◇F1第9戦スペインGP 予選(2025年5月31日 バルセロナ カタルーニャ・サーキット=1周4.657キロ) レッドブルの角田裕毅は最下位の20番手タイムにとどまり、クラッシュした第7戦エミリアロマーニャGP以来今季2度目の予選1回目(Q1)敗退となった。 レッドブルは今回から新たなフロントウイングを導入したが、エミリアロマーニャGPでマシンを壊した角田はフロアが旧型のままで、グリップが効かずにフリー走行から9番手、13番手、14番手と伸び悩んだ。Q1では最初のタイムアタック後、フロアのチェックを要求してピットイン。制限時間ぎりぎりでアタックに入ったものの、15番手とは0.246秒差の1分13秒385に終わり、まさかの最下位に沈んだ。不振から抜け出せない角田に対し、F1公式サイトは「事態は悪化の一途をたどっている」と伝えた。 フリー走行から圧倒的に速かったマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)が1分11秒546で、2戦ぶり今季4度目のポールポジション(PP)を獲得。前戦モナコGPを制した同僚ランド・ノリス(英国)が0.209秒差の2番手につけ、マクラーレンがフロントローを独占した。0.302秒差の同タイムで3番手がレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)、4番手がメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)だった。 ▽予選順位 (1)ピアストリ(マクラーレン) (2)ノリス(マクラーレン) (3)フェルスタッペン(レッドブル) (4)ラッセル(メルセデス) (5)ハミルトン(フェラーリ) (6)アントネッリ(メルセデス) (7)ルクレール(フェラーリ) (8)ガスリー(アルピーヌ) (9)ハジャー(レーシングブルズ) (10)アロンソ(アストンマーチン) <以下Q2敗退> (11)アルボン(ウィリアムズ) (12)ボルトレート(キックザウバー) (13)ローソン(レーシングブルズ) (14)ストロール(アストンマーチン) (15)ベアマン(ハース) <以下Q1敗退> (16)ヒュルケンベルク(キックザウバー) (17)オコン(ハース) (18)サインツ(ウィリアムズ) (19)コラピント(アルピーヌ) (20)角田裕毅(レッドブル)
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タイム差だけを見ると去年のセルジオとマックスとの差と大した違いはないけど、今年、タイム差が異常にタイトなだけに、この順位差になってしまう。 いずれにせよ、マックスの予選タイム、順位からも判るようにレッドブルのマシン自体がこのサーキットで良く無い。 でもこのサーキットで良く無いと、これから先のヨーロッパラウンドで苦戦するのが目に見えるだけに、角田は明日のレースでは自分の事だけに集中してマシンの理解度を高めるレースにしてほしい。 順位なんて関係ないぐらい落ちるとこまで落ちたんだから、今晩セッティングを全て変えるくらいの博打はして、レースでも、ピットイン毎にウイングセッティング変えるとかして、出来るだけデータ取りに集中して、次戦以降に備えて欲しいかな。 次戦、新しいフロアで0.2秒上がればマックスに近づけるし、タイトな予選でも武器になる。 腐らず頑張れ、角田!!
ペレスと同じ、負のスパイラルに入ってますよね。 乗れば乗る程苦しみが増すほど、レッドブルのマシンは悩ましいのかも知れないが、予選後のコメントも「ペースが無い」と悲観的だったし、チームも原因分析しているだろうが、改善への期待は出来なさそう。 今今は、新フロアの再導入を待つしかないのかな…
いや、ピアストリはやっぱ良いドライバーだな。お見事の一言。ただ、最近マックスは決勝のペースは悪くないからな。明日はどうなるか楽しみ。 角田はQ3進出は無理だろうなぁと思ってたけど、さすがに酷すぎるな、問題抱えてるっぽいね。素人ながら旧フロアと新フロント・リアのウイングとの整合性がうまく取れてないとか考えちゃうね。あとはマックスの相方にあるあるのスピンが怖くて踏み込めない、が無意識に植え付けられてるとかね。まー厳しいね。
角田はさすがに遅すぎる 旧型フロアと ウィングのアップデートが噛み合って無いかな カナダでフロアも新型になるから、どうなるか 今の状況でハジャーに変えたって良くならない だろうね 角田はレーシングブルズでは ハジャーの上だったから 決勝は見なくていい かもしれないが、最後まで諦めずに頑張って 欲しい
ハジャーがいいだけに比較されるから尚更つらいけど頑張って下さい、このままだと間違いなく来期のシートは無い、勿論レッドブル以外でも、一台でも抜いて前に出て下さい、だけどセットアップを変更しなきゃキツイですね、何かいいセットアップが見つかれば良いけど?でもセットアップを変更したらピットレーンスタートになる、どうか最後尾スタートならそれでも良いかも?見つかれば?
何となくですが、RB21ってグリップレベル90%辺りで一回グリップが抜けるんではないかなと思います で、95%とか辺りでまたグリップする感じ そう考えると、85%辺りからタイムを削っていくと90%で頭打ちになるけど、オーバースピードから修正していくタイプだと100%使えるのかなと なので、普通に走っていると偶然100%使えるコーナーも有るけど、慎重になればなるほどタイムが出なくなるパターンに嵌るんじゃないかなと予想します 当然、素人の考えなので間違っているとは思いますが、そういう考え方も有りなのかなと
一貫してグリップ不足を訴えてて、マックスとの差も一貫してコンマ5〜6。最下位になったから酷くは見えるんだけど、角田曰くはクリーンラップで出来ることはなかった・・・って事は基本、マシンが原因なんだよね。 予選も結果は最悪だったけど、マックスとの差はコンマ6だった訳で、他のチームが頑張ったとしか言えない。 まぁ、少なくともアップデート来るまでは厳しそう。何ならモノコック交換案件な気もするよね。マシンが暴れすぎてて、何かおかしく見える。
多分ダウンフォース足したセッティングにしたんだろうけど、このマシンにはバランスとか無視でダウンフォースを極力削ってゲームみたくタイヤ滑らせて走らせるのが良いのかもね。フェルスタッペンはそこの技術にも長けてると。 でも、そのフェルスタッペンもグリップ不足嘆いてたし、チームもそこの対応はしっかりしないとダメだと思う。
結局、イモラで新しいフロア壊したのが痛かったね。そもそもツノダはずっとレッドブルの姉妹チームにいた訳だし、経験値はあまり高くない。 実現しないだろうけど、どんなマシンに乗ってもある程度の結果残せる中堅ドライバー、例えばヒュルケンベルグやオコンがRBRに乗ったらどれくらい結果残せるんだろう? マクラーレンは別次元だね。
このサーキットは1年間の全体を占う面でとても大切。 ここに来て最下位で自分ではミスもないと言うから尚更大問題です。 まるで交代前のローソンのようです。 新型のフロアが届いたとしても、このままだと期待するのが難しい。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/1351c0b0863e044bf76377c8356521cba7c0dbae
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