千葉県松戸市の住宅で生後4カ月の福井暁人ちゃんを殺害したとして、殺人の疑いで母親の未紗容疑者(33)が逮捕された事件で、県は28日記者会見し、27日午後2時ごろ、未紗容疑者から育児のつらさや自身の体調不良に関し、管轄する柏市の柏児童相談所に電話で相談があったと明らかにした。 児相はネグレクト(育児放棄)として受理し、午後6時ごろ、翌28日午前10時に児相職員が家庭訪問することを未紗容疑者と電話で約束していた。 県は児相の対応を検証するとしたが、以前に相談はなく、児相の小熊良所長は「問題なかった」との認識を示した。
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どうしようもなくなって市の相談窓口に電話をしたことがあります。 すぐ行きます、と1時間もしないうちに女性が2人来てくださいました。 部屋はぐちゃぐちゃ、お茶も出す余裕なんてない中、マイナス発言ばかりしていたと思います。 主人にも愚痴ったり相談したりはしていましたが、仕事で不在の時はどうにもならなかったのを覚えています。 その日のうちに来てくださったのは、たまたま人が空いてたとか、運がよかったのかもしれません。 身内や友人より他人に話すことで冷静になれることがあります。 今回の件は残念でなりません。
ある程度子供が大きくなった自分。産んだばかりでつらかった気持ちがわかるから、今困ってる人がいたら数時間赤ちゃんを見ててあげたいな、と思う。 でも身近な人にSOSを出したり、人を頼るのって難しいこともわかる。。 このお母さん、最善をつくそうとがんばったのにこういう結果になってしまってとても気の毒に思う。
SOS出していたんですね。 なおさら無念です。 恥ずかしながら 自分も育児ノイローゼで市と児相に 連絡したことがあります。 数時間以内に児相の方が訪問に 来てくださいました。 子どもは施設に2日間一時的に預かりと なり、後ろめたさはありましたが、 その対応のおかげで今があると思って います。本当に救われました。 もし、迅速かつ適切な対応がなされていたら私のようにこのお母さんも、 まだ小さな命も救われていたかと思うと 胸が痛みます。
お母さん、決して育児放棄なんかじゃないよ。 産後、寝不足で精神的に不安定だったときに「育児放棄」なんて言葉を聞いたら、きっと涙が止まらなかったと思う。そのたった一言で、心が折れてしまうこともあると思う。 私も今、2歳の活発な男の子を育てていますが、産後4ヶ月くらいまでは寝不足で辛かった。どれだけ子どもが可愛くても、寝不足だと考えることすらできなくなってしまう。 両親は遠方に住んでいるので、夫と二人でヘロヘロになりながら交代で何とか乗り越えました。 旦那さんにもきっと後悔があると思います。でも、子どもを亡くすほどの奥さんの異変に、本当に気づけなかったんでしょうか。助けられなかったんでしょうか。 夫婦2人で倒れるならまだしも、母親ひとりがすべてを抱えていたのだとしたら…本当に、いたたまれない気持ちになります。 そして近くにこんなお母さんがいたら、数時間赤ちゃん見ててあげると言いたい。
母親が児童相談所に電話するのって、かなりハードル高い。それ超えて相談しているのだから、その電話で「お母さんの体調が回復するまで赤ちゃんをあずかりますよ。」という流れであって欲しかったですね。日本の児相はそこまで期待できないのでしょうが、、、電話の後に お母さんの限界が超えてしまったのでしょうね。 〉以前に相談は無く・・・ 以前って生後4ヶ月です。母親も初めての出産であればママ4ヶ月です。相談するヒマあったら寝ていたい時期。睡眠不足で思考が鈍り・・・。やっぱり保健師さんではなく児相に相談しているのだから、よっぽどのことがあったと想像できる。胸がいたい。
児相に相談するの、とても勇気がいる。 辛い時に、きちんと児相に相談できたのは、母として子どもに愛があったからこそ。 それなのに、ケースとしてはネグレクトになるのでしょうか? 体調不良でご飯あげられてなかったからとか? これから育児に困って相談する方々、“相談”を自らしたのに、虐待ケースにされてしまうのは、親の気持ちを傷つけてしまうのでは。 平然と虐待してるケースは当然だけど、 虐待以外にカテゴリはないのかな。 今回虐待ケースに挙げられた理由も入れて欲しい。ここまで詳細にかくのであれば。
児相は緊急を要することが多いなか人員に限りがある中どうしても優先順位をつけて対応しなければいけないのは重々分かります。だけど、結果だけ見ると、やっぱり相談があったその日に訪問してあげてほしかった。 わたしも子供のことで行き詰まり自分がおかしくなりそうで手が震えながらそれまでよく相談していた教育センターに電話したことがあります。一旦冷静にはなれるというか気持ちをそらすことはできました。 こども家庭庁なんて作るお金があるなら、児相の機能と人員の拡充をしたほうがよっぽど国民のためだと思います。
生後四カ月…家事と育児と残った時間を自分の睡眠に充てたら自由時間なんて残らないくらい大変な時期ですよね。 そんな中、相談のために時間を割いた。 この時点でもう無理〜!!!!! って心理だったんじゃないかな。 そんなのわかんないよ!って相談された側は思うだろうから、システムとして、すぐに子供を一時預かりしてくれる施設を案内出来るような体制を整えることも大切な子育て支援だと思います。
4ヶ月の赤ちゃん、お母さんのことを思うと辛くて言葉になりません。 育児のこと、保健センターに相談したことありますが、きついよねつらいよね、って言われて終わったし、何なら子どもの体重が増えないことについて、『お母さん、これがどれくらい重大なことか分かってる?』と責められました。どこにも誰にも頼れない、皆敵だとも思いました。 お乳飲まないミルク飲まないずっと泣いてる、全然普通にあること。 でも追い詰められていると、自分だけが、自分の子供だけがと思ってしまいます。 助けたかった、子ども見てあげたかった。 今日その日をまず乗り切れば、きっとそれだけでもちがったはずなんだよね。。
児相以外でもっと気軽に相談出来る場所や人がいれば違った未来があったのかな…。私が子育てしていた40年くらい前ならご近所の先輩ママさんがいろいろ相談にのってくれたり短時間預かってくれたりおかずのお裾分けで家事負担を減らしてくれたり…と新米ママさんを助けてもらったりってあったけど、今の時代では考えられない事かも知れないですね。だからこそ気軽に相談出来る場所があればって思いました。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/143a5a1e9119bb49176448992845464cbcc01e76
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