セクシー女優・佐田茉莉子さん(46歳)を母親にもつ、グラビアアイドルで歌手の愛Risさん。「同級生の生き方とはちょっと違うけれど……」と、はにかんだように笑う彼女は、これまでどのような人生を歩んできたのか。先日、15歳の誕生日に合同会社を設立した経緯とともに、本人に語ってもらうことにした。 ――5月21日のお誕生日に合同会社を設立されたと伺いました。ダブルでおめでとうございます。会社設立は何か意図があってでしょうか。 愛Ris:ありがとうございます。私は中学生ではありますが、中学校へは1日も通っていません。高校に進学しようとも考えていません。この状態のまま「フリーランスのアイドルです」と名乗るのは、やや抵抗があって。会社を設立することによって、自らの活動に責任を持ち、「本気で活動するんだ」という考えを表したかったというのがあります。 ――一部ネットでは、「セクシー女優であるお母様にアイドル活動をさせられているのではないか」といった噂もありますが。 愛Ris:まったく事実と異なるので、そう見えてしまっているとすれば非常に心外です。私はこの活動を自分の意志で決めましたし、母から強要をされたことは一度もないんです。 ただその憶測が広まったきっかけに心当たりはあります。顔は出していなかったものの、母が行う配信に声だけ出演したことがありました。当時はまだ撮られ慣れていなくて、緊張してしまったんです。その声を聞いた視聴者が「母親にやらされているんだ」と勘違いしたのだと思います(笑)。私の未熟さですね……。 ――お母様がセクシー女優というのは、なかなか衝撃的ではなかったですか。 愛Ris:母がデビューしたのは、私が10歳のときです。正直、セクシー女優がどんな仕事か、イメージできませんでした。母からは、「親の職業のことでこれから差別的な扱いを受けるかもしれない」という話はありました。これは今もそうなのですけれども、私は頑張っている母を尊敬していますし、私にとって常に身近でいいお手本だと思っています。だから、母の職業が理由で不自由を感じたことはないですね。 ――小学校2年生から不登校だったと伺いましたが。 愛Ris:そうなんです。母が懸念していたこととはまったく別の理由で不登校になってしまいました。もともと私は集団行動が苦手なんです。全体で同じような動きをすることに息苦しさを感じるタイプです。それに加えて、起立性調節障害という病気になったことで、周囲の理解を得られずに苦しみました。 この病気は、自律神経系の交感神経/副交感神経の働きが崩れてしまうことによって引き起こされるのですが、私の場合は、朝に起きることがまず困難になりました。それから、登校しても終始寝ぼけた状態でいるので、「言われたことを無視している」「怠けている」と評価されるようになりました。 本当につらくて母に相談して保健室に行くことを許可されても、それを先生に言うと「本当に具合悪いの?」と疑われることもありました。こうして、徐々に人間関係もうまくいかなくなり、不登校気味になっていったんです。どうして自分はみんなが当たり前にできることができないんだろう、と落ち込む毎日でした。
コメント 10件
幼少期からの家庭環境も関係しているのかも知れないですね。時代的に社会的で許容されるとは思いますが、小学生時代から不登校で中学時代は全く登校していないとなると、大人として最低限の計算も出来ない可能性もあるし、社会との交流も出来ない可能性も有り、会社を設立したとしても有能なブレーンがいないと苦労するだろうなと思う。 本人が良ければ外野がとやかく言うことではないが、最低限まともな社会人になるだけの知識やマナーを備えておいた方が良いと思います。
小生はこの方が明るく未来に向かって進んで行くのを応援致します。中学校に行ってトラウマを抱えるよりも行かなくてもこれから社会で人々と出会い成長して行けば良い人生になると思います。 親の職業は社会に出たら関係ないですが、他人を傷つけたりだましたりせずに人々を楽しませる事を職業にして娘さんを育てた立派なお母さんだと思います。 お母さんを尊敬してこれからも仲良く幸せな家族で居てください。
