性犯罪事件の示談交渉を受任し、示談金を受領しながら依頼者へ渡さなかったなどとして、第一東京弁護士会は23日、岸本学弁護士(51)を最も重い除名処分にしたと発表した。 除名により、少なくとも3年間は弁護士活動ができなくなる。 同弁護士会によると、岸本弁護士は2022~23年、受任した盗撮や強制わいせつ、痴漢などの性犯罪関連事件の示談交渉が成立し、加害者側から計約1300万円の示談金を預かったにもかかわらず、依頼者11人に渡さなかった。 また、一部の依頼者から同弁護士会にトラブルを解決するための紛議調停を申し立てられたが、求められた答弁書を提出せず、出頭もしなかったという。
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ちょっと調べたら、NHKなどメディア出演もしてるし、本も出しているし、この分野ではそこそこ有名な弁護士のようですね。 バレるとわかっていても手を出してしまうほど、経営に行き詰っていたということでしょうか。 被害者に補償しているようでしたら情状酌量の余地あるかもしれないけど、そうじゃないようなので、もっと厳罰でいいような気がします。
岸本氏は犯罪被害者保護のための活動でtwitter上などでもちょっと過激な主張が目立っていた。 例えば草津フラワーデモ事件では「多数の横暴から一個人の権利を守らないのであれば草津町は日本全体の多数決で原発廃棄物の最終処分場にでもしてしまえ」「虚偽告訴で有罪でもリコールは不当」 などと書いて、草津町から懲戒請求を受けたとも。 この時点でもかなりあれだが、「曲がりなりにも性的被害者のための主張ではある」という点は最低限の擁護点ではあった。 しかしその依頼に関して集めたお金を性的被害者である依頼者に渡そうとしないのでは、最低限の擁護点すらも消滅したと言わざるを得ない。
最も重い処分で除名、少なくとも3年間は弁護士活動ができなくなる。 これだけの事をしたんだから弁護士資格のはく奪でしょう。 身内で甘い処分としか思えない。
岸本学弁護士は、3年間ではなく永久に除名追放にした方がいい。 一般サラリーマンであれば懲戒解雇になるので、同じ会社に勤めるのはまずできません。 岸本学も弁護士を二度とできなくする方が適切です。改正を望みます。
弁護士報酬の取りっぱぐれが無いように弁護士口座へ振り込むようになってるが、間に人間が入る以上信用は出来ない。 自動的に費用を差し引いた金額が振り込まれるシステムを構築するべきだと思う。
弁護士と医者は一昔前は先生と崇(あが)め立てられて ミスによる失敗や意図的な悪さが大抵は見過ごされて 『白い巨塔』のような告発にはならず 素人は黙ってろ!の世界で聖域だったわけだけど、 今は逆に何か悪さをしないと学生時代に 猛勉強した金銭的な見返りがないという 弁護士にとっても厳しい時代なのかもしれないな。
刑事責任はこれからなのだろうか?弁護士活動が3年間できなくなるくらいの罰しかないのなら軽すぎると思う。法律に特化した弁護士なのだから知らかったは通らない、逆に罰を一般人より重くしなければならないのではないかと思う。
実質的に窃盗罪か業務上横領というところで、この示談金は結局どうなったんでしょうか。 3年間活動停止ではなく免許剥奪して、二度と弁護士という立場を利用しての犯罪ができないようにすべきでは?
法テラスで何度も暴力事件などで弁護士をお願いしたことがありますが6人中5人が契約までは腰が低くて、契約後お金を払うと仕事をせず連絡も取れないようにして名刺も名前も教えず、電話しても秘書と名乗る家族が出て弁護士に連絡がいかない状態です また法テラスの電話相談のようなところでも、自分の身元がバレないと思った弁護士が罵倒言い放題で電話番号を調べると弁護士事務所がわかり法テラスに連絡しましたがちゃんとした対応がありませんでした ミソジニーや女性を舐めているような弁護士が多くあまりにも弁護士のイメージが悪いです 早くAI弁護士が来てほしい
弁護士という、一般的になることが難しく高い報酬を得られる職業の人物のやらかしですね。 みなさんのコメントから、心の底から嬉しそうに生き生きとした表情で書き込んでいる様子が鮮明に浮かんできます。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/75a068281516d4818057dfa8f1e151d648153cb9
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