘義務契約を結んでいる以上、中居氏に限らず不満が有り情報開示を望むなら訴えて裁判に臨むしか無い。 そうすると中居氏も無傷で済まない可能性もあるので勝つ自信と覚悟があるかどうか。
いずれにせよ 相手の女性が、病院行ってカウンセリング受けての診断書があるなら 中居さんの発言は、全て通らない。 捉え方の違いだとしても、ただの言い訳にすぎない。どんな法律をもって出ても、診断書には敵わない。 どちらの味方ではないが、冷静に考えたら弁護士だって戦うのもきつくなるのでは?
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/c94a425ec3cf503f58d40fba7b538f2f8aee9301
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