小泉進次郎農水相によって、随意契約で放出された政府備蓄米・通称“小泉米”。 6月初頭には、5kg2000円台で店頭に並ぶと言われていますが、2025年5月27日、小泉農水相からさらなる衝撃の発言が飛び出しました。 小泉進次郎農水相: 令和3年産（古古古米）になれば、それ（2000円台）を下回る1000円台…1800円程度のものになるのではないかと、5kgで。 なんと、2021年（令和3年）に作られた「古古古米」については、2000円を切る「5kg1800円」程度での販売になるというのです。 この発言には、連日コメ高騰問題を伝えてきた、『サン!シャイン』のMCである谷原章介さんも驚きを隠せません。 MC谷原章介: 1800円というのはちょっとびっくりしました。2000円切ってきましたね。 もうすでに国が抱えているお米ですから、価格決定は自由にできるのかも知れないですが、本当に今まで皆さんが頑張って耐え忍んで経費を抑えて4000円ぐらいまで上がっていたコメが、一瞬だけど売れなくなってしまうのでは? スペシャルキャスター 武田鉄矢: いやこんなに…下がっていいのかなって。 4000円、つい一週間ちょっと前くらいまでそれが当たり前で、もう一週間たったら1000円台が出始めたというのは、ものの値段としてびっくりしますね。 MC谷原章介: ただ、一時的じゃないですか。ずっとこの値段…2000円とか1800円とか。2年前くらいまでは（新米も）2000円台でしたもんね?そこにはもう戻れないですよね。 「随意契約」によって、現在の市場価格より安く出回るという、“小泉米”。 30万tあると言われていますが、これはどの程度で消費される量なのでしょうか。流通研究所の折笠俊輔主席研究員は…。 流通経済研究所 折笠俊輔主席研究員: 結構制限はかけつつも、やはり節約したい方は買い求められると思いますので、もしかすると1カ月くらいで…。本当に出回っていけばですけども。 MC谷原章介: でもお米っていっぱい買ってストックしたって、どんどん味が落ちていってしまうものじゃないですか。だから、必要なときに必要なタイミングで必要な量を買うというのが大切だと思うのですが。 起業家 成田修造氏: 今回不安なのは、みんな駆け込み需要みたいになってしまって、「もうこのタイミングを逃すな!」と殺到して一瞬でこの備蓄米がなくなり、「そのあとどうするの?」というプランBがない状態でまた価格が上がって、っていうことになる未来が結構イメージできてしまうので…、これはどうするのかなと。 1カ月…ないし2カ月くらい?長くてもそのくらいで消費しちゃうじゃないですか。2000円でいったからって、次も2000円になるわけじゃないですし。消費者はそれをどうやって考えればいいんだろうと。
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この備蓄米に大手企業が全国的にこぞって手を挙げたことは備蓄米が安いだけでなく、よほどＪＡ全農や中間卸し業者に対し不満があったんでしょうね。スーパーは消費者目線で商売していますからね。既にバイヤーは新米の直買い予約に走り始めていると思う。
５年の備蓄期間を超えた飼料用はいくらで業者に引き渡してるんでしょうか? 1993年から米の備蓄制度が始まって以来、データは十分集まっていると思います。 こういうデータを表に出す事で制度自体の見直しもできると思います。
いいに決まってる。新米と古古古米では全然違うし、元々国が安く買って非常時の為に保管してた米なんだから、いくらで出そうが文句言われる筋合いはない。しかも、毎度新米を備蓄米で入れるんだから、必然的に古い米は通常なら処分するか安価で何かの原料になるはずの米だったはず。そんな米を販売するんだから、安くて当然。で、それが嫌な人は銘柄米買えば良いと思う。
ここはカイワレや福島産の食事をメディア集めた前で食べてみせた過去の政治家にならって皆の前で食べてみせて味に問題がないことをアピールするか、、ただ、パフォーマンスだと言われるのが目に見えてるからそれはないか。 時間つくって小売りのバイヤー呼んで実際に食べてもらってもいいんじゃないですか。ひとまず6月上旬初回分は目処がついたわけだし。そもそも商品の味見もせずに大量のものを売りますとか買いますっていうのが緊急措置ではあった。
随意契約で売り渡される備蓄米30万トンは、外食を含めた1ヶ月分の需要（約56万トン）の半分以上を満たせる まずは、きちんとこれを報じてくれよ 備蓄米に消費者が流れれば銘柄米の需要も落ち着くし、そもそも米があったら買い溜めるような人たちを抑制できるんだよ 卸売業者は新米の時期までの3ヶ月で、2024年産米を売り切らなきゃならないから、これまでのようには暴利を貪れなくなるかもしらんしな それこそ、入札方式の備蓄米だって抱え込んでるんだしな（さらに契約だけしてJAから仕入れていない分が計算上は20万トンほどある） いずれにせよ、備蓄米が安いからって、慌てて買い溜めに走らないことだ 必要量を落ち着いて購入していくだけで、銘柄米の店頭価格も落ち着いていくはずだよ
多少、風味が落ちるとか、日本人は本当に米にこだわりがある。でも、海外で食べた本当に美味しくない米を知ってしまうと、日本の米はどんな銘柄でも本当に美味しい。古古米だろうが古古古米だろうが、私は美味しくいただきます。
下がった訳じゃ無いですけどね。 政府の備蓄米を損しない値段で小売業者に直接売り渡しただけで他の米の価格が下がった訳ではありません。 市場に備蓄米が流通する事で全体の米価が下がれば良いんでしょうが、直ぐには下がらないと思いますけどね。
まぁ元々、森山幹事長は、農水族議員の首領なんで、参院選のある来月、備蓄米を安く売って、自民党批判をかわして与党を守る事が目的で、この後、進次郎や石破さんがやろうとしている農政改革はやらせないと、周囲に言っているから、備蓄米歯一瞬で終わって、価格を元に戻すのが、森山幹事長の目論見だろう。結局、進次郎、石破政権の評価は、森山幹事長はじめ、農水族議員を抑えて、価格を抑えられるかにかかっているだろう
親戚から試しに22年産の古古米をもらって炊飯して食べてみましたがびっくり。「臭くてパサパサ。まずい」これ以外にありません。農家さんが保管庫でしっかりと玄米保存していたお米です。品質的には備蓄米と大差ないはず。僕がこれを食べ続けろと言われたら、3日目で泣きます。「お願いです…普通の…普通のご飯をたべさせてください…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」 個人的には1800円の価値は無いものと確信しております。
ただのバラマキです。米の価格が下がったわけではない。全部放出するつもりだから当分は安く手に入るけど、備蓄米がなくなるまでの間のセールですよ。その後関税下げるなどの対策がなければ、元の価格に戻るだけだろ。備蓄米は、もうわかったので、備蓄米がなくなった後の対策を聞きたいですけどね。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/0b48bfc5fac74f16b7f9521fd29994ac0379cf26
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