国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」（日曜午前7時30分）に出演し、政府備蓄米をめぐり「えさ米」と発言した5月28日の国会での発言について、あらためて謝罪した。玉木氏は、批判を受けて同30日にX（旧ツイッター）におわびの言葉をつづったが、前日5月31日に生出演したBSテレ東の番組でも謝罪しており、連日のおわび表明となった。 玉木氏は5月28日の衆院農林水産委員会での小泉進次郎農相との質疑で、今後中小のスーパーや地域の米販売店に売り渡される予定の2021年産の備蓄米（古古古米）について「棚上げ備蓄なので、あと1年たったら動物のえさ米になるようなもの。1年たったら動物のえさになるようなものを『安く売りますよ』と言っても、そりゃ、安く出ますよ」「一般の感覚は、ササニシキやコシヒカリ（などのブランド米）をリーズナブルな値段で買いたい。えさ米になるようなものを『安く出てきました』と言っても、本当のニーズではない」などと指摘した。 玉木氏はこの日、自身の発言について「今、備蓄は『棚上げ備蓄』という言われ方をしている。国は100万トンを常に持っていて、毎年20万トンずつ買ったら、古いものから順番に5年たったものを飼料米などで出して行く。飼料米は『えさ米』ということで、家畜に使うコメとして出て行くという話をした中で、『えさ米』という言葉を使った」と説明した。 その上で「古いものから出して行くので、時間がたてば、もし何もなければ飼料用米で出ていくということを説明したが、待ち望んでおられる方からすれば『自分にえさを食べさせるのか』というような受け止めをされ、不快に思われた方がいたことは事実だ。言葉の使い方、表現の仕方については、不快感を与えてしまい、反省しているということを申し上げている」と述べた。 一方で、質疑で訴えたかったことをあらためて主張。「申し上げたかったのは、有事でもないのに備蓄米を使わざるを得なくなっているのは、根本の生産体制が極めて脆弱（ぜいじゃく）になっているからではないかと」と主張。「今までは、お米はずっと余っているという前提で、毎年10万トンずつ需要が減るからと、事実上供給を国がコントロールすることで、一定程度価格が高く保ち、消費者負担で農家の所得を支える政策をしてきた。そのことが限界にきていて、今回のような変化があった時に、大きな不足感や高止まりを招いてしまうので、抜本的な改革が必要ではないのかという趣旨の中で申し上げたが、あらためて不快な思いをさせた方には、本当に申し訳なかったと思っています」と、最後はあらためておわびを口にした。
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最初から丁寧に謝罪してその上で伝えたかったことを説明すれば、ここまで炎上しなかったはず。誤解だとか切り取りだとか、余計な言い訳で世論を煽ってしまい、そこを与党や野党、マスコミに乗っかられた。玉木氏はただでさえ敵が多いんだから、真意はともあれ、もう少し発言に気を付けて欲しい。このままだと、選挙前に自民党の思うツボの展開になってしまうと思う。
言い方の問題なだけで実際に家畜の飼育餌になるのだから、何も間違えていない。 どちらにしても、こういう揚げ足取り合い合戦してるだけで、ほんとつまらない。 そもそも、家畜の餌も品質なり確保しなくちゃいけないし当然安全性も加味されるは当然で、材料自体は人が食ってるのとそん色がない物であるべき。 今時、ペットの方が良い物食ってる可能性すらあるし、そんなのどうでも良いから、しっかり米の価格を安定させる政策進めてくれ。
お詫びすればするほど言った事が強調されます。玉木さんが発した言葉が差別やいじめを生む可能性があります。政治家は自分の発した言葉に責任をもちお詫びだけではなくきちんと責任取るべきだと思います。
玉木氏の発言の意図や正しさ 切り取り云々の前に、これから そのコメを売ろうとする人と、これからそのコメを買って食べる人が居る。その状況で、わざわざ そういう言葉を使って批判する必要があるのか？って事ですね。 家計が厳しい子育て世代が少しでも安くコメを買いたいと叫んでいる。 100人が聞いて100人とも その発言は不適切だ と言うでしょう。 今朝の番組でも、橋下氏に指摘され あまりに不機嫌を表情に出し過ぎで非常にみっともなかった。 現在の備蓄米も既に底を突く程の量で、この状況の改善法法を聞かれてもこれまでの自民党のやり方が悪かったからだ の一点張り。 それは分かったが、今の状況は輸入に頼るしか無いのでは？との意見に対しても これまでの自民党のやり方がーっ と。全く歩み寄る姿勢が無い。 野党が こんなんじゃダメだな と。
謝罪するような演説なら、聞いている聴衆からすると政策を語る時間にしてほしい。政治家として責任がもてない発言は、一言の重みを考えて党をしっかり引っ張ってほしい。国民には、榛葉幹事長という常識人がいたけど福岡で変なリップサービスをして評価を落とすし、立憲に合流したらいいんじゃないかな
考えたら分かりそうなもの 備蓄米は緊急事態に備えた主食用なのだ しかし規定の５年が過ぎたら入れ替えの為に飼料となる 最初から動物のエサとして備蓄しているのではない
抜本改革を語ってどうするのだ。また備蓄米のからくりを語る必要もない。今は米不足で大変な時期だ。一刻も早く米不足を解消する必要があるのだ。備蓄米を１年後はエサ米とは、よくも言ったものだ。批判されるやいなや、謝罪しているようだが、口から出た言葉を消すことは出来ない。覆水盆に返らずだ。玉木の問題発言で備蓄米の買い控えが起きたら、それこそ問題だ。謝罪だけでは済まないのと違いますか。
玉木代表は、この発言の前に札幌で 古くなった備蓄米でも購入時の値段より安く販売するのは、税金を使った選挙対策だからと言って批判していた その上での発言であり、根本にあるのは国民の生活ではなく選挙であることが問題
訳の分からん言いぐさぐさですよ、自分は政党の役員だからこんなお米を口に入れることは無いとでも思っての発言だと思いますね、お高く留まっているのでしょうか考えられませんね。折も折です発売されたお店の前には今度古古古古米を求めて大勢の方が順番待ちをされると思いますので、みなさ～んこのお米は飼料米ですよと大きな声で言ってみることです。 玉木さん皆さんの反響はいかに感じるでしょうか、毒になるか薬になるかどちらかです。
昭和は 自宅で米栽培していて、牛を飼っていたら 古米は牛に煮て食べさせたりしていたから そーいう感覚はあります 実家は農家だからそうでした 今の時代、会社でも社会でも上に立つ人は 今の時代感覚の言葉選びが必要かな？
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/962668e32d63345f7b70a198eb3f093b76b4ea67
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