「春季高校野球近畿大会・1回戦、東洋大姫路9-2大阪桐蔭」(25日、さとやくスタジアム) 大阪桐蔭が東洋大姫路に八回コールドで敗れて初戦敗退となった。 先発した大阪桐蔭のプロ注目右腕・中野大虎投手(3年)は初回1死一塁で東洋大姫路・渡辺拓雲内野手(3年)に左中間芝生席に運ばれる先制2ランを浴びた。六回には2死二、三塁から相手先発の木下鷹太投手(3年)に右翼線への2点適時二塁打を許すなど3失点。6回9安打6失点でマウンドを降りた。 2番手・森は七回から登板するも東洋大姫路打線の勢いを止められず。1回1/3で3失点を喫した。 大阪桐蔭のコールド負けは2013年の秋季大阪大会4回戦で履正社に1-13で敗れて以来12年ぶりの珍事となった。試合後、西谷監督は「いい打線と聞いていた。夏に向けていいものを見せてもらった」と語り、自チームについては「まだまだ力がないことが分かった」と評した。 東洋大姫路・岡田監督とは履正社監督時代にしのぎを削り、大阪の頂点を競ってきた。「不思議な感じはしましたけど、さすがだなと感じました」と西谷監督。「練習試合も何回か申し込んだんですけど、『まだやらんとこ』と。岡田先生のやりたい野球が仕込まれているなと思った」と振り返っていた。
コメント 10件
春の大会の意義は甲子園に繋がらないから試す場とはよく言われるけど、今回に限った話だと大阪桐蔭は2枚看板を完璧に攻略され、東洋大姫路はエースの阪下がメンバー外、秋からの結果も考えたらスコア以上の差とも取れちゃうんですよね
横浜の連勝が止まったり、大阪桐蔭がコールド負けしたり…春季大会と言えど色々起こりますね。この両校に土を付けた専大松戸、東洋大姫路も、夏は安泰かと言われれば全然そんなことなくて…高校野球の面白さでもありますね。
桐蔭に限らずですけどいつまでも天下は続かないという事で 最近の桐蔭は取りこぼしが多く翳りが見えてきた感はあります 選手は毎年入れ替わるので翳りというかブランド力が落ちてきたというのか… もう1度盛り返して甲子園で優勝候補筆頭に挙がる強豪になるか 甲子園に出場するだけの学校になってしまうか ここが踏ん張り時だとは思いますけど…
序盤は五分の戦いに見えたけど、中盤以降は打力の差あったかな。思ったより簡単に打たれてしまってました。 まあ、この代の東洋大姫路は強い。ベストの布陣ならそれこそ横浜とも渡りあえるんじゃないかなぁ。
中野君は履正社にも東洋にも打ち込まれている。かなり研究はされてますね。 夏の大阪大会は中野君頼みじゃなく色んなピッチャーを出した方が良さそうな気がしますね。好投手木下君から2点は取っているので、1点に抑えて勝つ試合をしないともったいないです
両者にとっていい対戦になったと思います。 東洋大姫路の岡田監督からしたら因縁の大阪桐蔭を蹴散らせたことは自信になったし、大阪桐蔭からしたら全国トップレベルを体感できた。
以前も言ったが大阪の近年のレベルは高くない、秋も大阪桐蔭、履正社ともに1回戦負け。去年の夏も大阪桐蔭初戦負け。もう桐蔭が強いと思ってる人はいないでしょう。プロ中とか言われてますが指名はないでしょうね。 今回の結果は珍事でも波乱でもなく東洋大姫路の方が遥かに強い。大阪は夏にどこが出ても1回戦負けでしょうね。ほとんどの高校野球ファンがそう思ってるでしょう(^_^)
大阪桐蔭の森投手も1年の時はこれからどんな凄い投手になるのかと思っていたが伸び悩んでる感じだな。もはや高校野球界における大阪桐蔭最強説は崩れつつあるね。次はどこが覇権を取るのだろうか?選手を集めまくるようになった横浜か監督の評価が高い仙台育英か。
強豪ひしめく大阪で一時代を作った大阪桐蔭高校もコールド負けをくらうんだな。 時代が変わるのかはたまたこれから持ち直して再び大阪は桐蔭の時代が続くのか。
東洋大姫路は期待通り強豪校には潜在的能力出している相手が強ければ強くなる(ラオウ)みたいな感じ 中堅校には苦戦し接戦なのに 夏、楽しみ注目しているチームやね。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/394bc9ea2a32af8956707714ceec1f7190ca5039
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