Kentaro Okasaka [東京 23日 ロイター] – 日産自動車は23日、2026年3月期に600億円程度のリストラ費用を追加計上する可能性があると明らかにした。この費用を賄うため、資産の売却も検討するとしている。 13日に行ったアナリスト向け決算説明会の質疑応答内容を公表した。生産能力や人員削減の対象地域や費用に関する質問に対し、日産側は費用の見通しは示す一方「具体的な地域に関しては現時点では伝えられない」とした。 日産は13日、27年度までに国内外の車両工場を現在の17から10に減らすと発表。人員も計約2万人削減する方針。リストラ策を強化して経営再建を急ぐ。
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ヴェルファイア乗りとしては、やはりライバルである日産の動向には自然と目が向きます。今回の大規模なリストラ方針や工場閉鎖のニュースには、正直驚きと少しの寂しさを感じました。特に日産のエルグランドが次期モデルでアルファードに再挑戦するかと期待していただけに、こうしたコスト削減が開発にどれだけ影響するのかが気になります。資産売却まで検討しているという状況からも、経営の本気度は伝わりますが、ぜひ商品力のある魅力的な高級ミニバンで、また真っ向勝負をしてほしいと思います。クルマ好きとして、競争があるからこそ進化があると信じています。
まずは、こんな元凶を作った現経営陣のリストラと役員報酬の大幅削減が最優先検討事項でしょ。 グローバル戦略とか言って、役員報酬は他の国際的大企業と同列な一方で、現場の従業員だけ使い捨てで安い駒に切り替えていくなど、一番やってはいけないこと。 今の経営陣がのうのうと高額の役員報酬をもらって居座っている中で、自分達だけ切り捨てられて、それで良いの?現場の従業員の人達は。 起こすべき行動を起こさないと、今の日産の経営陣は本当に現場だけ切り捨てると思うよ。
令和4月1日以降65歳までの雇用義務化なりました。どうなるんだろうね。 海外にゴーンさんかま使用してた保養施設は会社所有だとすれば、売却しても良いように感じるけれどね。 いずれにせよ残っても地獄、退いても地獄。カルロスゴーン時代、国内販売に目を向けず海外戦略に特化して、当時の日産車のデザインは日本人向けでは無かったように感じます。 国内市場規模がバブルの頃の半分なってるから仕方がないけれど、薄利多売の軽自動車じゃなくてマーチやサニーなど大衆が好む安くて燃費の良い車作って欲しい。
トヨタはハイエース、アルファードなど 出したらすぐキャリーオーバーになり受注停止する。カローラクロスも今日発表されたが、 来年5月に現行生産終了するから、7月にはオーダーストップするとの情報もある。 日産がここまできたということは 経営陣が下手くそすぎるんだろう。 開発などのエンジニアは優秀な方もいる中で そんな方よりも高収入な取締役を減らすべきだ
一般社員をどんどん減らす前に、まずはもうちょっと役員数と役員報酬減らした方が良いんじゃないでしょうか? ほんの少しだけ人数減らしてたけど、それでもトヨタやホンダより倍以上の人数がいて報酬も多いとか業績や社員数から見たら異常とも言えると思います。 まぁそのつもりがないから経営統合を拒否して衰退しながらも倒産まで役員報酬をもらい続ける道を選んだのでしょうが・・・
600億円をリストラ2万人で単純で割ると、一人当たりの上乗せがたったの300万円! 海外工場の人はもっと少ないのかもしれないけど、これは厳しいなぁ。しがみつけといっても、退職勧奨されたら残ることは簡単ではない。専門分野の無い中高年が転職市場に放出されたら、相当厳しいが、今のうちに覚悟を決めて頑張ってください。
やっている事は、ゴーンと同じ。最近新車投入された車を見てもとにかく魅力ある商品なくサッサとホンダの傘下に入った方が良いかと思う。ある一定の処置等が終われば当然、責任を取る役員が多いかと思うが、従業員リストラ、資産売却等で得た資金で退職金作りをしている様な方策としか見えない。
かなり厳しい展開ですね。 でもやはり、大きなメーカーが消えてなくなるのは寂しい。シェアは大きく変わっても、自動車メーカーとしては踏ん張ってもらいたいな。普通にノートやフェアレディZなど、いい車だと思うよ。
退職金の上乗せがあったところで、すぐに生活費などで消えて無くなりますよ。 50代以降であれば、転職も厳しいですし、しがみついたほうが良いと思います。 転職できる自信があれば、転職すれば良いとは思いますが、外資系企業に転職したところで、また人員削減の対象になるだけですよ。そして、今度こそ転職する先が無くなります。 AIで人が不要になりつつある今の時代、正社員という地位は貴重です。 できるだけ手放さないことをオススメします。
テスラやBYDを正面から追っても勝てない。日産が本気で再建するなら、他社が手を出してない“ブルーオーシャン”を攻めるべき。軽EVや小型商用車、災害対応EV、地方向けのサブスク型モビリティ、発展途上国向けの超シンプルEVなど、日本発だからこそできるニッチで実用的な領域があるはず。「技術の日産」なら、EVを単なるクルマじゃなく“暮らしの一部”として進化させてほしい。過去の延長じゃなく、新しい価値を創ることが再建の鍵だ。
引用: https://news.yahoo.co.jp/articles/70d543bff5181f471b695768ba574d8976520223
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