列車に衝突した小屋は1カ月前に線路脇に…長野電鉄事故で3人死傷　長野・須坂市

長野・須坂市で3人が死傷した鉄道事故で、車両にぶつかった小屋は1カ月ほど前に線路脇に建てられていたことが分かりました。 21日午後6時前、長野電鉄の3両編成の普通列車が須坂市内を走行中、風で飛ばされたとみられる農業用の小屋が衝突しました。この事故で、先頭車両に乗っていた長野市の会社員・栗原雄二さん（56）が死亡し、男性2人が軽いけがをしました。近所の住民によりますと、衝突した小屋は1カ月ほど前に線路脇で農機具を囲うように建てられたということです。近隣住民は「トラクターあるでしょ。トラクターが雨でぬれちゃうから、やった（建てた）んだね」と話しました。国の運輸安全委員会の調査官が調査を行うため、22日午前、須坂市に入りました。国土交通省によりますと、列車の運転により乗客が死亡した事故は、2005年に山形県のJR羽越線で5人が死亡した脱線事故以来です。

コメント 10件

1ヶ月前に建てたのは分かったんだけど、建てた経緯を調べなければならないでしょうね。少なくとも線路脇に建てるのであれば、ある程度強度の確保されたものでなければならないでしょうし、この建物がどうかは知らないが、ひょっとして個人の建築素人が大凡で建てたものかも知れない。電車にぶつかって亡くなった方がいらっしゃる以上、建物に問題があれば、所有者責任が問われるのはやむを得ないと思う。亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

今、自分で作るプレハブのような家屋がそれなりに売ってるけど、やはりこういう事故を考えると、しっかり基礎を打ち込んでから作らなと怖いよね。この小屋の持ち主にどの程度の過失がいくのでしょうか。亡くなった乗客の方は本当に不運としか言いようがない。たまに倒木で電車が不通とかあるけど、こういう事故につながるんですね。

トタンが新しいからそんな感じだと思いました。やはり、建ててから最初のよくある突風レベルで飛んだのでしょう。全景写真奥の仮設トイレっぽいものは本当に仮設トイレで、あれが倒れないレベルの風で飛んだのかもしれませんね。シートで囲ったから凧になったんでしょうね。ちゃんと単管を深く打ち込んだのにつないでいたら飛ばなかったのかもしれないし、屋根だけでシートで横を囲わなかったら飛ばなかったのかもしれない。あるいはベースをつけてベースをトラクターで踏んでいたら飛ばなかっただろうと思います。トラクター不在時は飛ぶけど。もっとも、垂木止めクランプを使わず縛っているようにも見えるので、波トタン板の屋根は飛んだかもしれませんが、それは鉄道の窓をぶち破って殺人するほどの威力にはならないでしょう。この小屋だけでなく、全国にはこの手の小屋はもちろん、固定の怪しい太陽光パネルもあると思います。

これ難しい案件になりそうだね違法行為で小屋を建てた場合はそのまま責任問題明白になるけど違法行為ではなかった場合、自然災害（強風）扱いになるので責任を負わない可能性がでてくるコンテナハウスなど建設に関して許可必要ない建物も存在するので、今回風で飛ばされた小屋がどの建物に該当するのかが焦点になりそう亡くなられた方や怪我をした方の補償は一旦鉄道会社が持つ（保険あるかな？）ことになりそう

テレビニュースで見た映像だと小屋と言った建物ではなく、足場などに使われるパイプで作った囲いって感じに見えました。だとしたら基礎工事なんてされていないでしょうから強風で飛ばされることは十分に考えられることだと思います。

写真をみる限り、足場用鋼管で組んた小屋組みにブルー(？)シートを巻き付けたテント小屋の様に思われる。多分地面に杭を打ち込んで留めたものでは無さそうだ。運動会のテントもそうだが、少し強い風が吹くと簡単に煽られて飛び上がる。地面に杭を打つなり重量アンカーにロープ留めするなりの対策を義務付ける必要がある。あと天井部近くに風抜き窓(べンチレーション窓)を付けるのも有効な対策。

最初は農業用ハウスで竜巻注意報が出ていたと記事にあったから突風かなと思ったけど、農業用ハウスではなくただの自分で建てた掘っ立て小屋で、しかも線路の側に勝手に建てていたとなると、持ち主の過失による事故と言われても仕方ないかも。

自身で経験しましたが線路へ隣接する場所に何かを建てる場合は自分の敷地でも鉄道会社の調査や許可が必要なはず。今回の小屋と線路の位置関係は分かりませんが、そういう事は関係なく風で飛ばされたその小屋が原因で人が亡くなり、列車も止めているなら小屋を建てた人はそれに見合う損害賠償はしなければならない。何かの損害賠償保険に入ってて適用されるならいいが、そんな保険に加入してるとは思えず、途方もない額の倍賞金を自費での賠償責任を負う事になるが・・

竜巻や雷による事故は、難しいですよね。今回は小屋だったけど、自転車かもしれないし車かもしれないし、警報や注意報が発令されていたのか、列車の運転を見合わせるべきだったのかなど、誰が悪い？よりも、今後の対策を熟慮するということでしょう。でも、どんなに対策しても事故は起こる。答えを見つけるのは容易ではない。

突風がどの程度の物だったかにもよりますね。竜巻の様な突風だと防ぎ要が無いだろうし強風程度ならどうなんでしょうか実際小屋やプレハブの様な小型の建物について強風に耐えられる基準っていうのはあるんでしょうかコストコなどに売ってる樹脂製の小屋は明らかに強風で飛んで行きそうですよね。今回亡くなられた方は非常に不運としか言いようが無いです。

引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/eb3ecf7d7d0f3d367a2706d940e16ffcc95aeeb7