ジャーナリスト田原総一朗氏(91)が30日までに更新された、元テレビ東京の高橋弘樹氏が手がけるYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」に出演。「神」の存在に言及する一幕があった。 今回の動画で田原氏は、フリージャーナリスト横田一氏、幻冬舎編集者箕輪厚介氏らとともにさまざまな論題についてトーク。箕輪氏から「田原さんが『朝生』(田原氏司会のBS朝日『朝まで生テレビ!』)で一番やりたいテーマは何ですか?」と聞かれると、田原氏は「何でもいいですよ。“何で日本に宗教があるのか?”っていうことでもいいね。神なんてインチキじゃない?神様ってインチキだと思わない?」と答えた。 箕輪氏が「いますけどね、神様」と話すと、田原氏は「いないよ!」と語気を強めた。そして「かつて地球は宇宙の中心だと思われていた。(実際は)地球は太陽の周りを回っているだけだったのに、宗教がなくなると思ったけれど、なくならなかったね。だって全部インチキだって分かったでしょ? “神なんていない”ってこと」と続けた。 箕輪氏が改めて「神っていないですか?」と問うと、田原氏は「いないよ。だって(地球が)太陽の周り回ってるだけなんだから」などと答えていた。
コメント 10件
「地球が太陽の周り回ってるだけ」と言いますが、「お天道さんお見通し」と言われて育った日本人って多いと思うんです。 どんなことも太陽に見られてるよ、と。 こういう精神が性善説を生むわけです。落とし物が無事手元に戻る、無人販売が成り立つ、などなど。 自分が神様を信じないのは勝手ですけど、多くの日本人が持つ精神性のおかげで、91才まで平和な国で暮らせてきたのだと思いますけどね。
神は実際にいるいないではなく、心の依り代だからね 私も神様はいないと思ってる 神様は見てる、神様はいると思ってすがって生きてはいない でも神様の存在を信じて過ごすことが人格形成にはいい意味で影響すると思う
すべては神話化したものに基づくものとしか思ってないが、様々な意味でいないと困る人が数多居るのも事実。自分の中に自分なりの神を意識しておくのは大切だと思う。
トランプを支持する人たちを眉をひそめてみる人もいるが、ど真ん中で信じ切っている人がいても不思議ではない。識者がフェイクニュースばかりと嘲笑するが信じる人がいてそれを信じたいと思う気持ちは『神様がいる、いない論争』と同じことで、正しいとか正しくないとか意味のない議論。人は信じたいものを信じればそれでいい。
神がいないなら、最初に生まれた人間はどこから生まれたんですか?生命はどうやって生まれた?宇宙の力ですよね。宇宙の力を昔の人が神と呼んでいたのであり、何と呼ぼうと構わないが、宇宙の力が昔から今もこれからもなおずっと働き続けていることに気付かなければ、人間中心主義のドグマに溺れるだけですよ。人間中心主義が、自然破壊や覇権主義、悪平等、核兵器、正義の押し付けなどの暴力を生んでいるのです。
神や仏がいたら、東日本大震災で産まれたばかりの赤ん坊や純真無垢な子供、は何故助からなかったのか?まして宗教を極めている人は死ななかったのか?そんな事は無いだろうに?敬虔なクリスチャン、仏教徒、神道の方も沢山無くなっただろう?それが神がいない証拠だ。
信仰心。 自分の中だけに存在する。 心の拠り所。 そんなとこでしょ。 私も神、仏なる存在は信じていてずっと神社やお寺に行ってましたがやめました。 神は現実的、具体的には存在せず己の心の中だけだと思うので信仰する人はすれば良いし不要なら何もする必要は無い。 この世界を見て神などいるとは思えないところから始まりましたが、今は神がもしいるのだとしたらクソだとさえ思ってますが別に何も変わりません。怪我も病気も死にもしない。 神を頼るなら自分を頼るし信じる。 神頼みしても死んだ人や不幸な人はどれほどいるかな。 神なんて弱い自分から逃げる為に作り出された都合の良い存在。 宗教法人も税金が掛からないし、目に見えないものだからやりたい放題。 売ってる物(お守りグッズ)見たら笑えるでしょ。完全な商売。 神がいると思えば安心する。ただそれだけ。それが必要ならいると思えばいい。
田原氏のいう「神」は、「人格神」のことだろう。「非人格的な神」は、より抽象化した概念だから、「いる」「いない」の問題じゃない。 自分が研究した結果では、まずは「人間の宗教体験」はたしかにあるという事実は認めなくてはならないだろう。ただし、人生経験の中で「宗教体験」をする人は、それほど多くは無い。宗教体験がない人は「宗教はインチキだ」と断定してしまう傾向がある。「宗教体験」をした人としない人とでは「世界と人生に対するものの見方」がまるで違ってくる。「神がいるか、いないか」はそういうレベルで考えるべき問題ということになる。 田原氏は、単に自分の人生経験の中に、宗教的な経験が無かったにすぎない。そういう意味では、正直であるが、視野が狭い。たかだか一人の人間の100年にも満たない人生経験で、三千年の人類の文明史の知恵の蓄積のすべてを究明できるわけがない。
自分も無神論者だけど、人の信じているモノをわざわざむやみやたらに否定はしない。 それに自身も、知人と初詣とかで神社仏閣に行くと小銭をお賽銭箱に入れて御願い事をするし、何か困り事があると、信じてもいない神様に解決を祈ったりする。 何処かに行く前に、行く場所を地図で調べたり名所を調べるのと同じで、目標を定める自己暗示のイベントだと思っている。
日本は宗教の自由が認められているので、神がいると信じるのも、いないと信じるのも自由だ。それで良いんじゃないかと思うけどなぁ。神がいないことを周りに説得する必要は無い。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/4251305da87818b81e1cc5004e98db6be40ba79c
コメント