[ペンシルベニア州ウェスト・ミフリン ３０日 ロイター] – トランプ米大統領は３０日、ペンシルバニア州ピッツバーグ郊外の製鉄所で集会を開き、日本製鉄とＵＳスチール の「パートナーシップ」を称賛した。一方、外交的にも微妙な問題となっている両社の合併を承認する予定があるかどうかは明言しなかった。 トランプ大統領は、ヘルメット姿の労働者を含めた１６００人以上の聴衆を前に演説し、「我々はきょう、この伝統ある米国企業（ＵＳスチール）が米国企業であり続けることを確実にする、大きな合意を祝うためにここにいる」と語った。「あなた方は米国企業であり続ける。我々は素晴らしいパートナーを得ることになる」と話した。
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トランプ大統領は日鉄とUSスチール の「パートナーシップ」を称賛した。トランプ大統領は買収ではなく資本提携で日本が資金を出すと言えば認めると言う構図である。日鉄は多額の資金提供して高度な製鉄技術だけ抜かれるという最悪のケースは避けなければならない。日鉄は利益を損ない技術だけ持っていかれない様に慎重な交渉が必要である。
結局は日本製鉄の発表まちでしょうね 前回と変わらず雇用と投資額のはなしだけして日鉄がこの条件飲めませんと言いにくくしてるようにしか見えない。日鉄は飲めない物は飲めないとはっきり声明発表すればよい。まあ条件が合致してれば問題ないのだが。
USスチール労働者や有権者向けに上手い言い回しをしているが、所詮日本製鉄の完全子会社。 一方、バイデンは安全保障を理由にこの買収計画を阻止したが、戦艦を作れなくなったアメリカにとってバックに日本製鉄が付いたUSスチールは、今後安全保障上重要な企業になって行くと思う。
副会長が招待され、スピーチをしており、合意内容は、当然、日本製鐵の承諾があったものに違いない。一部経営にアメリカ政府が関与するとしても実質的な会社のオペレーションは、民間が担うものであり、日本製鐵は、そこまでしてでもアメリカ市場を手に入れたかったのだろう。 日本製鐵の決断に敬意を表する。
わざわざパートナーシップなどと言っていると言うことは色々と条件はあろうが、やはり買収は買収なんだろうね。企業が全く旨味がないことをする訳がない。でもトランプ支持者に対しては十分通用しちゃう。それもアメリカの一面だ。そもそもトランプみたいな人が大統領になるのも実にアメリカならではだ。
この件も今回の関税、対日貿易交渉のディールに入っていますね。 日本政府側もこの件を妥協材料として、日鉄に圧力をかけるかもしれません。 半導体を取るか自動車を取るから決断を迫られた1990年代の日米貿易交渉と構図は同じです。
日本製鉄が稼げないUSスチールが足かせとなって共倒れしなければいいが。関税率が引き上げられる見通しだから、米国内で鉄を作る方法を模索するのは正しいとは思う。
日本製鉄の株価が伸び悩んでいるのって こういうコトなのね 日本製鉄はUSスチールに資金援助するという認識 買収なんて発表は出てこない あくまでもアメリカ・USスチールがイニシアチブをとるというスタンス そんなコケにされてまでUSスチールを買収したいのか不思議でならない
Usスチールの買収問題は禍根を残すと思う。黄金株など言語道断。100%子会社化無条件買収でなければ政治介入されてしまう。辞めた方が良いと思うし一旦白紙に戻すことも考えた方が良いのでは？
米政府が黄金株を持つそうだがそれによる拒否権が将来問題になるかも。例えば経営が苦しくなって合理化が必要になった時。日鉄は米国市場に足がかりを得たので有利にはなったと思いますが。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/d02d281f464c5a44fc4b58fdc2a982474ac2b9a5
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