元テレビ朝日社員の玉川徹氏が28日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）に出演。兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を告発する文書を作成した元県民局長の私的情報を、井ノ本知明元総務部長が県議らに見せたとされる問題で、県の第三者委員会が調査報告書で、井ノ本氏が斉藤知事や元副知事の片山安孝氏の指示で、県議3人に漏えいした可能性が高いとした結論を、斎藤知事が否定したことについて「これは、とんでもない話ですからね」とした上で「もう刑事告発しかない」と語った。 玉川氏は「今回で県が設置した2つの第三者委の事実認定が出たわけですね。2つの第三者委の事実認定に従えば、知事はまず告発が出た後、法的に禁じられている『告発者捜し』をやって、その中で私的な情報が入手されると、告発者の信用、ひいては告発自体の信用を失わせるために、違法な、これも違法ですよ、違法な個人情報の漏えいを指示したということになる」と指摘。「これはとんでもない話ですからね」と強く非難した。 斉藤知事をめぐっては、第三者委が3月に元県民局長を処分したのは公益通報者保護法違反と認定したが、斉藤知事は「やむを得ない適切な判断」などと反論。公益通報の「体制整備義務は内部通報に限定されるという考え方もある」などとしていた。これについては、消費者庁が4月、国の公式見解と異なると指摘していた。今回の第三者委の結論も「指示はしていない」と否定している。 玉川氏は「県のトップが違法なことを何回も繰り返して、それも、人の命が失われていますからね。僕はもう百条委員会とかじゃないと思いますよ。自分が設置した第三者委の事実認定従わないんだったら、何に従うんですかって言ったら、多分もう裁判しかないんだと思います」と言及。「裁判での事実認定。であれば、もう捜査機関に対して証拠も全部開示させて、事実認定させるしかないと思います。その後の裁判しかないと思う。僕はもうこれ刑事告発して、そちらに行くしかないと思います」と語った。 元大阪地検検事で弁護士の亀井正貴氏も「県議会の言うことも聞かない、第三者委の言うことも聞かない、選挙では勝ってきた、捜査機関による捜査しかない、という玉川さんの意見というのは、正しいかなと思います」と賛同した。
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裁判で刑事事件としてきちんと審理されれば、県民局長の公用パソコンの記録も重要な証拠としてきちんと精査されます。また県民局長と関与した元県職員の方も法廷で証言を求められると思います。裁判ですから私的とされる情報も法的に適切に措置されます。すべての証拠をを明々白々と適切に開示し、物証と適切な心証に基づいて裁判で決着するのが一番良いと思います。あくまでも、公用のパソコンなのでどのように使用されていたのかすべて法廷でつまびらかにすべきです。
司会の羽鳥氏から、刑事告発された場合は斉藤知事も罪に問われるのかと、亀井弁護士が聞かれ、「もし指示が事実認定されるなら、共謀、もしくは教唆犯として、処罰される可能性が出てきます」と解説していました。 また、亀井弁護士は「事実認定の手法としては、知事1人とほか3名との間の供述の食い違いですから、普通に考えれば当然、事実認定としては3対1となって、3の方が信用できるとなります。一部は側近の方が供述しているということと、一番大きいのは、この関係で、漏えいのメリットを受けるのは斉藤知事なので、動機という点でもそこは推認される。合理的な事実認定としては、第三者委の認定が正しいと言わざるを得ない」とも言われていました。 今回の第三者委員会の調査結果が出たことで、玉川氏や亀井弁護士の考えに賛同する兵庫県民がほとんどではないでしょうか。斎藤知事には、一連の混乱の責任を含め、辞職を求めたいと思います。
この問題が出てきた時から 齋藤知事、片山副知事、取り巻き連中の仕業だとわかってたはず。 片山副知事の嘘泣き会見、道義的責任もわからないって言ってのける知事。 立花等に踊らされ オールドメディアと言う言葉に 惑わされた県民。兵庫県は齋藤知事の無法地帯となっている。知事は辞職一択 それが県のトップの責任の取り方です。 これが通るなら 日本は司法が成り立たない
お得意の「認識の違い」ではもう乗り切れない。 残っているのは、選挙で民意を得たと言う事だけだが、再選後第三者委員会の報告をみる限り、報告後の選挙だったら恐らく当選は困難だっただろう。 この状況で斎藤知事が乗り切ろうとするならもう一度選挙で民意を得るほか無いのでは?
公務員の情報漏洩は法律違反は間違いないのだがさて兵庫県は独特の自治体。かつ異常な組織で尚且つしがらみがある。(1年前から日本中に色んな問題が知られることに) 今もなにが正しいのかは100%わからないがそれまでに今までの日本の知事なら疑念を持たれたなら自ら責任を取り辞職するのだがこの斎藤知事は断固として自分が正しいと思っているのだろう。 それは前回の斎藤知事の再選で県民の審判を得ているという自信が国の機関から指導されようが第三者委員会から否定されようが頑固たる強さをもっている理由だと思う。 兵庫県民有権者が選んだ知事で人気も今もあるならばこのまま兵庫県民が味方なら外野が何と言おうが斎藤知事はこのまま「真摯に受け止めて県政を前に進めていく」という言葉を変わらず続けていくだろう。 もうオールドメディアのいう事は信じない兵庫県民多数おられると思うのでそれはそれでいたしかたないんだと個人的に思う。
公益通報では国の有権解釈や自ら設けた第三者委員会の結構を無視して、統一協会絡みの素人弁護士の説を持ち出す。 漏洩ではこれまた自ら設けた第三者委員会の結論と元総務部長の指示を受けたと証言や他の職員のが一致。 これでどうやって逃げ切れると思うのか。
玉川氏は「今回で県が設置した2つの第三者委の事実認定が出たわけですね。2つの第三者委の事実認定に従えば、知事はまず告発が出た後、法的に禁じられている『告発者捜し』をやって、その中で私的な情報が入手されると、告発者の信用、ひいては告発自体の信用を失わせるために、違法な、これも違法ですよ、違法な個人情報の漏えいを指示したということになる」と指摘。 「これはとんでもない話ですからね」と強く非難した。
ダメだ 兵庫県は有権者にも問題がありそうだが ルールーを無視できる県知事では今後の政策期待できない。刑事告発しかないでしょう。何時迄議会内でもめているのか信じられない。県民は何をしているのか これも信じられない。そういえば 茨城県知事にもいろいろありそうだ。
情報漏洩を含む兵庫県知事関連の記事やコメンテーターのコメントを見ていると、明らかに斎藤知事が悪質な知事であるという印象を受ける。 であるならば、なぜ刑事告発なり不信任決議なりをさっさと進めないのだろうか。 それだけ悪質なのであればすぐにでも警察なり法的機関なりが動くだろうに。 記事やコメントが本当に正しいのかよく分からない。
公益通報だけでなく選挙法違反でも逮捕確実と言われてますからね。 斎藤は最後の最後まで悪あがきして辞職はしないだろうが、その場合どのように辞職扱いになるのだろうか?
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/e62c8822e5da326a5a4c98a66123d85231095750
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