国民民主党の玉木雄一郎代表（56）が30日夜、自身のX（旧ツイッター）で、政府備蓄米を巡り「1年で家畜の餌米になる」などと発言したことについて「お米を待ち望んでいた皆様にとって大変不快なものであったと、深く反省しています」と謝罪。一夜明けた31日には「あらためて原点回帰し、『手取りを増やす』政策に、全身全霊をかけて取り組みます」と決意をつづった。 28日の衆院農林水産委員会での小泉進次郎農相への質問の中で、政府が随意契約で放出する備蓄米について「今回、中小スーパーに出すと言っておられるお米も、あと1年経ったら実は餌米で出す予定だったんですよ。1年経ったら動物の餌になるようなものを安く売りますったってそりゃ安く出ますよ」などと発言。批判の声が多く上がるとXで長文の釈明を繰り返していたが、30日に水田の写真を添えて謝罪文を投稿。「物価高で国民の皆さんの生活がどんなに大変か、理解していると思っていたのに、そんな思いを傷つけるような言葉を不用意に使ったことを後悔しています」と記した。 そしてこの日朝には「手取りを増やす」政策実現の決意を投稿。“103万円の壁”を178万円に引き上げていれば「年収200万円の方で年間8.6万円 年収300万円の方で年間11.3万円」の手取り増加が実現していたとし、「一人当たりの年間コメ消費量が約50kgなので、5kgが2000円→4000円に値上がりすると年間2万円の負担増となりますが、年間10万円程度の手取りの増加が実現していれば随分助かったはずです」と説明。 「コメの価格を適正なものにするとともに、生産費が適切に価格転嫁された値段のお米を、ふところを心配せず買えるだけの『手取りを増やす』政策が、やはり必要です」と主張した。 フォロワーからは30日の謝罪投稿には3000件を超えるコメントが殺到（31日午後3時時点）。「古米には餌米としての側面もある」「事実を知ることができた国民も多くいた」「玉木さんのおかげであと1年で食用ではなくなる米を売ろうとしていたと知った」など肯定的な反応が届いた一方で、「もう遅い」「エサと呼ばれた米を子どもに食わせなきゃいけない気持ちがわかるか？」「言葉選びのセンスを磨いた方が」などの声もあった。
コメント 10件
古古古米の備蓄米95袋の売り出しに250人以上の人が朝4時から並んだらしい。 そんな国民に「餌を買い求める庶民」と呼べるかね。米の生産農家に「売れなきゃ餌になる米を拵えて大変だね」って言えるかね。 言った言葉は取り消せない、本音が出たとは江藤前大臣の発言でわかったはず。 玉木さんの発言は「米を買ったことがない」発言よりもむしろひどい。 言った言葉は取り消せないんだよ、己の本心だから。 玉木さんは同期の小泉大臣の手柄を潰すんじゃなく、「備蓄米が尽きたあとの対策はどうするんですか？みんな働きながら米を探してるんですよ！」とでも言えば、前回の103万円の壁との整合性も取れた。 本性見たり！は選挙後に現れる。 それは兵庫県知事も同じ。ムーブメントの怖さだね。
玉木さんの「餌」発言は「国会議員」が、議場においてご自身の持ち時間の中で公式に発言したもの。SNSで謝罪して終わりというわけにはいかない。 謝罪の気持ちがあるのなら、やはり、それは国会の議場においてすべきこと。また、国民に謝罪をするつもりであるなら、ご自身が記者会見を開いて謝罪の意を国民に届けるべきなのでは。 SNSやYouTubeを用いた発信の時代になっているからと言って、そういうものを使って裏でこそこそと謝罪していましたという形だけを作ることを「国会議員」に許す風潮を作ってはならない。 こうした謝罪方法を許すかどうか、国民民主も、党としてはっきりさせるべきなのでは。
極端に価格落としたらどうなるかわかんないかな… 転売目的の人らはどうでもいいけど、高い値段で仕入れざるを得なかった真っ当なとこは、これから損切りしていかなきゃいけないんだから大変だよ。 在庫抱えてるだけで保管の費用もかかるだろうし。 米の輸入も増加するかもだし。
そんな餌になるような米を買わざるを得ない状況にしてしまったのも自分たちだと思って欲しいです。古米臭がして古くて固いお米なんて食べたくないと思っている人は多いはず。なんで急にお米が無くなったのか、2024年米はどこに行ってしまったのか、緊急だと言って備蓄米を放出したにも関わらず、買い占めたJAのビックリするほどぐずぐずしている体制はどうなのか？もっと追求すべきことはあるでしょう。野党として文句を言うだけで、現実的には何もできない党というにはならないで欲しいものです。
言葉の使い方の批判もいいけど、米騒動のおかげで減税の話は何処かへ行き、年金法はスムーズに改悪され、玉木氏の国民の手取りを増やす話も何処へやら。 小泉氏の先を考えない取り敢えず国民受けのいい措置に喜んでいてはいけない。 自分らの票田稼ぎにのみ終止し国民を貧乏にしてきた自民に勢いを盛り返らせ、夏の選挙で勝たせるようなことがあってはならない。
国民民主党は衆院選で議席を増やし、一時はキャスティングボードを握っていると言われながら、打ち出した政策は実現できず、不倫問題、参院選候補者擁立問題、動物のエサ発言問題が続き、支持率も下降。参院選では議席を伸ばすかもしれないが、政策を実現させる存在にはならないでしょう。手取りを増やすという政策も現実は期待した程増えないし、その割には大きな財源が必要になる。支持率低下はこの政策に問題がある事がわかった人が増えたからで、玉木さんは改めて政策実現を訴えているが、それでは支持率は回復しないでしょうね。
政治家の言葉は重いです。玉木さんが言った言葉は拡散し偏見や差別そしていじめにつながる可能性は否めません。最悪命を落とす人もいるかもしれません。謝罪すれば済むことではないと思います。
エサ発言も問題だが、この人農政のど素人なんじゃないか。と思われる釈明がなかったか。 銘柄米をあげるのに、コシとササをあげたんですよね。ササは耐冷性が低くひとめぼれに大半が入れ替わったの知らないんじゃないですかねえ。知識が30年くらい前と思われるんですよね。農政に関する知識であればおそらく石破や小泉の足元にも及ぶまい。と思われるんですよね。確か主要野党3党首が小泉に質問で挑んだわけですが、他2党首は無難にやったとしても、この人は言葉の選び方から知識から、ちょっと質問に出しちゃいけないレベルだった可能性もある。
国民民主支持の方もご存じないとは思いますが、国民民主の提案する所得税減税や法人税減税、賃上げ減税は労働者、経営者が日本人だけの企業を対象にしているのか、調べてみました。 するとホームページ上は日本に住んでいる方であれば日本人以外でも減税対象とされています。従って国民民主党の政策では日本人の生活保護の方よりも、外国人に対する減税が優先されることとなっています。 国民民主党の外国人優遇策（在日や３・４世の方達を含む）にも反対の声が広がって欲しいものです。 日本は、自公立だけではなく、維新、れいわ、国民民主の全ての党が、親中韓であることに絶望してしまいます。
備蓄米の事実が知れたというか、保管後5年で家畜の飼料に成ることはずいぶん前からニュースなどで取り上げれたし、何を今さらと言う感じですけどね？。 むしろ玉木氏の言葉選びのセンスの無さが知れた感じです。 トウモロコシなんて当年度から人が喰うのも家畜が喰うのも同じような物じゃないの？（私の認識違いだったらごめんね。）何分ただの素人ですので、 公人のように責任を持った発信はできません。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/9584c88061b0bc4185c4789fb43289944a4ccd9a
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