15才で会社を立ち上げることもすごいし、受け答えもはっきりしていてすごい。義務教育の勉学の基礎は人生を生きる基本に作用する部分はあるから、これから徐々に自分のペースで埋めていけば通常の大人の年齢になる頃には追いつくのではないかと思う。タイミングはそれぞれで、この人が生きやすく生きて、最終的に幸せになれたらと思う。
生い立ちが中川翔子さんに似ている。 彼女も学生時代はいじめられていましたが、 感性が豊かで、イラストが得意だったり才能豊かで、歌を歌わせれば上手いしで現在に至るという感じですね。学校に行けなかったとしても、自分の得意な分野を極めるとそれが生きてゆくうえで強味になりますよね。
人の二割は集団に馴染めないそうです、しかし義務教育だからとか将来が心配だからと周りは無理をして登校させます。 そこでいろいろなトラウマが起きてしまい取り返しがつかない事例が多い。 ただ、得意な事が一つあれば集団での立場も変わり居られます。 その得意な事を見つけてあげれる先生が必要なんですが現実は難しい。 私の考えですが 社会人になったら二割の方は集団での立ち回り、出世は考えない方が良いです 職人とか個人事業主とかの成功を最初から目指して下さい。 これまた、集団に向いている事を薦める日本では周りは批判するでしょうが 自分と向き合って選んで下さい。 二割の方へ。
自分も体調崩した事がありますので、 病気の方に対する理解はあると思ってます。 しかしながら、この方の親の職業への偏見はまだまだ というか長期的に無くならないですね。 なので、メディアに出ればネタの元。 静かに堅実に実績を積み上げて幸せん掴んでください。
>母からは、「親の職業のことでこれから差別的な扱いを受けるかもしれない」という話はありました。 娘が差別的な扱いを受けるかもしれないと思うのであれば、学校に行く行かないはどちらでもいいけど、せめて高卒資格くらいは取るように勧めたらいいのに。 母親が娘のことをどれくらい大切に思っているのかはわからないけど、社会経験をさせるだけでなく、教育を受けさせる義務を放棄しないでもらいたい。 娘のやりたいことを応援することと自分の義務を放棄することは違うと思う。
とはいえ、きちんと中学生相当の勉学はやっておいた方がいい。生の社会勉強というが、基礎もなしに応用をやるもんだ。今の場所ではうまくいくかもしれないが、いつまでもその場所があるとも限らない。 義務教育レベルの知識がなくてこの先やっていけるとは思えない。 それと、親は「教育を受けさせる義務」をどう考えているのだろうか。
母親がAV女優だからと卑下する事でもないですし、いろいろな障害はあるとは思いますが、自分で決めて母親の威光に頼らず自分の力を信じ15歳で社会に出て頑張ろうとしている姿は誰であれ応援したいと思います。厳しい世の中ですが頑張って生きて行って欲しいです。
AV女優の存在は決して否定はしない。世の中の必要悪。「悪」と言い切ってしまうのはどうかとも思うが、身内には絶対選んでもらいたくないという気持ちを込めて。 ただ最近のAV女優は、職業人としてのプライドや仕事の楽しさをSNSを通じて発信していることが多く、若い世代のAV業界へのハードルが低くなるような発言は控えて欲しいというのはある。自分も娘がいる立場として。 職業に貴賤は無いにしても、「身体を売る」という職業を胸を張っていい世の中にはなって欲しくない。自分の考え方には賛否あるだろうが、こういった職業を誇りに思うことを許容するような社会は、どこか歪んでいるような気がしてならない。 この子の本心は分からないけど、少なくともこの子は年齢的に親の選択の拒否権は有していなかったことは間違い無いだろう。折り合いをつけて生きて行くしかないんだよね。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/882934ea9362c4a208ec8457cd30bd71a6bb3575
コメント