F1モナコ・グランプリ(GP)決勝が25日に開催され、レッドブルの角田裕毅(25)は12番手スタートから大きく順位を下げて17位と〝惨敗〟に終わった。 コースが狭く抜きにくいモナコGPで、12番手からのスタートになった角田は苦戦を強いられる。渋滞に巻き込まれるなど戦略がうまくいかず、じわじわと順位を下げて結局17位でフィニッシュ。2台リタイアしており、完走した中では屈辱のブービーとなってしまった。 全く見せ場がなかった角田の凡走にファンからは落胆の声が続出。SNS上では「角田はラッキー拾えずほぼビリか。チームで戦えないと予選ポジション守るのも難しいのか…」「角田結局ブービーくらいか、ずっとフラストレーション溜まるレースになっちゃったな」などと厳しい意見が相次いだ。 レッドブル昇格後はなかなか良い成績が出せない角田は、これから巻き返すことができるのか。
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「角田の凡走に落胆」というより、「こんなのレースじゃない」という感の方が強い。 アルボンがあれだけペースを落として走ると、すぐ後ろのメルセデス勢2台や角田は動きようが無いし、タイヤ交換もし辛い。アントネッリは、結局立て続けに2回タイヤ交換をせざるを得なかったし、ラッセルはペナルティを喰らったの訳で、クラッシュによるイエロー以上のチャンスを待ったレッドブルの2台も、何も起きなかった為に、結果的にどうしようも無く、フェルスタッペンとともに最後にタイヤ交換せざるを得なくなった。 2ストップ義務化は、レースの面白さを失わせる結果に終わったと思う。
モナコは抜けないサーキットなのだから予選大事だったのだけれどね。 レーシングブルズとウィリアムズがチーム戦略でW入賞だったのだけれど観ている方は全く面白味が無かった。伝統のある市街地サーキットだが結局オーバーテイクしたドライバーいないのだからね。 角田は最後まで赤旗出るかもしれないと頑張っていたと思うけどラス1でタイヤ交換義務果たして17位も仕方がない。 アップデート部品も無かったらしいしアップデート後の走りに注目したいと思う。来季はハジャーがシートに座っているだろうが、角田は最終戦までアピールしてどこかシート確保しないとね。 今回は角田がというよりは上記の2チームに分断されてこの結果は仕方がないと思う。
角田はレース開始早々に1回目のタイヤ交換を行なって、タイミング良くボルトレートがウォールに突っ込んだことでVSCが入り、実質タイムロス無しに隊列に戻ることができた。 この時点で角田はタイヤ交換を行った組の中でトップ、角田の前はまだタイヤ交換を行っていないので実質トップに近い位置にポジションアップしたことになった。 だが、ローソンにスロー走行させるというレーシングブルズの戦略に蓋をされてスロー走行に付き合わされることになり、そこからは何も出来ず。 ダブル入賞を果たしたこのレーシングブルズの戦略を賞賛する声もあるが、5番手スタートのハジャーが7番手スタートのハミルトンに先行を許す形となり、順位を下げるだけの戦略だった。 そんな意味のない謎戦略のために、ローソンの後ろにいた全員が犠牲となったレースだった。
ローソントレインから始まって、サインツ、アルボン、トドメにアントネッリにまで毎回蓋をされてラッセルを前に行かれたから、結果的にピット1回残したのが裏目に出たもんな。 まぁ、イエロー狙いの他力本願な戦略するくらいなら、スローダウン走行でもポイント獲るためには積極的な戦略を使った方が身を結ぶってことだね。
これは仕方ないよ。今回の戦略を当てたのはブルズにウイリアムズ、そして当てては居ないけど同じ戦略を採ったメルセデスの3チーム。それらのチーム全て、2人のドライバーがほぼ同じ速度で走れていた。 レッドブルの角田がマックスと同じレベルで走れない以上、こういったチーム戦略を採る事は実質不可能。 また上位のマクラーレンもフェラーリも、マックス1台だけを攻略する戦略を取れば良かっただけに、彼等はこういったチーム戦略を取る必要が、全くなかったね。 だから、角田・・・時間があるから、今年一年は安泰だからって、のんびり構えていてはダメなんだよ。既にレッドブルはコンストを諦めたと発言してる。ではなぜ、ローソンを素早く降格させて、角田を緊急的に昇格させたのか。それはあの時コンストを狙っていたからだよ。でもそれを実現不可能にしたのは、角田の適応不足なんだよ。実力はあるんだから、もっと必死に改善集中して欲しい。
