女優の東ちづるが25日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。ある言葉遣いへの違和感を語った。 東は「ボランティア現場で、『させて頂く』を連発する人がいますが」と指摘した上で、「へり下る必要はありません」ときっぱり。さらに「『してあげる』は言語道断。無自覚な上から目線はやっかいです」とし、「『したい』か『する』か。シンプルです」と私見をつづった。 フォロワーからはさまざまな反応が寄せられ、「へりくだらなくてはいけないという意識が蔓延してる。ちょっとした言い間違いで袋叩きにされかねないご時勢だから?」「いつの頃からか誰もが使い出した『させて頂く』 連発はホント気持ち悪いです」「過剰な言い回しが横行しています」などの声が上がっている。
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他はともかく、ボランティアはあえてこの言い回しをしている部分もある。それは、「してやっている」「助けてやっている」が横行するからだ。この考えだから、「挨拶したのに返さない」「感謝の気持ちが少ない、もっと感謝しろ」と言うボランティアが出てくる。ボランティアはあくまで自己実現・自己成長・自己満足の為に行うもので、感謝されるためのものではないという考えが定着すると良い。
確かに、昨今の過剰な謙譲語にはうんざりしている。これも、皆がやたら敏感になっているコンプライアンスやパワハラの影響かな。それともう一つ気になる言い回しが、「〜というふうに」というのがある。なんだか自分の発するメッセージをオブラートに包むかのよう。きっちりと言い切れないのかね。
『やってやってる』って態度がもし出ているとしたらそれは論外だけど、ボランティアは行動が大切なのに言葉の使い方でそんなふうに言われちゃうのかなー。 させていただく病が蔓延してるのはわかるが、日本語がおかしいだけで、別にへりくだってるわけでもないと思うし。すっごく大事な文書に乱用してるわけでなければ別に気にしてない。
過剰にへりくだった意味になんかならないと思うけどな 自分が自分の意思で、自分のやりたい事をやろうとしてんだ 誰に頼まれたわけでもない すべて、やりたくてやってる やらなければいけないっていうものでもない 「誰かがやらなければならないから、私は仕方なくやっている」なんて そんな部分が少しでもあるなら、それはボランティアじゃない 当然、「させてください」「させていただきます」っていう事になるよ
「させていただく」は芸能人、特に演歌歌手が使い始めましたね。 最初は大御所に対して、そのうち先輩に対して、今では誰にも使ってます。 それを一般人が真似るようになった。でもやっぱりヘンだね。 通販で「値引きさせていただきます」 芸能人が「結婚の御報告をさせてください」 etc ならば俺が発言の許可しないなら辞めるのか?ってね。
話違うけど、個人的には料理番組の食べ物に対して〇〇してあげて…も気になる。 塩を振ります→塩を振ってあげて下さい 水を切ります→水を切ってあげてください 野菜やお肉にしてあげるの?ってなんか違和感。
「させて頂く」を言うのは謙るのだけが目的とは限らないと思う。 それこそ「してやってる」という気持ちにならない様、自らへの戒めとして言っている部分があるのではなかろうか?
職場にも、無駄に丁寧すぎるメモを置く若手がいる。 業務なのに、していただけると嬉しいです。とか。 そのくせ、会話になると無意識のマウントが目立つ。 語彙力、表現力、コミュ力ないなー、といつも思う。
でも実際にへりくだらない言い回しされるとカチンとくる人がいるのも確かだし、そういう人がトラブルを吹っ掛けてくる現状であれば、日本語としておかしくても自己防衛で使いわけた方がいいと思う ちなみに個人的にイラッとする過剰な言い回しは、コメントを差し控える
慇懃無礼とは少し異なるのかな? へりくだり過ぎたり 連呼されたりすると 更に強調されてしまうと思う。 配慮してのことなのだろうけど 程々にってことなのかな…。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/01c4f023d4f7d0b77ff0639d257a27bdb4fd232c
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