先日、クルマが左折をする際、または赤信号での左折待機時に、左側をすり抜ける二輪車の巻き込み事故を防ぐため、道路の左端に寄せるクルマに対して、「ビタ寄せ運転は迷惑!危険!」と主張する自転車ユーザーの投稿がX(旧Twitter)上で注目を集めた。 これに対し、「これ、俺は教習所でこうしろと教わったんだけど。それが自転車を守ることにもなると教わったぞ」と投稿した、飲酒控えめ乙さん(@jokigen1978)。 飲酒控えめ乙さんの投稿通り、道路交通法第三十四条には、「車両は、左折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、できる限り道路の左側端に沿つて(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分を通行して)徐行しなければならない」と、左折時の巻き込み事故を防ぐための方法が定められている。 2280万回以上表示された飲酒控えめ乙さんの投稿には、クルマ側/自転車側の双方から多くのコメントが寄せられ、10万以上のいいねがついた。 ◼︎自動車側のコメント◼︎ 「左折時の巻き込み防止措置をキチンと出来ないと技能試験では減点となる。つまり公道を走る際には必須事項ということ」 「免許を持ってない自転車乗りからすれば、『なぜこんなことを⁈』となり、免許を持っている、または想像力がある自転車乗りからすれば、『あーね!』となることだと思います」 「チャリも察して後ろで止まれば良いのに、わずかな隙間にすら突っ込んでくる場合があるからなぁ」 「自転車は、車道を走る時点で軽車両ですから、車と同じ道路交通法が適用されるので、左側からの追い越しは禁止です。自転車だから交通弱者で優先されると思ったら大間違いです。守るべき道路交通法があります」 「自転車を守るためにやってるので自転車ユーザーさんはそのことを理解して欲しい。危険を感じると言うことは、それだけ自動車との距離が近過ぎるのよ」 「これに文句言ってるチャリニキは、要するに左から追い越しさせろ、右左折妨害させろ、俺のエゴを通せ、事故ったらお前(車側)の責任!って言ってるのと同義なんだよな」 「同じような状況でバイクを巻き込んだことがあり、現場検証の時に警官から、左に寄せなかった私が悪い、と指導されましたよ」 ◼︎自転車/バイク側のコメント◼︎ 「原付ユーザーだけど、これはむしろ安全だからして欲しい。これをせずに曲がり始めてからウインカーをつける車とか危険すぎる」 「ビタ寄せしてくれる車は、こちらとしても進行方向がわかるのでロード乗りとしてもありがたい存在です。逆に、右にふくらんでから曲がってくる車は、ひとつ後ろの車に隠れて見えないところから突然現れるので恐怖を感じます。ウインカーなしに突然ビタ寄せしてくる車も苦手です」
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左折時に自転車やバイクが後ろから突っ込んでくるのを防ぐ為に左に寄るのは教習所でも習ったし、今でも実践しています。自転車も交通違反切符を切られる対象の立派な車両です。自分よりも前の車が左折するのに後続自転車が直進するなんてあり得ません。自転車も18歳になったら自動車教習所で座学と実地を受けて車両扱いだと認識させる必要があると思う。
自転車で走行中に怖いのは左折直前に方向指示器を出す車です。交差点そばでは直前を走る車の動きに注意する必要があります。また直進と左折車線が分かれている道路を自転車で直進する場合、左側、左折車線を走行しなければならないので気を付けましょう。
小学3年生か4年生の頃に、学校で自転車の乗り方教室を受けた後に公道走行を許可されてました。 ヘルメットは配られたのか個別で買ったのか記憶が定かではありませんが。 それまでは家の周りや住宅地内など、ごく近場でオモチャ的に乗ってました。 中学や高校ではチャリ通が始まると思いますが、通学許可に際して運転教育も要るかと思います。
