兵庫県伊丹市出身の俳優、歌手の南野陽子さんが、神戸松蔭大（神戸市灘区）の客員教授に就任することが２３日、分かった。日カンボジア親善大使の活動経験から、多文化理解などをテーマに学生向けの講演に臨む。近く就任の調印式を行う。 南野さんは松蔭中高（同区）に在籍し、芸能活動に専念するため高校２年時に上京した。学生時代を神戸で過ごし、阪神・淡路大震災の復興イベントに出演するなど精力的に取り組む。２００８年には伊丹市の大使に就任した。 芸能活動に加え、２３年には日本とカンボジアの友好７０周年親善大使を務めたことから、大学では「グローバルコミュニケーション」や「メディア社会」の視点で教壇に立つ。 神戸松蔭大は今年４月に共学化し、２６年度には学科再編で「人文社会学科」が設けられる。多文化への理解や地域社会をより深く学べる機会として、南野さんを客員教授に招くことが決まったという。 調印式は６月２日に行われる。（久保田麻依子）
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入学生数が 2020年度の584人から 2023年度で243人に半減して慢性的な定員割れが続き、 学科の見直しなどで学生の確保に力を入れてきた。 しかし、結果が出ないことから、2025年度から名称を「神戸松蔭大学」と改め、男女共学化することを決めた。 神戸松蔭大学の偏差値は、全体で35.0～40.0程度です。 少子化でどこも生き残りに大変だよな。 南野さんで学生が呼べると思う運営陣と学生の意識差が激しい気もする。
いくら瀕死状態の大学で、いくら人寄せとは言え、芸能人卒業生を呼ぶのはあまりに安直な方法 松陰で南野陽子なら、親和は藤原紀香でも呼びますか？ 学園祭のゲストじゃないんだから 人集めのために共学化した、お金のかかる学部は切り捨て、それでもダメなら、お金はないけど、なんとか協力してくれる有名人を呼んで立て直しを考える、もう手がない時の最終手段
少子化でほとんど大学進学する世相になりました。おかげさまで、昔の学部じゃ興味が無いとか、行っても何一つ理解出来ない子供が増えたと思います。 まぁね、漫画しか読まない活字離れした子供達ならそうでしょう。だからグローバルとか国際とか社会なんちゃらというわけわからん学部が創設されましたね。そこに来て芸能人や有名人を教授に起用して授業させるなんて、大学を愚弄するにも程があります福祉科みたいにはっきりと意味のわかる学部なら理解出来ますが、おおよそ何が専門なのかわからない学部や教授は必要なのでしょうか？ これから大学もどんどん淘汰されると思いますが、人気がある学校=優秀な人材育成ではなくなるのが怖いです。
年齢を重ねても力を必要とされるって、素晴らしいこと。 なんやかんや外野は言うけど、そんな奴よりよっぽど社会貢献もしている。 また南野さんといえば、卒業式に袴を着るきっかけをつくられ、その業界からも感謝されたとはなしてましたね。 今では小学校の卒業式でも見られると聞くし、大学生にとっても全く興味ないことではないでしょう。 今の時代、様々な活躍の仕方があるのに、視野の狭い人も減りませんね。
客員教授というのは、時に大学側の知名度アップのために就任依頼をするものであり、時に客員教授側に箔をつける為に擦寄るものであり、時にWinWinの関係にある。 非常勤講師は、他に本職を持つ者の、決して割の良くないアルバイト的なものであって、講師側がその肩書によって得る箔を考えれば、それも呑み込める関係性。
何を教えられるのか? 前に宝塚出身の芸能人がテレビでキラキラの学校時代の思い出を語っていたが、学校は実はとんでもない内情だった訳で、是非、芸能の表と裏、光と影を飾りなく語ってほしい。
綺麗な人だし有名人だから在校生は喜ぶでしょう。「スケバン刑事」や「ハイカラさんが通る」でかって絶大な人気があったアイドルなので大学のイメージアップにもつながると思います。学校の卒業生なら母校を盛り上げたいから就任しのでは。多忙だと思うが母校のためにというのが良い感じ。
何も経験しないでストレ－トに教員になった人より芸能界という厳しい競争世界やカンボジアの親善大使で実際に自分が体験した話は南野陽子さんを知らない学生でも聞く価値はあるんじゃないかなタレントというだけで評価するのはどうなのかと思います。
なんか私のイメージ的には、こういうお嬢様女子大、オシャレキラキラ系の女子大が経営が厳しくなってる気がする。一方で、真面目女子系女子大、地味大人しめ女子大はまだ下げ止まってる気がする。学科で言えば、英米文学とか国際交流とかいってる感じのところは弱くて、看護、保育系の実学に強いところは下げ止まってるのかな、と。世の中変わったもんですよね。
「グロコミ」よりも「就職」とか「キャリア」の話のほうがよいように思います。 直接的あるいは間接的に社会（人びと）から求められて初めて仕事として成り立つ＝対価を受け取れるわけですから、“求められる”について数々の経験を挫折や失敗も交えて小分けにしてお話しになれば、学生にとって役に立つこともあるのではないでしょうか。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/1e7787acfd83e5006ace80bfcd9653e654a3c3c1
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