集合住宅で見つかった男女の遺体。きのう女児が店で保護されたことから発覚しましたが、この女児の背中に刺されたとみられる傷などがあったことがわかりました。 5月20日正午すぎ、大阪府池田市にある集合住宅の一室で、寝室で男女2人が血を流して倒れていているのを警察官が発見しました。2人はその場で死亡が確認されたということです。 女性は腹に、男性は首と腹にそれぞれ刺し傷があり、男性のそばには刃物が落ちていたということです。 この事案は、現場付近の小売店の従業員から「5歳の女の子を保護している。父と母がけんかしてナイフを持っていて、どちらかがケガをしたと言っている」などと110番通報があったことで発覚しました。 その後の警察への取材で、遺体の腐敗状況などから、男女2人は死後数日経っているとみられることが分かりました。また女性の左指に、抵抗した際にできる「防御創」が確認されたことがわかりました。 そして、保護された女の子の背中にも、数日前のものとみられる刺し傷があったということです。きのう保護された段階の衣服では傷に気づかなかったため、着替えているとみられます。 警察は身元の確認を急ぐともに、当時の状況を詳しく調べています。
コメント 10件
わずか5歳で、両親がなくなるところを見て、また自分自身も襲われて、それでいて何日か経った後にどうして良いかわからず、またどうしようもなくなって、外に助けよう求めたのだと言うことなんでしょう。 そのご両親が亡くなってから数日間どういう思いで過ごしていたのだろう。自分自身も傷を負っているし、とりあえずこのままではどうしようもないと言うことを5歳の子が判断して外へ出たんだと思う。 なんとも痛ましい事件。 この女児が、心の傷をフォローできるような体制を長期間にわたってできるような体制が必要だと思います。
女の子が本当に本当に可哀想で涙が出てくる。 両親が死ぬところを見てしまい自分も刺されて痛くて怖くてどうしようもなかったことだろう。 よく助けを呼べたね。 この子がいつか笑顔になれる日が来てほしいと願う。
恐らくこれは殺し合いとかではなく、口論が切っ掛けでどちらかがどちらかを襲ったのだろう。襲った方は我が子との心中を試みたが出来ず、ひとりで自死したのでは。あまりに身勝手で、そして残された女の子が可哀想過ぎて言葉もない。どうか、充分なケアと共にこの女の子に寄り添い育てる大人がいることを願う。
初めて記事を見た時は、リアルタイムに事件が起こったかと思いましたが 死後数日経っていた様ですね。 女の子は、どんな気持ちでどうしていいのかも分からず近所のお店の方に助けを求めたと思うと凄く辛い思いをしてたんでしょうね。 彼女の今後がとても心配になります。
昨日の報道見たときは、今まさに両親がケンカ中で「誰か大人に止めてほしい、助けて！」ってことかと思っていたら、死後数日…。 この女の子は、両親が刃物で刺しあっている光景を見て、自分も怪我して…本当に怖かっただろう。 体の怪我だけでなく、手厚い心のケアをお願いしたいです。 亡くなったご両親、せめて子供の前で刃物を持ち出すようなケンカして欲しくなかったです…。
数日も、、、しかも怪我を負い腐臭にまみれて。こんな凄惨な体験、記憶からなくなると良いけど、5才だとどうなんだろう。私は母親から、当時3つ下の弟が使っていた哺乳瓶を投げつけられ、自身は3.4才くらいだが、顔に当たり切れて流血したこと、覚えている。年長さんの頃の5.6才くらいの時、階段から落ちて痛みで泣いて母親にすがったら、鬱陶しいと足で蹴られた。鎖骨が折れて激痛だった。痛みの辛さと絶望を今でも覚えている。若い時は思い出しても平気でわすれたように感じていたけれど、40代で溜まった膿が出るように、あれもこれも思い出して汗や涙、震えがくるようになりPTSDと診断された。このお子さんも、こんな凄惨な記憶と痛み、心の傷みも忘れられるはずがないだろう。十分な心のケアをしてあげてほしい。
同じ年の子どもがいます。 想像できないほどのショックな状態で、説明がしっかりできていて、しっかりした子だと思います。 私の子どもは、自宅の玄関扉が重くて開けることもできないので、１人でよく出ることができたと思います。 フォローが難しいと思いますが、手厚いフォローをお願いしたいです。
すごく聡い子だなと思う 反面怖かっただろうし痛いし不安で仕方ないと思うと涙が出てくる… 言いたくないけどカッとなって暴力ふるって事件化するのは男性の割合が多い 言われたくなければやらなければいいし、やるべき事を終わらせればいいし 協力して思いやりを持って家庭を築いていく意識が欠けてる人が多過ぎやしませんか ほんとこの子には安心して暮らして幸せになってほしい 願うことしか出来ないのが歯痒い
結婚した時は愛し合っていたはずの夫婦もひょんな事がきっかけで険悪な仲になり、相手が世界一憎い存在になってしまう事も少なくありません。 正に愛と憎しみは紙一重。 とにかくお互い喧嘩が絶えない時は物理的に距離を置く。これしか解決策は無いと思います。 相手を殺したり、子供に悲しい思いをさせるくらいなら家出でも何でも良いのでその場から立ち去って欲しい。 そして、この女の子の心の傷は相当なものだと思うので、どうか周りの人達がしっかり愛情を注いでサポートしてあげて欲しい。
夫婦でお互いに殺し合ったのか、相手を殺めて自殺を図ったのか、刺し傷でおおよその事は判明すると思うが、その後、事の重大さに子を道連れならもっと致命的な傷を負わせるかとも思う、、 いずれにせよ、怪我をした後の数日間の間に自分で着替えもしてるようで、5歳にして聡明な子であると思う。 この後の人生で記憶が消える事はないと思うけれど、穏やかで明るい未来がこの娘さんにありますように。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/66865ad5cdbddac6fc00d76a717fb4234ea9cb54
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