政治ジャーナリストの田崎史郎氏が26日、TBS「ひるおび」（月～金曜前10・25）に出演。小泉進次郎農相が同日、政府備蓄米放出の新方式を発表したことに言及した。 競争入札を取りやめ、随意契約で国がスーパーなどの大手小売業者を任意に選んで直接売り渡す。6月初旬にも店頭に5キロ当たり税抜き2000円程度、税込み2160円程度で並ぶのを目指す。放出量は30万トンで、需要に応じて追加を検討する。これまでは全国農業協同組合連合会（JA全農）などに売り渡していたが、流通の拡大が遅れており、対象を消費者に近い事業者に切り替える。 農林水産省は価格が高止まりするコメ問題に特化した「集中対応チーム」も設置し、発足式を開いた。小泉農相は新たな備蓄米放出について「一層のスピード感と危機感で国民の皆さんの不安を払拭する」と述べた。 放出する備蓄米は2022年産20万トン、21年産10万トン。随意契約では、平均価格で60キロ当たり税抜き1万700円、税込み1万1556円で業者に売り出す。競争入札時の落札価格の半額程度となる。契約先は年間1万トン以上を取り扱う見込みの大手小売業者に限り、26日から毎日先着順で受け付けて契約・販売。8月までに消費者に販売する分が対象となる。 地方に輸送する際の費用を国が負担し、経費などを含めても店頭価格を抑えられるようにする。割安な備蓄米を全国に幅広く流通させるためインターネット販売事業者も受け付ける。 流通経路拡大を妨げる一因となっていた条件も見直す。これまでの放出では、備蓄米を落札した集荷業者に同量のコメを国に戻すことを求めていたが、小売業者には条件を付けない。 備蓄米放出を巡って農水省は3回の競争入札を実施し、JA全農などに計31万2000トンの引き渡しを進めている。21日に農相に就任した小泉氏は、高値を提示した業者が落札する入札の仕組みが備蓄米の価格を引き上げているとして、随意契約に変更する方針を示していた。 田崎氏は、「先週の木曜日、金曜日（22日、23日）に石破総理と小泉さんに3000円達成できるんですか？って聞いたら凄い自信も持ってらっしゃった。なんで自信を持てるのか昨日もう1回取材し直したら理由があった。1つは、精米能力が1番強い卸業者の方がフル回転すると約束していると。また、ある業者の方が全農から“おコメ買いませんか？”と言われたと。今まで売ってくれなかった所が。そういう情報が政府の方に入ってきているわけですね。だから3000円台が達成できるのではないかと見ているわけです」と説明した。
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古米、古古米でも焚き方にひと工夫すれば美味しく食べることができます。 今はとにかく、高くて手が出せない年金生活者やシングルマザー家庭にお米が行きわたるような価格が必要です。 恒常的なコメの高値推移は、いずれコメ離れを招くことになります。そうなれば、生産者にとっては本末転倒で手の打ちようがない事態に陥ります。 現状では、高いお米、安いお米両方あっていいと思います。 この間に、減反政策の見直し、コメ生産者への支援、ＪＡ全農の改革を進めればよいのです。
中間業者が、いない分 農家さんに直接還元できていけば何の問題もないよね？JAとかは、取りすぎてたんだと思う。失言してくれたおかげで、色んなことが明るみになって来て良かったと思う。海外に頼らず自国の米を子供達に食べさせたい。 期間限定かもしれないけど、いい方向に進んでいけるよう、頑張ってほしいです。
備蓄米は2022年産20万トン、21年産10万トン、その他にも２０２３年産１０万トンもありますよね。 ２０２３年産は古米、その前なら更に古いので当然値段は安い。 だから備蓄米は税抜で５キロ２０００円台は妥当でしょう。 何故、江藤大臣はそれらを高値条件で入札させ、ほぼ９割以上をJAなど農協が落札だったのだろうか。 国が儲けた差額はどうするのでしょうか？ およそ９か月間、高どまりしているお米、 小泉大臣になり、ようやく動き出した。 早く店頭に備蓄米を５キロ税抜２０００円台で、並べて頂けることを願います。 米農家さんに関しては現状でいいのか、概算金の決め方や決める組織がJAなどの組合でいいのか、概算金の額は妥当なのか、 目の前の備蓄米が全国に並ぶようになった後、ゆっくり議論して欲しい。
そもそもJAが設立されたのは、農家に安定した収入をもたらす事なのだから農家が苦境に経った時はJAが真っ先に検討策を講じなければならないはず。 それを現在は生産量や物価のせいにして何の対策も講じていない。 ましてやJAは全国農業協同組合が正式名称。 全然、協同組合じゃないでしょ。 やはりJAは解体して新しい組織を作るべき。
国民が食べるコメの量が減っているのは食の多様化は有りますが 団塊の世代やそのジュニアが高齢化したのと少子化によって一番ご飯を食べる中高生や大学生が減った為です。その歳の男の子は一人で一日何合も食べます。 一番切実なのはそういった子育て世代の家庭です。
米5キロ3000円代でも3900円と3100円では全然違う今回放出する備蓄米は売価税込2160円を予定してるみたいだけど3年4年前の米みたいですね 自分としては高くても新米がいいからなんとか税込3000円ぐらいに落ち着いてほしい
>6月初旬にも店頭に5キロ当たり税抜き2000円程度、税込み2160円程度で並ぶのを目指す。 正直助かります。５キロ２５８０円とか２９８０円でお茶を濁しにくるかと思ったが強気に来たね(*^^*) どうしてこんな簡単な事が出来なかったのか？前10ヶ月が悔やまれます、皆さんもよく頑張りましたね(/o＼) あわよくば価格に釣られて、現存の棚に鎮座しているお米様の魚沼産価格が値引きされてくれれば申し分なしなのだが、、
「首相が3000円って言ってるのに小泉は2000円とかケンカ売るのか」とか 色んなところでごっちゃに認識されてますが 小泉さんの言う2000円は備蓄米のことで石破さんの言う3000円は今後の平均安定価格のことなんですよね 色んなもの値上がりしてますし5kg3000円くらいなら普通に買っていきたいと思います
政府は全農から買い戻してあらためて随意契約したら良いでしょう。食品商売の基本先入れ先出しも出来るし、傷が一番浅いでしょう。5kg2000円がより長く続くし。天下り先を断絶するきっかけになるし､健全化のきっかけになるだろう｡この際一度区切りをつけるためにもいいんじゃないかな。
何にもわかってない。昨年から２倍に急騰していることにみんな腹を立てている。 賃金上昇とセットで緩やかに上がるならこんなに文句は出ていない。 出し渋りや一部流通がチューチューしてることに腹を立てている。 価格下げて終わりでは済まされない。一連の経緯を検証して膿を出さないとまた繰り返す。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/e30fe3e0579d3eda3fa9f42fd790698cf5dad475
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