国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が29日、BS11「報道ライブ インサイドOUT」(月~金曜後9・00)に生出演し、農水省が取り組むべき農政改革に言及した。 コメ価格の高止まりが続く中、失言などを理由に更迭された江藤拓前農水相に代わり、小泉進次郎農水相が就任。備蓄米30万トンを、これまでの入札による申し込みではなく、政府の言い値で購入希望者を募る随意契約で、25日に業者からの申し込みを開始していた。 そんな中で玉木氏は28日、衆院農林水産委員会に出席。小泉進次郎農水相への質問の際、「あと1年経ったら実は餌米で出す予定だったんですよ。1年経ったら動物の餌になるようなものを安く売りますったってそりゃ安く出ますよ」などと述べ、物議を醸している。 番組では、減反政策を続けてきた政府の方針について解説した。その中で、「力を入れていたのは、飼料用米、“餌米”とあえて言いますけど、飼料用米、餌米の生産を拡充することによって、結果的に人間の食べる主食用米の生産を絞って、供給を抑えることで米価を維持する。事実上の生産調整、いわゆる実質上の減反をこの間、続けてきた」と説明。あえての“餌米”発言が再び飛び出した。 実質的な生産調整の結果、コメ不足につながっていると指摘。「流通の問題はもちろん、目詰まりを解消するとかは必要なんですけど、本当にこの間、やってきた生産を抑制していくと、この政策を転換して、増産に舵を切れるのか。増産した時、値が下がった時に、農家への継続可能な所得が補償されなくなる可能性があるので、直接支払い制度を入れていくと。こういう本格的な農政改革にぜひ取り組んでもらいたい」と、具体策を出しながら政府に改革を迫った。
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玉木代表は備蓄米をどう捉えているのかが大いに違和感と疑問になる。 備蓄米は災害時などの緊急時の対応として政府が保管をしている。 備蓄米は低温貯蔵で、湿度も管理をしているので、賞味期間が5年間になり、食用として全然問題ありません。 今回は米の高騰もあり、備蓄米を放出して、米の高騰を一時的でも、抑えようとしている。 物価高騰で、その上に米の高騰で、買うのもためらう国民は自分を含めて多くいる。 備蓄米を待っている国民も多くいるのに、それを見下した玉木代表には憤慨と呆れ果てた。 備蓄米100万トンの保管に関すれば、議論も必要かも知れないが、備蓄米を緊急時の食用と思っていないで、動物の餌、飼料前のエサ米と思っているなら、それを明確にする必要がある。 玉木代表が謝罪も出来ずに、言い訳をするなら、政治家として不適切と言える。
健康保険診療とかもそうだけど、世の中には資本主義経済が向いていることと、社会主義的経済が向いていることとあると思うんだよね。 公的資金を投入するものに対して、利益追求の経済姿勢で居られたらそれはタックスイーターでしか無くなってしまうので。 出産費用とかも補助金上げる度に産院が費用を値上げして右から左だったわけだし。 そういう所きちんと根本から制度設計やらないと、ザルみたいな状況にしたら、社会保険料と同じ道を辿ることになりかねない。
食品や弁当や惣菜には賞味期限があります 賞味期限は味が変わらない期間の事です 代表的なのはカップ麺です カップ麺が賞味期限を過ぎても食べられないかといえば食べられない訳ではない 問題ないと思っている人が多いのではないでしょうか? 玄米の状態で低温保存して、玄米の賞味期限が5年としている 食べられない訳ではありません 玉木氏は、備蓄米が賞味期限を過ぎた後の事を言葉で表現しているとしたら、弁当や惣菜を売っているスーパーやコンビニの弁当売場や惣菜売場も家畜用の餌と言っている事と同じではないだろうか? コンビニに売ってあるおにぎりや弁当も賞味期限が過ぎたら家畜用の餌です 玉木氏はコンビニに売ってあるおにぎりや弁当も家畜用の餌と言っている事と同じです 玉木氏は言葉で伝える国会議員として失格です 謝罪するべきだと思います
餌米になる制度は皆知ってるけど、わざわざ餌米になる米だよーって大声出さなくて良くないですか?家畜の餌になる予定だった米だから安いに決まってるでしょ!って言うけど、別に安くないですよ?去年の新米コシヒカリと同じ値段ですよ 日本は恥の文化なの分かってないの?スーパーでもうすぐ家畜の餌になる米買ってるってなるし、子どもにも僕達の家のお米は家畜の餌にする予定だったお米だねって言われたらどう思うのかな?
玉木代表が「餌米」表現に拘っている理由がわからない。備蓄米は「食料安全保障」の一環として保存しているのであり、倉庫にあるのはれっきとした「食用米」である。最大5年の保管期限が過ぎ市場に出すにあたり、そのような古米を大量に引き取って貰うには「飼料用米」として放出した方が都合がいい。ただそれだけだと思う。
建設的な議論が必要。 たしかに古すぎるお米は、国民の食に使われないことに使われます。 その量を毎年保管している国に対して 理由を求め、本当に必要なことか問うこと。今後の国民の食のために何をするべきか、生産者のために何をするべきか。 多々問うことや改善させることは沢山あります。 玉木氏を卑下する人の気持ちはそれぞれかと思いますが、前進させることや過ちを改めることへの機会を見過ごさないよう、それぞれ一国民としてやれることをやるべきと個人的には感じます。
備蓄米が5年すぎたら餌米にするのはあまりにもムダが大きい感じ。畜産企業とも癒着な感じを受ける。何故、食糧なのに安く販売したり、フードバンクや炊き出しなどに回さないのか不思議。税金は富の再循環の意味合いもあるし税金の備蓄米。
それは買う人の判断だと思う。味なんか気にしない安いほうがいいと言う人もいれば、古米は嫌だと言う人は買わないと思う。それだけじゃないかな。別に買えと強制してるわけじゃないから、選択肢の一つと考えたら良いと思う。
エサ米については進次郎も認めてたし、国民だって5年保管ルールのことだって知ってるよ 問題はエサ米なら安く出来て当たり前とか言ったことでしょ 江藤が何もせず最悪の状況になった中でとりあえず古古古米だろうが5キロ2000円という価格で供給しようとスピード感を持って対応したことは一歩前進でしょう これについて批判するのはただの揚げ足取り 今政治家がやるべきことは備蓄米を出している間に新米についての供給量の問題や適正価格などについて対応を協議すること 備蓄米について話し合うフェーズはもうとうに過ぎてる 一番の核は新米についてなんだからそこに時間かけて議論しないでどうする
意地になって敢えて言い続ける必要は全くありません。従来型の批判専門野党に戻ってしまった感じがします。 構造的問題を議論することは大切ですが かと言って足元の問題を等閑視して良いわけではありません。 小泉劇場に話題をさらわれてやや焦りがあるのかもしれません。問題解決型現実主義の姿勢を忘れないで欲しいと思います。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/4e5b2a53e64e5a172f2f8d9113f0a7bb305d065f
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