左折車に巻き込まれるのはとても怖い。実際に体験したことが有るからよく分かる。後ろから追い越してすぐ左折した車に巻き込まれるのは自転車側からは避けようがない。だから左折時に左によるのは必須だ。 ただ路肩が狭く路側帯のない車道ではトラックが追い越しする際に幅寄せをされることがよくある。路肩が狭いとどうしても区画線の内側を走らざるを得ない。だから幅の広いトラックはなかなか追い越せずイライラして行うだろう。トラックにはサイドの自転車や歩行者検知センサーを必須にして、いる場合に幅寄せすれば警告音が出るようにしてほしい。 ともかく重大事故に繋がりかねないことは絶対にやめてほしい。 また道路管理者も最低限1mの路側帯を確保してほしい。今の車道は自動車優先で自転車が安全に通行できない場所が多すぎる。路肩が狭い所では車道の幅員を狭くしてほしい。 自転車の車道通行を義務化したのだから当然の対応と思う。
自転車も車も運転します。自転車に乗ってる時にこちらはずっと後ろを走ってるのに左折車がずっと待っててこちらが申し訳なくなる場面も有れば、追い越しざまに直ぐに強めのブレーキで左折したり、速度差ってもんを理解出来てないドライバーが目立ちます。基本ドライバーを信用せず自分の身は自分で守るを心掛けてます。
片側1車線で交差点のみ右折レーンあると直進・左折するにはさらに道幅狭くなってる箇所多い。左折時はもちろん交差点に差し掛かれば自然と左側にはスペースないのにまあ我がもの顔で睨んでくる自転車や原付乗りが多いこと。 しかも車詰まっているのに歩道走行可能なのに横断歩道渡ることなくそのまま車道はしってくるから左折時はしっかり寄せないと信号無視して突っ込んでくるから左折時幅寄せは絶対にやる。 多分人より過剰なまでにサイドミラーや目視、一時停止で自転車・バイク来ないこと確認して左折してるが、自転車が車道を走る意味は歩行者を守るためだけでなく、自転車は軽車両、自動車と同じ扱いなのだということを徹底する必要がある。免許制度できないなら義務教育段階で社会常識を必須科目にして欲しい。そのくらい自転車マナー悪すぎて嫌になる。
あの〜自転車も道路を走る以上、軽車両なんです。左折の際左に寄るのは巻き込み防止のためであり教習所でもそう習っているんです。だからこれは自転車も理解しないといけない。前方を走る車が左折の合図をだして曲がるまで待てないんですか?自分の巻き込まれ防止にもなるんですよ。 こうした身勝手な考えの自転車がいるのも事実であり、更にスマホ操作しながら運転する自転車も多くなっていて車のドライバーとしては余計な注意を払わなくてはいけなくなっています。
自転車から見れば、はっきり言って走路妨害です。左端は耳痛車通行路として確保されるべき場所だから。「二輪車を守る道交法」ではなく、「車が二輪車を巻き込んで加害者にならないための道交法」自転車の都合など考えてない。 交差点で右折車線のため、路肩が狭くなるなんてもってのほかのはず。1車線減らせばいいだけ。あまりに車優先なのでは。
道路の整備が進んでいない中で、自転車の取締を厳格化したからね。 まあそれだけ、今までの自転車が傍若無人な走りをしていたからなんだけど。 景気が悪くてお互いがイライラして余裕がないせいもあるのだろうな。 都心の市街地では見切り発進した、キックボードとかの問題もあるし、最低でも講習会終了とかの決まりは必要だと思う。 国民だけでなく外国人旅行者もね。
左折時は路端(縁石)からサッカーボール、もしくは野球のボール1個分まで寄せて、2輪車や自転車どころか歩行者も車と縁石の間には、絶対に通れないようにしています。そうしないと歩行者の通り抜けも、横断歩道に向かってショートカットしたがる人がいる(しかも車道を歩いてくる)。バスやトラックの巻き込みはそれが多い。 いずれにしても、すり抜けをさせてはならない義務があるので、文句あるのなら国会議員へ陳情して、国会で法改正してもらうようお願いしたらどうでしょう?
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/d51d5e38ee68ba4bc28eba7f161b2ea3360b2db9
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