国民民主党の玉木雄一郎代表は1日のフジテレビ番組で、小泉進次郎農林水産相が事実上の減反政策をやめ、コメの増産に転換する場合の対応を問われ、「私は賛成する」と述べた。「広義の意味での減反を続けてきたことがコメ不足の遠因となっている」とも語った。 コメの輸入拡大などでの対応に関しては「安易に頼るべきではなく、国内で生産できるようにすればよい。生産を抑える、抑える、と言ってきて(コメが)足りないのだから増産にかじを切るべきだ」と強調した。一方、政府備蓄米を巡り「餌」などとした自身の発言については「不快に思われたことがいるのは事実なので、反省している」と改めて陳謝した。
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米農家はこれからも維持は難しい。 とにかく跡継ぎが作りにくい。 環境破壊で、高温障害や水不足はさらに増える可能性がある。 安定した利益が見込めないのに、飼料もガソリン代も人件費も、私生活の生活費もあがり、増税され、保険料増額される。 米農家の維持のために、消費税減税したらよいと思うくらいです。 各家庭で電気が作れるように、米農家も大規模とは別に、小規模で菜園感覚で都会でも作れるようにしたら良いと思う。 消費者に、米作りのことを知ってもらう。 既存の他人の政策を破壊するのは気持ちがいいだろうが、その前にやることをやれ。
田舎に暮らしている身として正直な感想を言うと、米増産のためには中規模以上の農家への支援を行う方が効率的と思う。 私の周りにも小規模農家は多いですが、年を取り作業もままならない、後継者もいない、農地を譲ろうにも作付け面積が小さく引き受けてくれる農業法人や大規模農家もいない。個別補償は小規模農家の延命には繋がると思うが、小規模農地の取り纏め、後継者の発掘などの支援を政府やJAが併せてやらねば、減産は止められない。実際、知っている農家の方の平均年齢は74歳位であり、結構、喫緊の課題と思います。具体策は個別補償位で減反政策転換と騒いでいるコメンテーターなど、現実を観たことがあるのか疑わしい。
農家の方が高齢化して農業を継ぐ人がいないのが問題な訳なのだから若い人でも農業をやってみたいと思う環境作りをすればいいと思います。今朝もテレビでやっていましたがスマート農業を取り入れたり完全機械化するとかして農業は辛い大変のイメージを払拭したらいいと思います。今の時代に合った農業をこれからはやっていけばいいと思います。
減反政策の転換はもちろん必要ですが、それと合わせて農家への個別補償も必要です。 食物、特に米の生産力は、国力にも直結しますから、国の責任で行う必要性があります。 人材確保も含め、国を挙げて進めていく必要がありますね。 ただ、問題は財務省でしょうか。 個別補償なんて予算上認めないでしょうから、そこを説得できるかどうか。 何しろ、農政関連は最も予算を減らしやすい分野と彼らに認識されており、減らした分出世が早まるらしいので。 こういう時に、国民の力(支持)というのは大きいんですよね。 政治家だけでは財務省に跳ね返されますが「国民の総意だ」となれば、財務省も無下にはできませんから。
私もこの番組見てましたが問屋が五次まで入ってる事に驚きました。長年定着した仕組を変える事は色々な抵抗にあい簡単ではないでしょうがもっと流通を簡素化すれば余計な資金を使わずとも価格を下げる事は可能なのではと思ってしまう。
お米が買えない人の為に税金を使って安くしました でも、お米が買えなくても食べるものはあります 備蓄米に殺到している人達は、古古古米のもの珍しさから群がっているように見えます 大事なのは、適正価格でお米を買えるようになる事です 高過ぎても買えませんが、安すぎれば作れません 今回の米騒動、どうせ税金を使うなら、米減税で良かっと思います お米だけは…と拘る人は意外と多いです 国民は「美味しいお米を適正価格で買いたい」のだと思います 米騒動は昨年から続いています 自民党が減反政策を続ければ、来年も米騒動になり、備蓄米放出だの、輸入だのを繰り返すのでしょうか テレビ新聞マスコミは進次郎大絶賛てす キャンペーンに踊らされずに、冷静に夏を迎えたいです
備蓄米がほぼなくなったので当面の穴埋めはミニマムアクセス米77万トンをカリフォルニア米とジャポニカ米で輸入して備蓄米とすれば良いと思います。 増産にかじを切ってどうやって農家の所得を補償していくのかと転作政策によって水田で飼料米、麦や酒米の生産量が減って家畜の餌代が上がったり、日本酒が上がったり、味噌・醤油が上がったりすることでしょう。このあたりも考えて農業政策を行う必要があります。 小泉大臣の手腕が問われることになるでしょう。
足りないのでは無く少なくとも現状は 滞留しているだけ 計数上の認識で言えば小売市場に出回らない米が 大量にどこかにある計算になるのは明白な状況 事実玄米不法投棄廃棄なんて暴挙すら行われ 事態が表面化するようになってきた 増産の検討を始めるのはもちろん必要だが 安易に増産に舵を切るのは むしろ農家に大きな負担になる
「減反政策の転換に賛成」…今、国民は皆、その意見に賛成すると思うが、実際はその「担い手」がいないのが現状… コメ農家だけでは食べていけないので、ほとんどが「兼業農家」であり、また、就農者の大半が65〜80歳代の高齢者である… その息子さんや家族でさえも50代などでサラリーマンと並行して従事している なので、「田植え」を農協に委託しても、農協すら「人手不足」で受託してもらえないケースもあると聞いている… したがって、減反政策の転換をするためには、「就農人口」を増やさないと実現は出来ないだろう…
小泉米が出る前に急にスーパーの棚に江藤米が山積みにされだしたけど、やっぱり通常米の価格に影響しないように出し渋っていたのかね。小泉米のネット即完や夜通し店に並ぶ人たちを見ていると自分は買えそうにないから江藤米を買っておきます。食べたけど新米のブランド米と全く変わらなかったからね。 備蓄米祭が終わったら出し渋ってるボトルネックを明確にして対象して欲しい。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/40d644e1d49c75e3fc530eb5156807db2a21b616
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