今回の決勝レースに関しては、 角田はどうすることもできなかったと思う。 他のコースだったら、最初にピットに入ってクリーンな中 走って アンダーカットを狙う作戦は絶対にいい作戦だと思うんだけど、それは前より1秒から2秒ぐらい速ければの話。 ローソンがハジャーを自分より前でピットアウトさせるために 前より5秒遅く走るノロノロ運転作戦で蓋をしてしまった影響で、たった4周で渋滞に追いついてしまった。 そしてその作戦がうまくいくのを見ると、 ウィリアムズが真似をして、さらに最後はメルセデスも。 もちろんチームもドライバーもルール違反をしたわけではないけど、明らかにレースペースとはいえないペースで走ったチームが得をするようなレースは観客の誰も望んでないし、そもそもレースとは呼べない。 モナコだけF1ではなく全員カートで走らせたらもっと面白いレースになるんじゃないか、そう思ってしまいました。
確かに結果だけ見れば角田はブービーだけど抜かれて遅かったわけじゃないし他チームの戦略のドツボに嵌っただけなので今回は仕方ない。 もし角田がレーシングブルズにいてこの戦略で上位入ったらよくやった!の拍手喝采だったわけで一概にブルズとウィリアムズの戦略を否定もできない。予選で2台ともQ3に進めたからこそできた作戦。今回はレーシングブルズがお見事だったということ。
新たな試みとして2回のピットが義務化されたモナコだが、来年以降はさらに検討しなければ…極端なチームプレーにより、得する、損するチームが顕著に別れる。 5秒以上ラップタイムが遅くてもオーバーテイク困難なレイアウトなのであれば、極端な戦略がまかり通ってします。 得する側はいいが、アオリを受ける側はもう最悪。 例年、予選が主となるグランプリだがラップタイムの下限を設定するべきだと感じた。 例えば、ポールタイムより8秒遅く走るとトラックリミット扱いや、最低でも1分17秒台で……等など。 何かしらモナコ専用特別新ルールが必要かと思います。
レースを見ていたがここ最近、車体が昔より大きくなり無理な追い越しもなくとてもつまらないモナコグランプリになってる感が否めない。 今回も3セットのタイヤ交換が義務付けがあったが、チームの戦略により順位の変動もなくラッセルだけ頑張った時は面白かった。角田に関しては良いところもなにもなくレッドブルに昇格して以来、期待が薄れた。レーシングブルズの方が車の安定もあり見せ場有り。角田はもう時間がないかも…
モナコゆえの弊害に一番割を食ってしまったのが角田だったね 最初は早めにピットに入り、その直後にSCが入ることで角田は表彰台あたりも狙える位置になり賭けに勝ったと思われたが、結果的に賭けに大負け まずはRBの作戦の被害に、ローソンがハジャーのピット分を稼ごうとわざと遅らせて20秒以上その後方が遅らされた それが終わったら今度はWILのサインツがアルボンのピット分を稼ぐためにわざと遅らせて、アルボンが入ったら今度はアルボンが遅らせて その後今度は終盤までピットに入らなかったMERの作戦で遅らされて 結局終盤まで1回しか入らなかった角田は最後の方で入り、最後に2回入ったアントネッリに次ぐブービー 結果的にはベアマンと同じように早めに2回目を入るべきだったがそれでも13位だっただろう まあさらに上を目指すための賭けに負けたってことだ とにかくこのルールのままだとモナコがどんどんつまらなくなるな
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/58df9b14b19e983223368b953dc1a61f9bafdd72
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