お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(53)が、29日深夜放送のTBSラジオ「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」に相方の小木博明(53)とともに生出演。人気YouTuberのヒカキン(36)について言及した。 「ウチの子供がYouTubeしか見ない。なんせヒカキンが好きで。子供って何であんなにヒカキンが好きなのっていうぐらい好きなの」と切り出した上で「伝わり方次第ではヒカキンの悪口言っちゃうからあれだけど、本当に面白くないんだよ、ヒカキンって。大人が見てると」と切り出した。 続けて「ドリフだって、俺らが子供の頃、親は全然面白くないって言ってんだから。いいのよ。親が面白くないって思うのはあるのよ」と持論を展開した。 その上で「俺はヒカキンのことが面白くないって言っちゃいけないと思ってるの、子供に。子供が好きなものだから。でも、親はドリフのことを面白くないって言ってたの」と語り「でも俺、芸人になってるの。あんまり影響受けてないの、親の言うことなんて。だから俺はハッキリと面白くないんだよって言っていいのか。何が面白いんだよって言っていいのか。でも子供が好きだから、そんなこと言うべきじゃないのか」と悩める胸中を明かした。 そして「子供はそんなに弱くない。親の意見に影響されるほど、弱くないんだよ。だから俺は明日から面白くないと言おうと思ってる」と打ち明けた。さらに「ヒカキンが面白いか面白くないぐらいさ、いいと思わない? 気を使い過ぎてるのかなって思っちゃさ、これは子供に言ってはいけないのかさ」と続けた。
コメント 10件
子供は語彙や知識が乏しいために、前提知識が必要な、分かる人にしか分からないボケやツッコミは理解できないし、大人は前提知識に基づいて「そことそこを繋げるのか!」って思うような斬新なボケやツッコミで笑える 子供はそれができないからどうしてもリアクション芸か下ネタかわかりやすいボケとツッコミでしか笑えない そこは成長しないとどうしてもわからない部分 ヒカキンの何がすごいかって、大人だから大人の視点を持ってるのに子供受けを狙った笑いができるってこと コロコロでマンガを描く人にも通じるもんがあるけど、普通の人がそれをやったら脳みそが焼ける気がする
確かに子供はそんなに弱くない。 だけど我が子を見て思うのは、笑いのツボや感覚が私に近いという事。 どちらかといえば私は「さむい」ものに敏感で、そういうのを冷めた目で見てしまう。 すると子供もまんまと冷めた目で見てる。 これが私からの影響なのか元から持っていたものなのかはわからないけど。 子供が楽しめる範囲を狭めてしまったのではないかと思う事がある。 だからこの矢作さんの揺れる思いは理解できる。
ああいう人は、子ども向けに子ども目線のコンテンツを作ることができるのがすごいんだと思う。 普通、大人はもう子どもの面白がることわからないし、そこに合わせて動画作れないじゃん。 ヒカキンだって自分自身は面白いと思ってないだろうけど、子どもたちはこういうのが好きなんだろうな、と想像して作って、それが実際ウケてるわけで。 ただ‥ 昔は視座がもうちょっと高いというか、子どもに合わせるだけじゃなく、大人になっても面白いと思えるものを作ろう、みたいな意識があったけど、今は数字が出せればいい、って感じで子どもや若者に媚びてるようなコンテンツが多くなったとは思う。 ヒカキンなんかまだマシな方で、もっとモラルも何もない、その場でウケればいい、ってYouTuberたくさんいるよな。 そういう単純なのばっか見て育つから、世間知らずで闇バイトとか簡単に手を出しちゃうんかな、と思ったり。
最近の芸人のお笑いはかなり高度になっていて文脈が何重にも重なっていたりする大人向けのものになっている 昔のドリフみたいな子供もすぐ分かるレベルの低い笑い(それ自体が悪い訳ではない)はいつの世にも需要があると思うけど それがテレビでやっていない以上(というか子供がそもそもテレビを見ない)youtubeにそういう笑いが流れるのは自然なことかと
親は子供に対してある程度理不尽だったり理屈じゃないところの頑固さみたいなものを出していいと思っている。多少開き直るというか、理屈や一貫性が絶対正義じゃなく、人としての感情やこだわりなんかを隠す必要はないみたいな。溢れるほどの愛情があるのは前提でさ
小説も漫画もアニメも、学生の頃好きだったものを大人になって見たら全然面白くなかったってことがよくある。 子どもと大人では感性が違うのだと思う。 子どもに勧められた恋愛ものは、ことごとく挫折した。余命系とか。 もちろんYouTubeも無理です。 でも子どもが楽しんでいるのは良いと思っています。
子供の目線になって子供と同じ時間を共有する。そして子供から慕われる。そんな親子が俺の理想です。現実は…ヒカキン、フィッシャーズ、あと子供向けのゲーム実況者達。 一緒に観たよ…でも耐えられなかった。リアクションが一々寒いし観てるこっちが恥ずかしくなる。お父さんは大人だから何とも思わない、つまらない、時間の無駄等と言っていたらいつしか子供達はそういう話題を俺に振ってくることも無くなったし、じゃれついてくる事も無くなった。 共に仕事へのモチベーションも下がり、どうしてこんな器の小さい男になった?と自分を見つめ直す機会になって、今は演技でも子供と色んな事を共有、共感するフリして頑張ってる。 お父さんだって子供に好かれたいんだー!!!
親が子供に気を使い過ぎなのか 分かる 最近の親は子供に気を使い過ぎかもしれない 昔の親ってもっと適当だったしデリカシーなかったし、親に何か言われて腹立ったこともあるけどそれでちょっと心が鍛えられたところもあると思う
小6の息子がゲラゲラ笑いながら、「この動画面白いから一緒に見よう」と誘われて一緒に見たけど、いい大人が何やら叫びながらドッジボールしてるだけで、なぜこれが面白いのか理解できなかった。 その後息子は、「クラスみんな見てる。登録者数もうそろそろ100万人」と言っていた。俺は将来これを面白いと思って育った芸人で笑えるのか不安しかない
子供にこれのどこがどう面白いと思う?ってのはたまに聞く TV、YouTube然り少し前に流行った鬼滅の刃も聞いた。 大人からすれば今迄の漫画を詰合せた何の中身もないペラッペラな漫画、勿論大人と子供なので今迄見てきた物感じた物が違う 簡単に言うと経験値が全く違う、だから敢えて聞いてみた。 自分はごっつ世代、ダウンタウンとんねるずウッチャンナンチャン辺りを見て育った。 20歳過ぎかな?エンタが始まったけど基本的に全く面白く無かった、記憶が曖昧やけどスケバンとかSMとかゲッツにかんけーねーとかあの辺を見た時に何これコレはお笑い?って思ってた 誰が笑うねんと。 でも知り合いの小学生はゲラゲラ笑ってたよね。 これは世代がかわってもずっとそうでしょう 幼稚園児がアンパンマン見て喜ぶけど中学生は喜ばないのと同じ。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/80b3daf76880d459054b9c3e7dd486fe7daea307
コメント