元フジテレビアナウンサーの菊間千乃弁護士が24日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」（土曜午後10時）に生出演。制度の問題点が指摘されている「外国免許切替（外免切替）」について語った。 番組では、三重県の新名神高速の逆走事件で逮捕されたペルー国籍の男、埼玉県三郷市のひき逃げ事件で逮捕された中国籍の男が、いずれも外免切替だったことを紹介。外免切替の筆記試験が「赤信号の時、必ず停止しなければならない」「軽い事故であれば警察に通報しなくて良い」などの難易度が低いマルバツ問題であることや、登録住所がホテルや友人の家でも良いなどの問題があり、警察庁長官が厳格化の方針を示したことも伝えられた。2024年の運転免許試験合格者189万6798人のうち、外免切替が7万5905人で4％に達することも示された。 菊間氏は「もともと1933年から運用が始まったということで、当時は日本人が外国に行って、日本の住民票がなくて外国に行って、戻ってきた時に簡単に取れるように、ということで、おそらく、日本人だから日本のルールを分かっているから、学科試験も比較的簡単にということだった」と、制度の当初の想定を紹介。「今、外国の方が非常に利用している」とした上で、日本人に発行される国際免許が1年間の期間があるのに対し、外免切替は更新すれば無期限で使える問題点も指摘すると「外国で、不正にとか簡単に免許を取得してきた人が日本の免許を簡単に取れてしまう。それによっていろんな事故が起こっていたり、交通ルールを分かっていない人が運転しているんじゃないか、というところで、今、見直そうか、という話になっています」と解説した。 さらに「外免切替をやっている国はたくさんあるんですけど、許す国を限定しているとか、自分の国より交通ルールが厳しい国だったらOKですということになっていたりとか、学科も実技試験も、日本よりかは相当難しいみたいなので、日本の方でも外国の外免切替を調べた上で、これからの改正をどうするか、ということを考えていく、ということですね」と、今後の展望を述べた。
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外面切り替えは日本運送業界の日本人ドライバー不足問題で外国人実習生制度雇用にドライバー確保の推進を国会で公明党議員が発言していたように公明党は「外面切り替え」に尽力してきた背景がある。 一連の中国人の引き逃げ事故や高速道路逆走事件から外国人免許切り替えが国会で問題提議され厳格化されるようになったようだが今更感が強い。 今後は更に在、外国人による社会ルール問題や法律問題の課題が増えてくる。 日本の国会議員や地方議員は日本人の為の政治を行うよう強く求める。
外面切替のペルー人が高速道路を逆走したことで、外面切替の問題点が話題になっていますが、ペルーでも高速道路を逆走するのは交通違反だと思います。中国人が飲酒運転して事故を起こした問題も、本国でも飲酒運転は違反だと思います。 そもそも、ちゃんと日本で免許を取得した日本人でも同様の違反を起こしています。 本人確認に使える免許証を観光客がホテルの住所で取得できるのは問題だと思いますが、道路交通法違反と外面切替の問題は別だと思います。 私も、アメリカで日本の免許を切り替えたことがありますが、試験は簡単な10問の試験でした。ちゃんと免許を取得している人なら、その程度でいいと思います。
今この制度は外国人の利用が問題視されているけれど、一昔前は日本在住の日本人が日本での運転免許の取得の費用（教習所通い）を回避する目的で、アジアなどの免許取得が簡単な国で取得して帰国、日本の正式免許証に切り替えることが流行って問題になった
切替はジュネーブ条約加盟国に限らなければなりません。 出国時に国際運転免許証を交付するから日本警察の手間は省けます。 外国の人達からの切替は警察業務を複雑化するだけです。 日本人と同じように取得させるべきです。
問題になっているのに、犠牲者がどんどん出ないと手を打たないのは遅過ぎるよ。 もっと唖然とする悲惨な事件が起こりそうだ。 それは大昔の九州で起きた子供だけが池で亡くなった飲酒事故のように。 小さく転んだ間に学習して大きく転ばないように人間は学習するんだけど、こと法律になると 転ばぬ先の杖を知らないのだろう。 杖は何本あっても良いのだけど 時代にマッチしていない不必要でいらない杖も多いし。
昔の状況を基に作られた制度が今もそのまま運用されて、その結果大問題を引き起こしているなら、それは政治の不作為として責められて当然だと思う。 問題が起きて不満、不安の声が渦巻いているのにここまで放置するとは、政府はどういうつもりなのだろうか？
ジュネーブ条約非加盟国の国民であっても日本の免許に書き換えれば、ジュネーブ条約加盟国のどこでも運転出来るようになる。どこかの国で事故を起こして逃げようものならば日本免許の信頼性に関わる。
海外では国際免許証をまともに見ずに日本の運転免許を見てレンタカーを借りることが出来た。それだけ信用があったのに信用を落とすことが国の政策とは驚きですよね。 次は円になってくるんかな？
そもそも世界のほとんどの国が、車は右側走行。 それが日本では逆の左側走行。 この時点で、運転が面倒になるし混乱も起きる。 実技があって然るべきなのにそれが無い。 筆記試験も問題数が少なく、とても簡単。 制度自体が間違っている。
運転免許だけではない、外国人の日本での滞在、就労なども、日本の法や道徳を守るように指導する（制度設計も）ことが、政治であるでしょう。 それにしても、外免切り替えは、即、見直して、筆記、実技とも、今の免許試験に近いものに検討すべきです。人の命が、奪われます。 政府よ、日本人のための政治をしてください！
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/ad2db58e1f55497edf2a35c704ea04aeac966fce
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